キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

スクール

2006-03-22 12:09:02 | モトクロス練習

18日は、うず潮・第2回目のスクールです。
天気も良く、絶好の練習日和です。

今回の練習は、コーナーの進入時のコントロール・アクセル・ブレーキ等のポイントを福本社長に個々、教えてもらいます。
第1回目のスクールでも、コーナーの進入・ラインの取り方等を勉強しました。
その続きのようです。

前回との違いは、ジャンプ着地後、直ぐにコーナーが有る場合のブレーキ(特にフロントの使い方)・姿勢・立ち上がりでのスロットルの開け方を、繰り返し練習します。
直人は、フロントのブレーキを使うのが少々苦手と言っていたので、絶好のチャンスと思って、がんばるように話します。
何度か、握り転けをしていたようですが、浮ェらずチャレンジしているように見えました。

進入の仕方も、グリップ走行・リヤをスライドさせての進入と、アクセル・ブレーキの使い方の違いを事細かに教えてもらい、こちらも繰り返し練習します。

お昼を食べて、午後の練習も、同じ練習を繰り返し、自分の物に出来るように体で憶えさせるよう、練習しているようです。

その後、Cコースに入り、ライン等の確認をした後、一斉に走行開始です。

暑くバトルになると、少々練習を忘れて突っ込んで来るキッズもいたようですが、見ていて基本が大事なんだな~と思う場面も度々でした。

夕方、スクールが無事終了・・その後もみんな解散せずに練習を続けていました。

直人は、KX65からKTMに乗り換えて練習を始めましたが、アクシデント発生です。

先週から問題になっていたレギュレーターが、突然パンクしました。
当然火が飛びませんので、中止となってしまいました。
スペアーを持ってこなかったので、KX65にサイド乗り換えて練習しました。

直人のKTMは、年式の割にしっかり整備しているし、当然それなりに高年式のパーツに全て交換しているので、高年式の車輌よりコンディションは最高だと自負していますが・・・・パーツのトラブルが多いのが、KTMの悩みどころだと思いますね。
正直、真剣に1台で練習・レース、全てをこなすには、かなり無理が有るバイクと言っていいでしょう。
1台だけで走らせるのであれば、相当のパーツを予備として持っていないと、考えられないところがトラブって、コースまでわざわざ出かけ、料金を払ったのに走ることが出来ない・・なんて事がしょっちゅうになります。
整備を忠実にしていても、現場で色々なことがおこります。

パーツが直ぐに入荷し、値段が手頃だったら最高なんですがね~

19日の日曜日は、車輌の整備と外装のリペアーをすることにしてますので、練習には行きません。
26日は、モトクロスビレッジで関東ミニモトクロス選手権の開幕戦ですので、26日にむけて、キッズが気合いを入れて練習していることでしょう。