あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

北丹沢12時間耐久レース、試走してきました。

2009-06-14 | トレイルラン/キタタン
7月4日に大会も迫り、やっとのことで、試走してきました(スタート~第2関門まで)。

久しぶりの山、気持ちよかったッス。

やっちまった!のは、釣鐘山までコース変更になったこと知らないで、旧コースで走ってたこと(爆)。
頂上でお会いした、同じく試走に来ていた方に教えていただいたからよかったものの、
(ありがとうございます)軽くヤバい状態。

コース変更箇所ですが、
・神の川キャンプ場から山に入らず、さらにロードを登り、釣鐘山に直角に登る
・犬越路は一昨年までのショートカットに戻った(ですかね?)

感想のようなものですが、第2関門まで、昨年よりはソフトになった感。
第1関門のガレガレも整備が終わったようで。
ただし、犬越路に向かう山路の最後は、がけくずれしてます。

今日、試走できませんでしたが、釣鐘山までの急登りはかなりキツいとのこと。

今年のポイント予想ですが、
・参加者が増えてる分を、渋滞厳しそう。
・第2までは、登り距離が減って、ロードが伸びたので、そこでバラけるか?
どのみち、ロードはしっかり走らねば。
・カギになるのは、釣鐘山周りの登り、相変わらず姫次の登り。


今年は、姫次後も足が残って、しっかりと走りたいです。

そうそう、今日試走でいろいろと他のトレイルランナーの方にお会いしたんですが、
皆さん速い速いハヤイ!!
頑張らんと、アカンわ。

来週は、釣鐘山登りと鬼門の第2~ゴールまで試走したいです。

天気がもちますように。

三沢社長、リングで急死。ウソだろぉ!?

2009-06-14 | プロレス/総合格闘技
巨星、堕つ。
突然というより、唐突すぎる。

あたしは、ノアには乗船しませんでしたが、全日四天王プロレスで
プロレス微熱がぶり返した口。

馬場さんが、試合(川田戦?)を解説しながら、高度すぎてわからないと嬉し涙だし、
エロ社長って呼ばれ、橋本&オーちゃんに珍しくマイクでやり合い、
新日ドームで激しいプロレスをガッツリ見せた、三沢社長があたしの中の三沢社長。
野球でいうと清原みたいな、チームなんて関係ない、そんな選手です。

ノア開国、新日、全日とクロスラインが見えてきた時だけに…涙。

スパルタンXで三沢コールはもうできないんですね。

※追記
秋山選手も、ヘルニア悪化で王者返上&離脱、厳しい。

落語協会監修、「ざる蕎麦」「いなり寿司」発売!!

2009-06-11 | 落語
コンビニ×落語、きたか。

*落語協会メルマガ6月中席号より抜粋

★サークルK・サンクスで落語協会監修の「ざる蕎麦」と「いなり寿司」発売決定

全国のサークルKとサンクスで、落語協会が監修した「二八ざる蕎麦」と
「わさびと五目のおいなりさん」が期間限定で販売されます。期間はそれぞれ
「二八ざる蕎麦」(395円)が、6月16日(火)~6月29日(月)
「わさびと五目のおいなりさん」(260円)が、6月18日(木)~7月1日(水)です。
商品には、これまた落語協会が監修した三種類の「落語カード」が付いています。
そばとお稲荷さんにちなんだ「時そば」「そば清」「王子の狐」の何れか一枚です。
さらに、この落語カードのQRコードから専用ケータイサイトにアクセスすると、
「前座の上がり」や「二上がりかっこ」(小三治の出囃子)の着メロ出囃子がダウ
ンロード出来ます。こちらもやはり期間限定で、
「前座の上がり」が、6月16日(火)~6月24日(水)
「二上がりかっこ」が、6月25日(木)~7月6日(月)です。

落語協会と大手コンビニエンスストアがコラボした、史上初のゴールデン企画!
落語好きにはたまらない楽しいキャンペーンです。
あなたも召し上がってください。


春のタワーレコードの落語キャンペーン&喬太郎師匠サイン&落語会開催、
エスクァイア日本版の、休刊1号前が、特集『落語エボリューション』。
で、今回のコンビニで落語協会監修の蕎麦・いなり寿司発売。

落語ブームといいますが、ブームというより、『落語』の新しい捉えかた、
発信方法のような気がします。なんだろ、今のアウトドアブームのような。

古参のファンや愛好家にしてみると、「はしゃぎやがって」「にわかだろ」って
言葉もあげられそうですが、それまで領域にない分野や方法で、
新しいアウトプットが生まれ、そこから、また好きになる人が増えていく。

そこで入ってきた人は、また、感じ方や楽しみ方が違うし、
ただ突き詰めていくと「落語やアウトドアが好き」という気持ちは変わらない。

好きになる理由や愛する方法は、人によって、何千・何万とあるのではないでしょうか?

