kyon's日誌

つれづれに・・・

画家

2012年06月07日 | 日記
ゴーギャンが生まれた日なんだそうですね・・・
「タヒチの女」など、
油絵なのに独特な平面感覚の画風・・・
見ようによってはエジプトの壁画的な感じもあるけど・・・(笑)
タヒチの女性たちへの愛情を感じるし、目線に優しさがあるように思え・・・
結構・・・和む(^^ゞ
とまぁ、主観でしかないけど・・・(笑)

自分の太極拳のお仲間に画家として活動されている方が二人いらっしゃる。
お二人とも抽象画だけれど、これが全く違う感覚で描かれる・・・

お二人の個展を拝見して感じたのは・・・静と動・・・
どちらもステキなんだけど・・・
その人が持っている雰囲気が、そのまま絵になっているなぁ・・・と。

その中の一人と先だっての練習前のストレッチをしている時に何気に絵の話になって、
何気に高校時代の美術の先生の名を言ったところ、

「あ~~ハイハイ、知ってますよ~!」
「ん、ん、時々お会いしますから、市内に住んでるし(笑)」

・・・・いつの間にか音信不通になってしまって、どうなさっているかなぁ・・と思ってたので、何だか嬉しくなってしまった・・・・

「はは・・お元気ですよ(*^_^*)」

・・・・そっかぁ・・・素敵な絵を描かれる先生だった。。。

高校まで絵画教室に行っていた先生のこともご存じで、
その画家はもう他界してしまったのだが・・・
この先生の具象画も素晴らしくて好きだったなぁ・・・
何年前だったか、
偶然に市内の画材屋さんの二階で親子展をされてて、何十年振りかで師の絵を見せて戴いた・・・90歳となられてもあのようなエネルギーを一杯に感じる絵が描けるのだと感動したっけ。
もう今は会えもしないけれど、師匠の絵は心に残っている。

う~~ん・・・これぞまさしく・・・
蛇の道は蛇・・・・(笑)
餅は餅屋・・・・(笑)


何だかねぇ・・・色々な思い出・・・先生のお顔・・・絵具の匂い・・・
キャンバスの張り具合・・・イーゼル・・・
油絵具の道具はまだあるけど、もう使えないくらいに固まってるなぁ・・・(笑)
裕福な家庭ではなかったから贅沢だった・・・
けど、自分の我がままで続けさせてくれた唯一の習いごとだったかな(^^ゞ
ものにはなりませんでしたけどね(笑)

懐かしさで胸一杯のご馳走だったなぁ・・・(^^ゞ









コメント (2)
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