あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

2011年北丹沢12時間耐久レース、心折れ部で参戦。

2011-07-04 | トレイルラン/キタタン
『心折れ部』参戦。



2年ぶりの参戦でしたが、完走できました。
今年は2年ぶり、昨年の寝坊DNSを反省し、我ら『心折れ部』で参戦。Tシャツを実装。

いつものように通過時間メモ(約/分)。
※第2関門~姫次の区間は、ロング系の大会での登り区間ラップ作成に参考になるので。

スタート   : 0:00
立石建設   : 1:42
釣鐘山    : 1:55 +400m/1.4K
県境尾根分岐 : 3:05 +380m/2.5K※渋滞アリ
第1関門   : 3:30 -690m/3.5K 
犬越路トンネル: 4:44
第2関門   : 5:35
風巻ノ頭   : 7:04 +610m/2.38K※渋滞アリ
姫次     : 8:01 +356m/3.29K
ゴール    : 8:48 -1043m/8.91K



スタートはこんな感じ。7時スタートで助かったのは、前日入りしなくてOKだったことと、
寝坊しなくてすんんだこと(昨年DNSだったので)
毎度の渋滞ですが、一昨年まではスタートから分岐右折までと、釣鐘山の先、
県境尾根までのロープ場くらいでしたが、今年はここの渋滞に加え、
県境尾根分岐~第一関門までの下りの詰まりと、風巻ノ頭の先にあるロープ場でも渋滞
(10分くらい)。
風巻の先のところは3年前にランフォトで写真を買うくらい「アドベンチャー」を感じ
させる場面なんですが、↓をみると、トイレ渋滞ですか?だな。




しかし、30キロ過ぎで渋滞というのは(笑)

キタタンはウェーブとかスタート時の意図的な方法では、後半部の渋滞が緩和できない
と思います。

渋滞が起こる場所は、登りのロープ場などの荒れてる場所、下りのすべる・荒れてる場所
で起こっているので、距離や時間により戦列が伸びることで緩和できるキャパの参加者数
を越えているような。
加えて、TOP選手は渋滞が起こる場所でも駆け上がってタイムを縮めているわけで、T
OPと一般(ビギナー)の力の差が開いているのも問題なんでしょうね。
これは、コース設計にアップデイトが必要なんでしょうね、ビギナーでもOKならば。
主催者もどっちに焦点をあてるか(耐久と名乗るんだからTOPにあわせてほしい)
にもよりますが、高尾や鎌倉の走りやすい山だけ経験したトレイルランナーには厳しい
レースだと思います。

着替えているときに、これはトレイルというより山岳競技だよ!来年はでたくない(苦)
て話す声も耳にしました。



新調した五本指靴下が合わないらしく、またも足の同じ指にマメが。
暑さが厳しく、汗が乾いて、また汗でびっちょり、の繰り返しで、脱いだ服やザックは
とんでもない臭さをはなってました(爆)
暑さが厳しくなるのは、県境尾根分岐~第1関門、姫次~ゴールなど標高がいっきに下がる部分。
下がったときの体感温度がやばくカラダに熱がこもる感じでした。
いつもはそんなに水を飲まないほうですが、今回は給水所で補給しつつ、3~4Lはのんだよな。
毎回、給水所で頭から水をかぶって体温下げたし。

そうそう、給水所にチョコレートがあると書いてあるけど、見たことないけどホントにあるのかな?
今年は、第2関門まえでカットレモンorレモン汁が予告なしにあってうれしかったです。

それと、昨年のハセツネに続き、炭やの女将さんのゴール手前の応援に助けられて、
笑顔でゴールをきれました。いやはや、今回もありがとうございます。