あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

IGF名古屋大会の結果&感想文

2007-09-10 | プロレス/総合格闘技
で、次回はあるの?
IGF PROWRESTLING「GENOME」(スポーツナビ)
アントニオ猪木率いるIGFが8日、名古屋市・日本ガイシホールで第2弾興行
「GENOME」を開催した。全試合が当日発表という異例の自体に見舞われた
旗揚げ戦に続き、今大会も事前に発表されたのは田村潔司vs.モンターニャ・シウバ
の1試合のみ。またもや“一寸先はハプニング”を持論とする、
猪木らしい第2回大会となった。

【主な試合結果】
*第5試合
マーク・コールマン○ 3分10秒袈裟固め ●安田忠夫

*第6試合※Uルール
田村潔司○ 7分49秒フロントスリーパーホールド ●モンターニャ・シウバ

*第7試合
小川直也○ 10分04秒スリーパーホールド ●ザ・プレデター

*第8試合
ジョシュ・バーネット○ 14分38秒ゴッチスぺシャル ●ドン・フライ

サンダーリップス山本さん情報で、ニコニコ動画にUPされてた試合は観戦しましたが・・・
ぶっちゃけ、微妙だよね。
と、ついドラゴンとの一戦を終えたエロ社長風な感想。

安田の試合の有無はともかく、劇場としてのポジジョンは確立できてるのかなと。
後の試合を盛り上げる意味ではいいけど、そろそろ芸に飽きが。
練習してますよ!階段の上り下りトレを!と、競馬場で記者会見するとか
もう一丁な盛り上げがほしいです。

田村VSシウバは・・・なんでUルールなの?
せっかく、他流だと思って楽しみにしてたのにプンプン!

それより、オーちゃんVSプレデターは、プレデターがブロディモード
できたんなら、オーちゃんが買った後に、もっと暴れて欲しかった!
それがプロレスじゃん!と思うんですよ。

悲壮感な顔色だし・・・いっちゃって!な初期のオーちゃんフェイスを
もう一度拝みたいです!それがないと・・・プロレス技術は(ry

で、ジョシュVSフライは、結構オモシロと思うし、ゴッチスペシャルも
ちょっとわかり難いけどOK!
フライVSジョシュは、IGFで提供できる上のカードだと思うけど、
メインの格なのかというと・・・納得するしかないかぁ!

ただ、観客の満足度は高いと思うんですよ。
どんな試合が続いても、最後に猪木さんが出てきて「ダーーーー!」やれば、
ヘタの興行や試合より感動や体感がもらえるじゃないですか。
それも、一見なお客さんとを巻き込んで。
それが、今のプロレス団体や選手にない、猪木さんのゲノムだと思います。

***追伸**************************
そんな猪木さんの総括は

小川大苦戦…IGF名古屋大会(スポーツ報知)

◆猪木「目玉必要」 IGFの総帥、アントニオ猪木は、第2弾大会を目玉不足と
振り返った。満員と発表されたが、超満員札止めにすることはできなかった。
「絶対的な目玉が必要。次回は大阪か東京で、できれば年内にやりたい。
カードはもうちょっと、早めに発表したい」と当日対戦カード発表を改める構えだ。

日本人選手もそうだけど、カードも今回はアレってのは、猪木さんもわかって
いるようです。パッケージでなく、一品勝負な路線で突き進むというのもアリ。
だけど、固定メンバーでないと、キビシイというか、獲得次第の不安定感は
否めないのでは?



★ノアの時期GHC挑戦者決定リーグは丸藤選手優勝!ドラゴン三沢タッグ戦は、試合後、またまた「次はシングルで!」なドラゴンらしいコメントを。それより、IGFを生観戦した人はどう思ったのか?などなどプロレス&格闘技ブログのお探しはココをクリック★
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