運転手

ちょっといい話を・・・・
今日は散歩に出かけたんだけど、
お米屋さんに寄り道する予定だったので、
友人と待ち合わせ時間に合わせる為に、途中まではバスにした。

タイミング良くバスが来たので乗り込み、
次のバス停で、誰かが降りたけどどうやらドアが閉まらない。。
わざわざ運転席から離れて手動でドアを閉めた。
一時的ではなく、これはドアの故障なんだと分かった。

運転手さんは直ぐに・・・
前のドアが故障したので、
降りる時に清算したら、又、ご面倒でも後部ドアから降りて下さるようにと、「ご協力をお願いします」と。。。

あぃ、分かった～・・・などと私は気楽に思っていた。

で、
また次のバス停では6人位も乗り込んで、
すかさず、運転手は走りながら又、アナウンス。

十字路の長い信号待ち時間を利用して
バス会社の担当に無線を入れて報告し対処を求め・・・

その後また事情を説明して車内にアナウンスをし・・・と、
バス停で止まる毎に協力のお願いをアナウンス。


それを一部始終後部座席からずっと感心しながら見てしまった。

今時、こんなに丁寧で誠実な運転手さんがいるのだと分かったのが嬉しくて、
何だか・・・ほわわぁ～～んとした気分。

年代は30代くらいだろうか・・・
あんなに性格の良さそうな青年運転手さん・・・
ホント、実にいいなぁ～～(#^.^#)

何だかあんまり嬉しくてさ、
友人と会って直ぐにその話をおすそ分け・・・

二人のオバサンが何だか嬉しい気分で散歩・・・でした(^^ゞ