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冒頭の写真は、寺町京極の商店街にある
古書籍・版画の「大書堂」の店頭風景。
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蕪村の直筆がさりげなく、、、、
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( 追記 )
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京都で暮らしていると、
このように蕪村や鉄斎、若冲などの真筆を
なにげに見る機会がやたらと多く、
これらの歴史上の人物が
ついこの間まで近くで暮らしていた爺さん、、、、
という気がしてくるから本当に不思議だ。
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千年の都・京都のスゴミ なんだろうか、
このように、無意識のうちに
歴史上の芸術家との距離が縮まっていく(身近に感じられる)としたら、
それもまた、京都暮らしの魅力の1つ と言えるだろう。
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下は、京都の骨董の多様な世界を特集した
古美術・工芸の月刊誌・「目の眼」の
2016年11月号とその「内容紹介」。
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月刊目の眼 2016年11月号 (秋の京都 古美術めぐり 京都 骨董街完全ガイド) | |
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目の眼 |
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「 秋の古都 古美術めぐり 京都 骨董街完全ガイド
特別寄稿 「さんしょ鍋」 瀬戸内寂聴
特別企画 松本隆さんと京都 骨董街をあるく
京都の古美術店めぐりに便利な約100の古美術店紹介&マップを収録!
京都の古美術街、新門前通り、古門前通り、寺町通りには、
個性ある古美術店が軒を連ねています。
京都らしい茶道具・書画・蒔絵やセンスよく見立てた民藝や骨董、西洋アンティーク、
格調ある老舗から新進気鋭の若手店主の店まで、その数は百軒以上!
秋の京都、古美術店をめぐって、お気に入りのものをみつける旅をしませんか。
特集2 Special Feature
平安貴族が憧れた呉越国 ─西湖に育まれた文化の精粋─
若松英輔 連載 第23回「工藝の道(4)」
民衆的工藝=「民藝」を創始し、朝鮮民族美術館、日本民藝館を設立した柳宗悦。
宗教哲学者であった柳宗悦はいかにその霊性を開花させたのか。
第23回は、柳宗悦『工芸の道』に込められた青山二郎への思いを描きます。
勝見充男「気になる新しい骨董屋たち」
「自在屋」4代目。テレビ『開運 なんでも鑑定団』に出演し、『骨董屋の非賣品』(晶文社)、
『骨董自在なり』(筑摩書房)、監修に『別冊太陽 骨董をたのしむ44 白磁』(平凡社)など著書をもつ著者が、
今一番気になるあの骨董店を紹介します。第23回は青山のFUCHISOです 」
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下も、京都の骨董を特集した
同じ「月刊・目の眼」の2015年3月号。
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月刊目の眼 2015年3月号 (春は京都のお茶道具屋さんへ行こう) | |
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目の眼 |
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