具体的な例をあげれば、アウトドアで言えば、山登り・ウォーキング・ファミリー
アウトドア(昔でいうbepal系)の昔からの層で持っていた中に、
フェスや、去年からのアメカジ再ブーム、そしてトレイルランと、
音楽・ファッション・スポーツといろいろな入り口で、若い層にも拡がってる。

トレラン、フェス系なんて嫌われてますからね、トレランは森(沿道)を荒らす、
フェス系は音をだすからウルサイと(苦)

落語もそうだけど、はたして上野・浅草・新宿・池袋だけでいいのか?
昔からの層だけでいいのか、SWAの下北興行は何を拡げるのか?
新入社員の落語の話をする際に、タイガー&ドラゴンのネタになった噺
(特に、三枚起情)は知ってることはどうなのか。

昔のママでいいものもあるし、だけどそれをどう解釈するか?
各自のセンスやフィルターなわけで、出されたアウトプットがどうであれ、
どう解釈して、それが自分の楽しめるモノなのかが判断できること、
価値感が確立できてていて、認め合えるかが、重要な気がします。

なんて難しいことを云々書くなんて、ますますオヤジ、やだねェ(談志の目つきで)

それはともかく、この落語協会監修の蕎麦といなり、期待しますわ!

特に、着出囃子ね!これは欲しいでゲス!!と三遊亭の形相になりながら。
「前座の上がり」「二上がりかっこ」か。
小三治はマストで押さえますが、喬太郎ファンとして「まかしょ」がほしかった(爆)

三冠そしてGHC、ベルトの格について。

2009-06-09 | プロレス/総合格闘技
格とか考えるのって、オヤジだよね。

高山が“パンドラの箱”三冠ベルトを手にノアマット上陸(スポーツナビ)
プロレスリング・ノア八王子大会が8日、超満員となる1800人の観衆を
集めて京王プラザホテル八王子で開催された。
第4試合のタッグマッチには今シリーズ初参戦となる高山善廣が登場。
現在保持する全日本プロレスの三冠ヘビー級ベルトを誇らしげに掲げ、
ノアマットに上陸した。<中略>
高山のボルテージは上がる一方。「こっちの選手たちは、あれ(三冠ベルト)を
捨てて方舟に乗り込んだ。ノアにとって“パンドラの箱”になるかもしれない」
とニヤリ。
秋山に対しては「こっちのチャンピオンだからね。彼は(三冠を)取れなかった
から。何かしら思いはあるはずだ」


高山が三冠手土産に、GHC王者・秋山挑発!
なかなかオイシイ構図じゃないですか!?
高山は身内としても、ここで全日との遭遇、新日との遭遇のようにリアクション
グダグダにならないように、巧く進んでほしいです。

諏訪間とかNOSAWA論外とか参戦しても面白いし、
先の天山のごとく小島参戦ってのも面白いかも。
それと、禁断の太陽ケア参戦ってのも、イケんじゃないですかね?
キラーぷりを発揮した試合運びで。

となると、IWGP&三冠統一のごとく、短期間でも4冠(または白GHCを
統合させた場合、シングル5冠)も想定内ってことでしょうか!?
もし、実現となると、ココロにガツガツくる!!

ついでに新日も巻き込んでIWGP含めた五冠体制で、
半年くらい複数団体入り乱れてのオールスター戦状態でいくのもイイネー!
まさに、妄想、プロレススターウォーズ状態。

で、タイトルにあるように、やっぱりベルトとしては「格」。
その時のチャンピオンがどのように防衛していくのかで価値が決まると言うけれど、
ここで、歴代の王者をまとめてみました。

