老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

松木康弘画集  ~ 描き続けて40年

2020年08月20日 | アートの世界

「 見るものを吸い込むほどの

緻密で壮大なパノラマ風景画

洋画家 島村信之

私と作者とはおそらく

風景画への取り組む姿勢が明らかに違うのです。

少なからずどこか神秘的で

ドラマチックなものを描き出そうとする姿勢は

お互いあろうかと思うのですが、

作者はより宇宙的なまでに

大きな空間への意識が高い

と感じます。

その広がりを描くために

風景をモチーフにしているような気がするのです。

もちろん夕映えの情緒的な色彩の作品や

雪景色の作品等、

天候が織りなすドラマチックな情景など

制作の折々でチャレンジを続けてこられました。

そこには感動という制作への原動力があって、

目前の広大な空間に

どう対峙すれば克服できるのだろうか

といった問いを

常に繰り返し磨き上げてきたのです。(寄稿文より)  」(内容)

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