健康診断ブログ

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遅刻の心理

2019-07-22 06:24:43 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

毎週月曜に社員向けのメルマガを書いて、もう10年になりました。
今日も、そのメルマガを転記します。

私達の仕事はお客様のためにやっているのです。
既存のお客様を死ぬほど大切にしましょう。
今日もお客様の名前を呼んで、目を見て笑顔で挨拶しましょう。私達は笑顔の会社です。


遅刻の心理
       
いつも遅刻する人っていますよね。
最初から全員そろっているという会議は珍しいくらいです。

会議だけでなく、仕事が終わった後の飲み会でも、いつも遅刻してくる人がいます。
あなたの周囲にも、そんな人はいますよね。

仕事で急用が入って、時間に間に合わなかったということもあるでしょう。
突発的なトラブル対応で遅れてしまうこともあるでしょう。
遅れても出席するだけよしとする、そんな考えもあるでしょう。

私自身「忙しい」を口実にして遅れたり、急にキャンセルしたこともあります。

忙しかったのは事実ですが、本当にどうにもならなかったのか?と今思い返すと疑問です。
「忙しい」を口実にしていた、そんな心もあったように思います。

遅刻をする人の心理は二つだそうです。

一つは、無意識に「迷惑をかけたい」と思っている場合です。
迷惑をかけて、自分に関心を持ってほしい。注目してほしい。かまってほしい。
そんな心理が心の中にあるそうです。

二つ目は「自分は他の人と違う」という、優越意識がとても高い場合です。
遅れていくことによって、俺はお前らとは違うんだと暗に知らしめようとしているのです。

遅れてきて、済まなそうにしている人は、前者の場合でしょう。
遅れてきても、悪びれもせず、逆に微笑を浮かべているような人は後者でしょう。

リーダーにとって遅刻の癖は致命的です。なぜなら時間も守れないほど、決める力が弱いからです。
リーダーは、いろいろなことを決めていくことが仕事です。
この時間に行くという時間さえも自分で決められなければ、様々なことを決めることなどできません。

遅刻をよくしてしまうなぁという方は、決めたら必ずその「時間を守る」を実行してみませんか。
「コミットメント」の意味が、少しずつ体感できることと思います。

遅刻する心理が理解でき、遅刻癖の弊害を知ると遅刻しないようになります。
「忙しい」を言い訳に遅刻が癖になっている人は、自分で改善しましょう。

昭和の名宰相である田中角栄さんも言っています。
『時間の守れん人間は何をやってもダメだ。』

私達京映会の経営理念は『学習する組織』です。



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