皆様、こんにちは。 昨日は、第７回モナコ国際映画祭にて特別グランプリを受賞なさった、純愛という、映画を見て参りました。 この映画は日中共同制作です。
１９４５年、戦争が終わました。その時代には、中国大陸に渡り開拓を夢見た多くの日本人の若者達が生きていました。希望に燃えた彼らの夢は、一瞬で崩れさったのです。 中国の村人たちの多くは、日本軍に大切な家族の命を奪われ恨んでいる事実がありましたが、それをも乗り越える真実の愛、友情、魂のふれあいが描かれています。
私の知り合いが、主演、製作総指揮、脚本の、 小林桂子さんと、こちらの映画の大変な支持者であり、今回こちらの作品と出会えるきっかけを作って下さいました。 映画の中に、 人を救うという事は、仏閣をつくる事に値するという場面が出てきます。救うには、愛が必要であり、愛とは、尊く、力強く、全てをひとつにする大きなエネルギーを持っています。それを改めて実感出来た素晴らしい映画です。
映画の音楽は、偶然私が昔から大好きな ウォン ウィン ツァンで、映像ををとっても引き立てています。サロンでもよく流しております。 主演の小林桂子さんとも少しお話し出来、大変光栄でした。私も魂で人とふれあい、絆を深め、何かをつくっていきたいです。 佐竹
