老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

閑散とした、年の瀬の錦市場

2020年12月25日 | 錦市場 & 百貨店

年の瀬の錦市場の賑い

というのは、

南座の「まねき」などとならんで

京都の冬の風物詩の定番の1つだが、

コロナ禍の今年は

例年とはうってかわって閑散と、、、、

冒頭の写真は、

クリスマスイヴだった

昨日(24日)

午後3時過ぎの錦小路。

下は、読めば

「何度でも京都に来たくなる」

グレゴリ青山さんの

「京都深掘りさんぽ 」。

( kindle版あり )

「 京都に生まれ育った著者が、

“濃ゆい”京都の新名所を紹介する

面白マンガエッセイ。

京おんなで大学教授の友人とともに歩く

「京女さんぽ」では、

東寺で驚きのお土産を発見。

東本願寺近くの書店で

ぎっしりと並ぶ仏教関連本を手に取ったのち、

京都発祥のチェーン店で餃子を食べるという

「京都くさーい」京都の1日を満喫。

京都の家屋にスポットを当てた

「京町家の奥」では、

レンタルスペースとして

よみがえった京町家を訪れます。

“走り庭”と呼ばれる細長い台所や、

小道具、骨董品が次々と登場。

他にも、職人技の宝庫、二条城や、

錦織物の工房を見て歩く「職人の街」、

ベラルーシ出身の女性が案内する

「アナスタシアさんの京都」など、

新鮮な京都がいっぱい。

さらに文庫化にあたり、

お茶屋建築やモダンな建物が残るかつての花街、

旧五条楽園の追加取材を敢行。

古家がカフェや呑処、

雑貨店などにリノベーションされた街並みは、

新たな“京都深堀りスポット”になること必須。

京都出身の著者ならではのわくわく感は

旅行エッセイとしても超楽しい。

京都さんぽに欠かせない食情報も充実。

一冊の漫画としても楽しく読める上、

文庫になって京都旅行のお供にも便利 !


【編集担当からのおすすめ情報】 

京都の歴史、神社仏閣、建造物、路地裏、

そして、暮らしを深掘り。

京都に住む人にも、

京都通を自称する人にも、京都リピーターにも、

初!の京都が見つかること請け合いです。

本書を片手に京都をぶらぶら歩いて、

著者の驚きや興奮を、是非体感してください。

文庫本だけの特典新情報、旧五条楽園は、

いままさに変革の真っ最中です。

新たな魅力スポットの

第一発見者になれるかもしれません !

とにかくこの本を読むと

さらに京都が好きになり、

何度でも京都に行きたくなるんです。

旅行が楽しめるシーズンになったら。

そうだ、京都、行こう !       」(内容)

( kindle版あり )

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2 コメント

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Unknown (ひーちゃん)
2020-12-25 04:34:48
スカスカの錦市場、、、。
いつも大勢の人で賑わっているのに。
お店の方にすれば、年末が稼ぎどきっていう時期。
今年はコロナで大騒ぎして、あっという間に年末。
良いお年を!って気軽に言えない感じですね 泣
返信する
Unknown (京カフェ)
2020-12-25 16:00:33
ひーちゃん様

今日、寺町京極を歩いたのですが、
けっこうな人出でした。
お正月支度などとは無縁の
若者たちが出歩いているのかな ?
返信する

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