老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都町中歩き ~ 古書籍・版画の「大書堂」

2019年08月11日 | 京都町中暮らし

冒頭の写真は、寺町京極の商店街にある

古書籍・版画の「大書堂」の店頭風景。

蕪村の直筆がさりげなく、、、、

( 追記 )

京都で暮らしていると、

このように蕪村や鉄斎、若冲などの真筆を

なにげに見る機会がやたらと多く、

これらの歴史上の人物が

ついこの間まで近くで暮らしていた爺さん、、、、

という気がしてくるから本当に不思議だ。

千年の都・京都のスゴミ なんだろうか、

このように、無意識のうちに

歴史上の芸術家との距離が縮まっていく(身近に感じられる)としたら、

それもまた、京都暮らしの魅力の1つ と言えるだろう。

下は、京都の骨董の多様な世界を特集した

古美術・工芸の月刊誌・「目の眼」の

2016年11月号とその「内容紹介」。

月刊目の眼 2016年11月号 (秋の京都 古美術めぐり 京都 骨董街完全ガイド)
クリエーター情報なし
目の眼

「 秋の古都 古美術めぐり 京都 骨董街完全ガイド

特別寄稿 「さんしょ鍋」 瀬戸内寂聴

特別企画 松本隆さんと京都 骨董街をあるく

京都の古美術店めぐりに便利な約100の古美術店紹介&マップを収録!

京都の古美術街、新門前通り、古門前通り、寺町通りには、

個性ある古美術店が軒を連ねています。

京都らしい茶道具・書画・蒔絵やセンスよく見立てた民藝や骨董、西洋アンティーク、

格調ある老舗から新進気鋭の若手店主の店まで、その数は百軒以上!

秋の京都、古美術店をめぐって、お気に入りのものをみつける旅をしませんか。

特集2 Special Feature

平安貴族が憧れた呉越国 ─西湖に育まれた文化の精粋─

若松英輔 連載 第23回「工藝の道(4)」

民衆的工藝=「民藝」を創始し、朝鮮民族美術館、日本民藝館を設立した柳宗悦。
宗教哲学者であった柳宗悦はいかにその霊性を開花させたのか。
第23回は、柳宗悦『工芸の道』に込められた青山二郎への思いを描きます。

勝見充男「気になる新しい骨董屋たち」

「自在屋」4代目。テレビ『開運 なんでも鑑定団』に出演し、『骨董屋の非賣品』(晶文社)、
『骨董自在なり』(筑摩書房)、監修に『別冊太陽 骨董をたのしむ44 白磁』(平凡社)など著書をもつ著者が、
今一番気になるあの骨董店を紹介します。第23回は青山のFUCHISOです  」

下も、京都の骨董を特集した

同じ「月刊・目の眼」の2015年3月号。

月刊目の眼 2015年3月号 (春は京都のお茶道具屋さんへ行こう)
クリエーター情報なし
目の眼

京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« きょう(京)は何の日 ? ... | トップ | 8月10日、東京へ移動、、、、 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

京都町中暮らし」カテゴリの最新記事