初代 :ジャンボ鶴田 ※三冠統一に成功
二代 : 天龍源一郎
三代 : ジャンボ鶴田
四第 : テリー・ゴディ
あとは、ハンセン、三沢、S・ウィリアムス 川田、ベイダー、小橋など続きますが、
武藤ちゃん体制に入ってからだと、
27代 : 武藤敬司
28・32代 : 川田利明
29代 : 天龍源一郎
30・38代 : グレート・ムタ
31代 : 橋本真也
33代 : 小島聡
34代 : 太陽ケア
35代 : 鈴木みのる
36代 : 佐々木健介
37代 : 諏訪魔
39代 : 高山善廣

過去だけでなく、武藤ちゃん体制になっても、腹に落ちる面子でベルトを
まわしているという感想。そういえば、橋本選手も巻いたんだよね、懐かしい。

一方、ノアのGHCの歴史だと、
初・5・11代    : 三沢光晴
2・9・14(現)代 : 秋山準
3代 : 小川良成
4代 : 高山善廣
6代 : 小橋建太
7代 : 力皇猛
8代 : 田上明
10代: 丸藤正道
12代: 森嶋 猛
13代: 佐々木健介

小橋が王者防衛数ダントツとして、ノア内の選手で、そのときスポットを
あてる選手を、ウェイトはあまり気にせずにというのが、大事にしてるよね。
ガイジン選手がいないというのもアレだ、旗揚げ時期はベイダーもいたわけだし。
そんなに面子悪かったっけ?ノアのガイジン勢。
それと、健介選手のGHC奪取は特例なんでしょうね。

今回、身内の高山なわけだし、早めのアクション&進展を期待します!


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6.7 立川談春・柳家喬太郎二人会、感想のようなもの。

2009-06-08 | 落語
お腹いっぱいでした。

*演目
柳家喬之進『金明竹』
柳家喬太郎『井戸の茶碗』
-中入り
立川談春 『寝床』

談春師匠曰く、5分で東京横浜のチケット完売したはずが、
1ヶ月前に100枚くらい売れ残りが発覚したとのこと。
その仕組みは、ちょっとわからない。

それはともかく、この二人会、お腹いっぱいにさせていただきました!

柳家喬之進さんの『金明竹』の早口口上、しっかり拍手でわかしたところで、
喬太郎師匠が登場。

12時からスタートの二人会、持ち時間たっぷり!なら、文七元結(うろ覚え)
でもやるかと思ってましたか!?。そうはいかないと、半仁王立ち。

そもそも12時スタートってなんですか?で、ずっとご飯の話をまくら。

崎陽軒のシュウマイをサッポロ一番にいれるセレブ気分の夜メシの下りでは、
レンジでチンして調理した野菜の姿をしなぁ~っと披露。

デアゴスティーニの『時蕎麦』ではコロッケそばのコロッケを演じてましたが、
喬太郎師匠のこの手の演じ方、あたしは大好物です。

シュウマイの具からひき肉を引っ張ったので、まさか「ハンバーグができるまで」
に入るかと思いましたが、そうは入らず『井戸の茶碗』。

『竹の水仙』もそうですが、この手の侍と町人が入り組む噺は、鉄板で巧い。
安心して笑いにのれるということは嬉しいかぎりです。

中入りをはさんで、談春師匠。

喬太郎師匠との二人会は今回が初めてとのこと。これは意外。

「といっても、喬太郎さんは、志らく派だから」と同級生ネタに入り、
「日大の同級生で、喬太郎・志らく・白鳥でしょ!でも、志らくと喬太郎さん
は仲が悪いんですよ、実は」と下るマクラ。
その後、「キュウイが、人情話をオレンジの着物で演じようとしてんですよ!」
と相手や仲間を巻き込む下りは、立川流のお家芸のような気がします。

その後、本題に入り前の、義太夫の師匠と旦那の関係に関して説明pく。
旦那が師匠を破門する部分に触れて、あたしも(家元を破門)してみたい!
※談志の物真似つきで、寝床に入りましたが、こちらも安心できる巧さ!

長屋衆が義太夫にいくかいかないかで揉めてる時の、子供の下り
「ギダタンにいくんだ!ギダタンだ!ギダタンだぁ~!!(号泣)」は、
家元譲りですかね。ここが一番笑えました。

それと、前の番頭の行く先は、志ん生のドイツならぬ、
エクアドルでエメラルド掘ってるのオチと、この語呂がいいよね。

前の記事で、今週末は山へ。と書きましたが、如何せん土曜のあの雨じゃあ。
欲を言えば、土曜がピーカン照り、日曜雨にしてほしかったって、
そりゃワガママだよね(爆)