えっと、オリンピックなんぞをやっていると、プロ野球とか高校野球のことをふと忘れたりする。ところが今週はオセロリーグ的にはたいへん試合数の多い重要な週なのだよ。といってもたいした問題でもないけど、月曜と日曜に勝てば7連勝になってしまうという手を抜いたリーグだから。とりあえずオリンピック期間中は忘れて星野ジャパンでも見ていてください。オグシオも終わってしまったし、反町ジャパンも失速し、野口みずきも休場となった。谷亮子はそもそも日本でも優勝できなかったのに、なんで金メダルを期待したのか理解できない。オリンピックでの実績が・・・なんて言ったら次回のロンドンでも無条件で代表になってしまうではないか?そういった理由で若い芽を摘んでしまうのが白色矮星体質の国家像なんだけど(例えが判りにくい)。70代が頑張っているから50代は若すぎるといわれる自民党体質とか、既得権社会というのは基本的に毎年平均年齢が1歳ずつ上がってゆく。良いことなんだろうか、毎年ドラフトがあるプロ野球ぐらいかな、新人の入るスペースがある社会って。供給源は甲子園か、ささやかに神宮もあるけど。
そういったような訳で、昨日は谷中の全生庵まで円朝まつりに行って3時間ほどウロウロしてしまった。出囃子聞きながらビールを流し込み、暑さを凌いだものの、つまみ類と食べ物がすべて売り切れ。林家の牛丼も柳家のカレーも何にもなし。空腹かかえて行ったのに風と曼荼羅(手ぬぐいや扇子)じゃ、空腹は満たされないしと思いつつ、さん喬師匠の風呂敷の横においなりさんを発見。無事に空腹に投入された。今回は恒例の「夏の医者」での血圧測定はできず、水の補給もできなかったがビールがあれば水はなくとも元気は出る。夏の医者は馬鹿馬鹿しいから辞めたのかな。千両みかんは冷凍みかんになっていたし、そういえば毎年買って来る円朝まつりTシャツを買って来なかったけど、誰か売っていたんだろうか?覚えがないというか趣味じゃないデザインだったんだろうか?柳亭市馬の俵星玄蕃が割と気に入ったが、とりあえず三波春夫版を持っているので無言で通り過ぎてしまった。とっとっと、無言じゃなかったかもしれない。「時に元禄15年12月14日江戸の夜風を震わせて響くは山鹿流儀の陣太鼓しかも1打ち2打ち3流れ思わずハッと立ち上がり耳を澄ませて太鼓を数えまさしく赤穂浪士の討ち入りじゃ・・・。何ぞと言いながら通ったような気もしてきた。何はともあれ、円朝師匠自筆の掛け軸を手ぬぐいにしたものを買って帰ってきた。
今週のと言うか先週の野球はあまりというか、全然目立たなかったがやってはいたようだ。
今週のと言うか先週の野球はあまりというか、全然目立たなかったがやってはいたようだ。
えっっと、北京オリンピックって今日からなんだ。なに、8月8日午後8時8分なんだってっ。新しいダミアンか?知らなかった。開会前に男子サッカーがほぼ決勝進出絶望になるなんてもっと知らなかった。世の中は難しい。
ところで、北京って書いて我々はペキンと読んでいるが英語表記がbeijingとなっている、これだと日本語読みでベジンになってしまうが本来の発音はどうなんだろう?まっいいか。
ちょっと油断してると、赤塚不二夫センセの葬儀が行われていたりする。何しろ私は「うなぎイヌ」のファンだったりするので感慨深い。あの床が斜めになった家で水面から下にうなぎが、床の上に犬が住み、その混血という家庭環境が面白いんだけど、このうなぎイヌの平衡感覚がどうなっているのかがたいへん興味深かった。平地を歩いていて大丈夫なんだろうかと気をもんだが、哺乳類と魚類の混血といえば私も当時「シロナガスいわし」なんてぇものを考えたりしたものだ。こちらは両方とも海に住むので床が斜めの部屋に住む必要が無い。発想は無理があるほうが面白い。いま、まんがNo1なんてものを持ち出してきて見ているが、その後、うなぎイヌが表紙を飾る「小説マガジン」という雑誌が出版され、創刊号の巻頭言として「人生は成るようにしか成らない」 赤塚不二夫
