あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

三冠そしてGHC、ベルトの格について。

2009-06-09 | プロレス/総合格闘技
格とか考えるのって、オヤジだよね。

高山が“パンドラの箱”三冠ベルトを手にノアマット上陸(スポーツナビ)
プロレスリング・ノア八王子大会が8日、超満員となる1800人の観衆を
集めて京王プラザホテル八王子で開催された。
第4試合のタッグマッチには今シリーズ初参戦となる高山善廣が登場。
現在保持する全日本プロレスの三冠ヘビー級ベルトを誇らしげに掲げ、
ノアマットに上陸した。<中略>
高山のボルテージは上がる一方。「こっちの選手たちは、あれ(三冠ベルト)を
捨てて方舟に乗り込んだ。ノアにとって“パンドラの箱”になるかもしれない」
とニヤリ。
秋山に対しては「こっちのチャンピオンだからね。彼は(三冠を)取れなかった
から。何かしら思いはあるはずだ」


高山が三冠手土産に、GHC王者・秋山挑発!
なかなかオイシイ構図じゃないですか!?
高山は身内としても、ここで全日との遭遇、新日との遭遇のようにリアクション
グダグダにならないように、巧く進んでほしいです。

諏訪間とかNOSAWA論外とか参戦しても面白いし、
先の天山のごとく小島参戦ってのも面白いかも。
それと、禁断の太陽ケア参戦ってのも、イケんじゃないですかね?
キラーぷりを発揮した試合運びで。

となると、IWGP&三冠統一のごとく、短期間でも4冠(または白GHCを
統合させた場合、シングル5冠)も想定内ってことでしょうか!?
もし、実現となると、ココロにガツガツくる!!

ついでに新日も巻き込んでIWGP含めた五冠体制で、
半年くらい複数団体入り乱れてのオールスター戦状態でいくのもイイネー!
まさに、妄想、プロレススターウォーズ状態。

で、タイトルにあるように、やっぱりベルトとしては「格」。
その時のチャンピオンがどのように防衛していくのかで価値が決まると言うけれど、
ここで、歴代の王者をまとめてみました。

初代 :ジャンボ鶴田 ※三冠統一に成功
二代 : 天龍源一郎
三代 : ジャンボ鶴田
四第 : テリー・ゴディ
あとは、ハンセン、三沢、S・ウィリアムス 川田、ベイダー、小橋など続きますが、
武藤ちゃん体制に入ってからだと、
27代 : 武藤敬司
28・32代 : 川田利明
29代 : 天龍源一郎
30・38代 : グレート・ムタ
31代 : 橋本真也
33代 : 小島聡
34代 : 太陽ケア
35代 : 鈴木みのる
36代 : 佐々木健介
37代 : 諏訪魔
39代 : 高山善廣

過去だけでなく、武藤ちゃん体制になっても、腹に落ちる面子でベルトを
まわしているという感想。そういえば、橋本選手も巻いたんだよね、懐かしい。

一方、ノアのGHCの歴史だと、
初・5・11代    : 三沢光晴
2・9・14(現)代 : 秋山準
3代 : 小川良成
4代 : 高山善廣
6代 : 小橋建太
7代 : 力皇猛
8代 : 田上明
10代: 丸藤正道
12代: 森嶋 猛
13代: 佐々木健介

小橋が王者防衛数ダントツとして、ノア内の選手で、そのときスポットを
あてる選手を、ウェイトはあまり気にせずにというのが、大事にしてるよね。
ガイジン選手がいないというのもアレだ、旗揚げ時期はベイダーもいたわけだし。
そんなに面子悪かったっけ?ノアのガイジン勢。
それと、健介選手のGHC奪取は特例なんでしょうね。

今回、身内の高山なわけだし、早めのアクション&進展を期待します!


★久しぶりのプロレス記事ですが、世間ではもっともっと書いてたり、観戦記をUPしてると思うよ!と、他のプロレス&総合格闘技の話題や速報をお探しの方はココをクリック★
↑プロ格ブログ ランキング参加中、ご協力お願いします。