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レッツゴー!花輪ジロー!

日々の生活を写真とともに。グルメ、ダンス、マラソン、マリーンズ、旅行、本、英語、スペイン語、カラオケ、飲み会の話満載。

四十八歳の抵抗~石川達三

2011-10-04 | Book

石川達三の「四十八歳の抵抗」読んだ。この作品は昭和30年から31年にかけて読売新聞に連載された小説。古い作品だが、この小説のことは知っていた。

50年以上前の東京が舞台で少々古く感じるところもあるが、今の時代にも読み継がれる不朽の名作。男性心理の研究するバイブル的作品。ブックオフで見つけたが、新潮社が平成18年に出した第33刷版。平成になっても刷り続けられている!


48歳より若くても読んで面白い作品だ

西村耕太郎は保険会社に勤める48歳の火災部次長。妻と3歳の一人娘の三人暮らし。この時代の定年は55歳!定年を7年後に控え、残りのサラリーマン人生と男としての価値に疑問を投げ掛ける。

高度経済成長期の日本で物価は今の10分1。映画「Always3丁目の夕日」のよりも約5年前の時代の話。

汽車、旅館、火鉢、丹前、キズモノなど時代を感じる言葉もあるが、男性心理は今とさほど変わらない。若い女と遊ぶために、あやうく保険金詐欺の片棒を担ぎそうになる。熱海への怪しげな旅行、妻さと子との心の溝etc、今の時代でも男の悩みとジレンマは同じ。

この時代の48才は中老人と表されている。ということは俺も中老人(苦笑い)?

昨夜はタンゴレッスン。先生2人含め、7名参加。様々なジェバーダの特訓。ジェバーダを上手く完璧に使いこなせる人は少ないから、極めたい。それにしても先生2人の足技は凄い。常に足が繋がってるようだ。接着剤で付けているよう動かせというけど・・・。できない場合は男の責任。男はつらいよ。