というのがあって、未だに私の座右の銘として胸に刻んでおる次第です。
ところで、北京って書いて我々はペキンと読んでいるが英語表記がbeijingとなっている、これだと日本語読みでベジンになってしまうが本来の発音はどうなんだろう?まっいいか。
ちょっと油断してると、赤塚不二夫センセの葬儀が行われていたりする。何しろ私は「うなぎイヌ」のファンだったりするので感慨深い。あの床が斜めになった家で水面から下にうなぎが、床の上に犬が住み、その混血という家庭環境が面白いんだけど、このうなぎイヌの平衡感覚がどうなっているのかがたいへん興味深かった。平地を歩いていて大丈夫なんだろうかと気をもんだが、哺乳類と魚類の混血といえば私も当時「シロナガスいわし」なんてぇものを考えたりしたものだ。こちらは両方とも海に住むので床が斜めの部屋に住む必要が無い。発想は無理があるほうが面白い。いま、まんがNo1なんてものを持ち出してきて見ているが、その後、うなぎイヌが表紙を飾る「小説マガジン」という雑誌が出版され、創刊号の巻頭言として「人生は成るようにしか成らない」 赤塚不二夫
というのがあって、未だに私の座右の銘として胸に刻んでおる次第です。
今週の野球は北京オリンピックの影響で極めて変則開催になっている。どうせなら休んでもいいのにと思うが、どう見ても、中途半端な日程だと思う。オリンピックと言えば8月9日に開会を迎えるはずだが、なでしこジャパンの試合はもうすでに終わってしまった。2点取られて追いついたところで試合終了。対ニュージーランド戦は開幕前にキリが着いてしまったようだが、2対2の引き分けだったからキリは着いていないか?開幕前に試合をするということは、もしも開会式のあとで試合を開始するとしたら、決勝戦は閉幕後ということになる。閉会式が終わり3日後、ひっそりと女子サッカーの決勝戦が行われているのを想像すると妙におかしい。観客はいるんだろうか?とか、審判はいるんだろうか?とか、金メダルは貰えるんだろうかなど考えるととても心配になってくる。銅メダルのチームは決まっているのだろうか?選手村の食堂は閉鎖されていないだろうか?何か食事に天洋食品の冷凍餃子などでてきそうな気がする。何か栄光の決勝戦を会期中に終えるために今日の試合が行われたと思うとホッとする。
なんだかドラゴンキングダムなんてェ映画を図らずも見てしまった。ジェット・リーとジャッキー・チェンがカンフーをしていたような気がする。酔拳なんかもしていたような気がする。孫悟空も出ていたし、最後のシーンのゴールデン・スパローって言うのも気に入った。だけど、何だかなァって感じがしてしゃァない。ジャッキー・チェンの出る映画の中でジャッキー・チェンの役は常に「ジャッキー」という役を演じているのだが今回は違っていたような気がする。ゴールデンハーベストでもなかったような気がするし、まあとにかくいろいろな気がする訳だ。そういう訳なので仕方なく、次回は周星馳のミラクル7号だったっけ?そんなのを見てみたいと思うのだよ。チャウ・シンチーの笑いはもう笑うしかないって感じなのが判りやすい。笑う以外何していいのか判らないところが気持ちいい。しかし、あと何か見たい映画があったような気がするが思い出せない。新宿のピカデリーも完成したしこれでスクリーン数が10ほど増えたけど、そのうちコマ東宝がなくなるので東亜興行関係がドラえもんとかやるのかな?やんないよな、バルト9以外にピカデリーを借りるのか私には判らないが、どうするんだろう?
