北村薫の「ひとがた流し」読んだ。ドラマ化され、07年12月にNHkの土曜ドラマで3回にわたり放送された作品だ。ドラマを観てたので話の筋は知ってたけどブックオフで見つけて原作読んでみたくなって購入、即読破。
独身女子アナの千波、フリーライターでバツイチの牧子、再婚相手の写真家のアシスタントを勤める美々。3人は学生時代からの友人。大人になってからは、それぞれ異なった道を歩いてきたが、彼女たちの絆は固く、アラ40になってもそれぞれの家を行き来する仲。
唯一、結婚歴のない千波が不治の病に。それを承知で長年の想いを募らせていた一回りも若い後輩社員がブロポーズ。短くも美しい結婚生活。
ちょっと切なくなるストーリー
ドラマでは牧子役の松田美由紀が迫真の演技だったのを記憶してる。もう1回あのドラマ視てみたい。
今日は夕方から三重・桑名に帰省。姪のピアノ発表会、名古屋でタンゴ、ジョギングと忙しい帰省になりそう。またリフレッシュしてくる。