京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 かるたは優れもの

2010年12月22日 | 日々の暮らしの中で
やっぱり~!
「ちびまる子ちゃんのことわざかるた」もよさそうだけれど…
昨年末、「日本のことわざかるた」をJessieには送っていた。二つもいらない。

「脳によい」「学力アップ  老化も防げる?」とは、かるたのお話。
わずか4歳の子に、「ろくじゅうのてならい!」「へそでちゃをわかす~」などと言われ笑って過ごしていても、ちょいと本気で迫ればちょろいちょろい。怒らせふくれっ面をさせるのは簡単だった。
4歳児は自分がカードを取れないと面白くない。勝つことの楽しさを身につけた、とばかりではなかろうが、絵と言葉がワンセットで記憶され、置き場所を覚えているのもあった。

言葉の違いを聞き分けて、正しい下の句を判断する頃に前頭葉の緊張がピークに達するのだそうで、それに連動して、視聴覚や運動関連の脳活動も活性化するらしい。
知的活動の司令塔は前頭葉だという。

かるたは、暗記力・集中力・瞬発力を養える優れモノだとあれば、先見の明? 孫との愛育みてババゴン鼻高々~。
 … しろいはうさぎ・うさぎははねる・はねるは「なんだっけー」、と
『さんかくしかく』からの早速のご披露。
ほめほめシャワーを浴びせる電話のこちら側で、ぽろりとこぼす本音はVサイン。しめしめ…。

ババゴンの宝はわたしなんだって!! 
Jessieの心にそう焼き付けるチャンスを待つとしようか。
コメント (8)
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