何だか暑そうだったハンガリーのサーキットだったが、スタート早々マッサにマクラーレンの2機はコバライネンに加えてハミルトンまであっさり交わされて1コーナーでの攻防は終わった。オーバーテイクの困難なコースだけにマッサの優勝は間違いないと思われたが、あと2週という時にマッサのマシンはエンジントラブルでリタイヤ。ちょうどライコネンがトヨタのティモ・グロックと1戦交わそうという矢先だっただけに拍子抜けの感があったが、2位走行中のヘイキ・コバライネンに初優勝の栄冠が転がり込んだ。2位グリッドで出走、スタートであっさり抜かれたと思ったら、ラストで優勝が転がり込んだ。「塞翁が馬」って暴れ馬のフェラーリのマッサだけでなくマクラーレンのコバライネンにも言えるのね。
ところで初の表彰台を2位で確保したパナソニック・トヨタのグロックは昨年のGP2チャンピオン。その前の年のGP2チャンピオンがルイス・ハミルトンだったからGP2がこれから活きのいいレーサーの供給源になりそう。ハミルトンはマッサの2位を走行中に左フロントタイヤのパンクと言うかバーストというかとにかく順位を落としたがハンガロリンクで追い上げるのは流石に無理だったようだ。
2世関係はピケジュニアが6着。中嶋ジュニアが13着、ケケ・ロズベルグジュニアが14着であった。
ところで初の表彰台を2位で確保したパナソニック・トヨタのグロックは昨年のGP2チャンピオン。その前の年のGP2チャンピオンがルイス・ハミルトンだったからGP2がこれから活きのいいレーサーの供給源になりそう。ハミルトンはマッサの2位を走行中に左フロントタイヤのパンクと言うかバーストというかとにかく順位を落としたがハンガロリンクで追い上げるのは流石に無理だったようだ。
2世関係はピケジュニアが6着。中嶋ジュニアが13着、ケケ・ロズベルグジュニアが14着であった。
今日はプロ野球のペナントレースが再開する。おまけに今日でオセロ変換の集計もあるが、試合数が少ないので簡単ではあるが面倒くさい。そこへ持ってきてハンガロリンクではハンガリーGPの決勝まで控えている。どっちにしてもテレビ放映まで起きていられそうも無いからビデオで見ることになると思うが。珍しくハミルトンとコバライネンがフロントローに並ぶと言う初めてのパターンとなった。3位のマッサをコバライネンがスタートでブロックすれば極めてハミルトンにとって有利な闘いになりそう。フェラーリの2台がフロントローと言うのはよく見かけるような気もするが今回の組み合わせはコバライネンの進化かもしれない。でも、ハミルトンと同じチームにいて、フェラーリはともかくBMWザウバーのクビサやハイドフェルドにもドライバーズポイントで大きく差をつけられている現状に焦り、とか色々な要素があるだろうからキッチリとポイントゲットする事をお勧めしたい。お勧めしたからってどうなるもんでもないけどね。それとピケジュニア、今回はどういう作戦で来るのかささやかながら気になる今日この頃、みなさん如何お過ごしでしょうか?
どうもペナントレースが中断されると、お休みモードに浸りこんでしまって完全に夏休み気分になってしまう。オールスターゲームはやっているんだけど、第一戦はともかく第二戦はまったく見聞きしなかったので結果しか知らない。それよりも8月7日の立秋前に「焼酎見舞い」を出さねばと思うが面倒くさい。ところが焼酎見舞いの場合暑中見舞いと違って、残暑見舞いの代わりにもなる。まっいいか、どうでも。
5月1日に眼鏡を盗まれたというか、盗難にあったのでソロソロ作ろうかとも思うが、この3ヶ月で乱視がひどくなったように思う。近視は無いのでで乱視がないと1.5と1.2なんだけどいまひとつ世の中が歪んで見える。太陽光の下だとほぼ何の問題もないが、暗くなるとというか、電気が灯ると乱視であることを自覚する。乱視単独の眼鏡を作りに行くのは面倒くさい。しかし、夜の街は歪んでいる、困ったもんだ。実は本当に夜の街は歪んでいて、私の眼球の方が実は正常だったりするかもしれない。夜空の星が小さな点や小さな穴に見えるよりはお星様マークや十字に見えるほうがだいぶマシかもしれない。
5月1日に眼鏡を盗まれたというか、盗難にあったのでソロソロ作ろうかとも思うが、この3ヶ月で乱視がひどくなったように思う。近視は無いのでで乱視がないと1.5と1.2なんだけどいまひとつ世の中が歪んで見える。太陽光の下だとほぼ何の問題もないが、暗くなるとというか、電気が灯ると乱視であることを自覚する。乱視単独の眼鏡を作りに行くのは面倒くさい。しかし、夜の街は歪んでいる、困ったもんだ。実は本当に夜の街は歪んでいて、私の眼球の方が実は正常だったりするかもしれない。夜空の星が小さな点や小さな穴に見えるよりはお星様マークや十字に見えるほうがだいぶマシかもしれない。