kyon's日誌

つれづれに・・・

夏至

2002年06月20日 | 日記
もう・・・そんな季節になっていたのだなぁ・・・( ボソッ・・)

一日の昼の長さが夜よりなが~くなる一日だ。。

夏至というと、春と夏の境目位に思うだけなのだが、何故か、古代のロマンを感じる。。

エジプト文明も、メソポタミアも揚子江もマヤも、み~んな、この”夏至”を知ることから始まってる。。
だのに、今では、すっかり忘れられたように、日常の中に埋もれている。。。
ニュースで今日は夏至です・・等と言われない限り、別に感動も無く、何だか日が長くなった・・・程度にしか感じなくなっている。。。

鳥や草や花は、一年というスパンでちゃんと生きているのに、人間の私達は、”時間”だけに追いまくられて、何だかとても味気ない生き方をしてるような恥ずかしさを・・・ふと思う。。

時には、、
古代の人々が見つけた一年のスパンが夏至や冬至で、そこから、農耕が始まり、季節が区分けされ、暦が出来、時間が生まれたと・・・思ってみよう。。
そう、
そうして、自然が与えてくれた恵みに感謝してみよう。。。
そして、
今日も無事に生きられる幸せを感謝してみよう。。

・・・などと、戯言を言ってるお気楽な私!!・・・ちゃんと生きろよ!(笑)(*^^*ゞ


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