今日から仕事に復帰。ソウルに行く前に藤堂志津子の「ひとりぐらし」読んだ。今日はその紹介。
この人の作品は何冊か読んでいるけど、この作品は短篇集。4つのストーリーだか、主人公は「家路」の日菜子が22才以外は30代~40代。今風に言えば、アラサー、アラフォー世代。この世代は男も女も人生の曲がり角でもあり、ステップアップの時期でもある。女も男も40前後の歳となると、人生も十人十色。いろいろあります。
3つ目のストーリー「家路」を読んで感じたけど、自分の価値感を自分以外に押しつけるのは、相手に苦痛を与えることになりかねないということ。
ソウルツアーレポート書かないとね。
10年以上前の作品と思う。今時の恋愛小説に携帯は絶対に出てくるからね。
I will report soon about Seoul tour.