kyon's日誌

つれづれに・・・

障害児?の雛

2002年02月07日 | 日記
我が家には二組のつがいの文鳥がいる。元々の夫婦だったルナとテンは仲が悪い夫婦だった。。。でも、何故か、6羽のヒナを生んで、みな、無事に育った。しかし、仲が悪いので、ルナはたった一人で子育てをした女丈夫だ。テンはヒナを面倒見たくても、触らせて貰えなかったのだ。。。
テンは何時か、必ずきっと自分で餌をやりたいと思っていた(・・と、推理してる)
その内、6羽のヒナの一羽が大きくなるに従って、他の5羽にいじめられる事が多くなった。
そこで、セカンドちゃんという、その♀は他の籠に入れて、身柄を保護した。
テンは何時しか、セカンドの籠にせっせと通い始めた。籠の外からラブコールを送り続けた。せっちゃんは臆病で、いじめられた経験から、中々心を開かなかった。
しかし、テンの熱烈なラブコールに答えられるようになり、何時しか、二人は結ばれた。

つまり、テンとセカンドは親子なのだ(T_T)

ルナは暫く淋しい日々が続いて、ある日から、6羽のヒナの中の左近ちゃんからのラブコールにお答えして、ついに二組のつがいが出来上がってしまった。。。

つまり、二組のつがいは、親子でありながら、夫婦なのです。

今までは、どちらのヒナも何の障害もなく、順調に育って来たけれど・・・
テンとセカンドのヒナは、どちらかというと、血が濃いらしく、ついに、障害を持った子が生まれてしまったのだ。。。
 元気に餌を欲しがるその子は、片足の前の指に爪が無い。
立ったり、歩いたりは出来るが、多分、棒にはつかまれない。
きっと飛びはしても、着地がちゃんと出来無い事になろう。。。
貰われて行くはずのヒナではあったが、この子は我が家で、生きてもらおうと思う。ちゃんと、頑張って、子育て・・・しなきゃ。。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする