地球の危機!

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「ユダヤ人は冷酷?」

2009-10-05 13:52:19 | Weblog
「ユダヤ人は冷酷?」

『ユダヤ・ロスチャイルド、世界冷酷支配年表』 (アンドリュー・ヒッチコック著、成甲書房)の表表紙の裏に、

「この地球上の全ての戦争、全ての虐殺事件の責任は、事実上たった一つ、--実にたった一つの集団になる。この悪しき徒党は数こそ少ないが、執念深いタコのように触手を伸ばし、膨大な数の罪もない犠牲者たちを捕らえ、絞め殺すのだ。」

と書いてあります。

「たったひつの集団」とはロスチャイルド一族のことだと思います。

以下は、私が思っていることです。

非行や事件を起こすと、この行為や結果のみを見られて、(何て(何という冷酷な)犯罪を犯すんだ!)と、見下げられます。

酒鬼薔薇聖斗の少年A(当時)は、とても厳しい’躾’を受けていて、本人にとってはそのことがとても重圧になっていました。彼は、お母さんに甘えたかったのだと思います。甘えることがまったくできずに、’躾’と称して親に支配される(ように本人は感じている)、弟が泣くと、叩かれる。それが毎日毎日です。中一では12年も続いていることになります。

バスジャック事件を起こした少年もそうです。

大阪の池田小学校に乱入して死傷事件を起こした宅間守も、被虐待児でした。

私が不満に思うのは、「事件を起こすまでの経過を、どうして見てくれないのだろう」、ということです。」

事件を起こすまでの状態にあって、あなただったら忍耐できるのか?、と思います。

そんな思いで、ユダヤ人、~ ロスチャイルド家を眺めると、産業革命までは、虐げられるばっかりだったように思います。

スペインでは、1492年まではユダヤ人のにも比較的自由はあったのですか? でもそれ以後は、追い出されたのですよね?

ユダヤ人がどんな扱いを受けていたかは、私は知りません。

でも、ユダヤ人にとっては、「執念深いタコのように触手を伸ばし、膨大な数の罪もない犠牲者たちをとらえ、絞め殺す」、に匹敵することを、されていたのだと思います。


『ユダヤ教思想における悪ーーなぜ今「悪」なのかーー』(植村∑(ナチスの鍵十字)編著、小岸昭/池田潤/赤井敏夫 共著、

出だしからして、すごいです。

第1章
はじめに
「ユダヤ教思想における悪を論じるには、まず聖書ヘブライ語において、「悪」という語が持つ意味を確定しておく必要がある。」

とあります。私にはまるで、「ユダヤ教思想史には、「悪」しかないのだ」と言われているように聞こえます。(読めます)

この目線こそが、原爆を生み出し、生物兵器を作らせ、罪もない膨大な人々をも殺さないではいられなくさせる元凶だと私は思っています。(ユダヤ人はどのように思っておられるのか、知りません。あくまでも、私の思い、感じ方です。)

私から見たら、ロスチャイルド家が世界を冷酷支配しているのは、キリスト教会に対する復習、または、「キリスト教会よ、そういうやり方はやめてくれ!」と叫んでいるように見えます。

「そういうやり方は止めてくれ」というのは、「初めにイエス、キリストを救い主として信じていることありき」で、被殖民国の人々、特に、中南米の原住民のほとんどを殺しましたよね。ああいうやり方は止めてくれ、といっているのではないかと思います。私も全く同感です。(!!!)

死んだ人(イエス・キリスト)が生き返ったなんて、信じられないのが普通だと思う。それを、信じないのが悪いなんて、無茶苦茶だ。伝え方をよほど工夫しないといけないな、というふうにキリスト教会は思ってほしいです。

「イエス・キリストを救い主と信じない者は神への反逆者だ」と、キリスト教会が思っている限り(ユダヤ人ならずとも、理解できず、腹が立ちます)、キリスト教徒は、他から攻撃される可能性があると思います。