おはようございます。
昨日は、くうすけの葬儀に149人の人が来ていただきました。
喪主よりこころからお礼を申し上げます。
くうは無事、お空に帰りました。
一時間という長い間、火の中にいた彼は、
本当に小さく、細い骨しか残りませんでした。
その遺骨をつかむには長すぎる箸。
でも、彼の遺骨は、しっかりと固い丈夫な骨でした。
骨は、尻尾の方から採取し、
その後主要部位へと移ります。
彼との思い出にふけながら、夢中で拾いました。
また、泣きました。
どれほどの涙を流したのでしょか?
僕よりも多くの涙を流した人がいます。
昨日の朝、静岡から朝一のフェリーに乗り、学校を休んでまで、
やってくれましたが、こうちゃんの言葉、涙すべては、僕にのしかかります。
「やいちゃやだよ。
いきかえってよ。
もっと遊びたいよ。
嫌だよ。あと一年でいいから、一緒に痛いよ。
冷たいよ。くうちゃん。早く起きて。
本当に焼かないとだめなの。
うぉーーーーーーーーーーーーーー。
うえぇーーーーーーーーーーーーーん。
帰ってくる楽しみが一つ減るぅ。
散歩したいよ。歩いてよ。」
小学生の放つ言葉に僕はまた泣いた。
そして、うれしかった。
こんなに君に愛されていたのか?
親父の言葉も辛かった。
俺の子分がいなくなった。
母の言葉にも泣いた。
あなたが来たその瞬間だけ、立ったのよ。
本当に辛かった。
こうちゃんは、火葬場にいくのを遅らせようとします。
行きたくないよ。燃やさない方法はないの?
じゃあ、今からくうと最後に行くドライブに行こう。
助手席はこうちゃん。後部座席はゆうちゃん。
こうちゃんの上には、
段ボールの中にはいったくうちゃん。
あのドライブにくうといくとブログに書いてから、
1週間もたっていないんじゃないかな。
そのころの自分に言いたい。
なにをあとまわしにしたとしても、
くうとの時を楽しみなさいと。
家を出る時に、クラクションをぱぁんぱーーーーーーーーーーーーーんと、
二回短音と長音で刻みました。
そのあと、火葬場までは20分ぐらいのドライブですが、
本当に辛かった。
何が?
こうちゃんの号泣と言葉。
くうちゃんとの思いで、
今の思い。
その号泣の後ろには、
その言葉でなき、ティッシュで鼻をかむ、
兄貴のゆうたの姿があった。
これはなんだ。
よこからも、うしろからも、
僕の涙腺を刺激しまくる。
この二人の天使は。
涙が止まることはなかった。
くうとドライブするときは、
いつも笑っていたはずなのに。
今日のドライブは、なにかがおかしい。
こんなドライブは嫌だ。
でも、くうは窓を開けて、顔を外に出して走るのが好きだった。
車の窓は、全開。
そして、出発前にこうちゃんは、こうつぶやいた。
くうちゃんに送る曲をかけて。
僕は携帯から、秋に聴きたい曲を選曲し、
ブルートゥースで車に飛ばし、
音楽バンバンで走り出しました。
でも、涙の声の方がおおきかった。
そして、くうのために、風も冷たくなってきていたけど、
車の窓はフルオープン。
でも、誰一人寒いとは言わなかった。
くうとの最後のドライブ、そして、火葬場へ。
そこには、ペット専用の待合所あって、
書類にサインし、火葬料1万円を払った。
最後のくうも寝ているようだった。
あっちの世界が寒いといけないので、
くうの服2着、夏用と冬用。
大好きだったイモジャーキー。
母が作った紙の蝶々みたいなおりもの。
そうだ、ここに来るまでに、こうちゃんが言った。
いつになるかわからないけど。
くうちゃんのとこにいくからね。
ちゃんとまっててよ。
なにかいれたい。でも、宝物をあげちゃったら悲しい。
入れるものがないよう。
僕は、君のその涙をあげて。
口が渇かないようにあなたの涙を口につけてあげて。
くうは本当に幸せだったと思うよ。
噛んでも噛んでもちかづいてくるこの生き物はなんだって、
思っていたと思うよ。
こうちゃんのへその緒を救急車の中できったのは、こだっち。
そのこだっちの愛犬くう。
あなたが生まれたときからずっとそばにいたよね。
いっぱいあそんだよね。
いつしかくうもあなたを噛まなくなったよね。
家に来るたびに、足を舐めてたよね。
かえってくると、いつも朝早くから散歩に行ってくれてたよね。
本当にありがとう。
本当は、遺骨もアップしようとも考えましたが、
それは、身内だけのものにしようと思います。
そして、埋葬は兄弟が帰ってきて、
全員がそろった時にしたいと思います。
昨日は分骨を考えていましたが、
骨をばらばらにするのは、
くうがかわいそうだということで、
僕の家に埋めたいと思います。
もう、辛すぎたので、花と空の写真をアップします。
もうちょっと、心が癒されたら、ベストショットをアップします。
この景色が見える場所に埋葬しようと思います。
あなたが、いつも歩いたこの場所が見える場所に。
そして、そこは、いつも光り輝く街灯の下。
くうは、電気がついていても普通に寝てたから大丈夫だよね。
みんなで、お墓をつくってあげるから、
みんなのことをちゃんとみててよ。
本当なら写真1枚一枚にコメントを入れたかったのですが、
急激なこころの起伏で、
疲れちゃいました。
泣くことは、本当に疲れますね。
でも、ちょっと休むかもしれませんが、
そのあとは、いつものこだっちとくうすけの冒険を続けていこうと思います。
くうちゃんは、ずっと僕の助手席に座ってますから。
いこうね。くうちゃん。
くうの代わりにチロルを車に乗せたよ。
40前のおっさんが、
気持ち悪いかもしれませんが、
かなしいかな、きもいと言われて何ぼ!!
っていうソウルなので、
何にもきになりませんゆえ。
チロルのところに来てね。
くう。
一番いい場所から、景色を見せてあげるからね。
ドライブにいこうぜ!!
おちまい
昨日は、くうすけの葬儀に149人の人が来ていただきました。
喪主よりこころからお礼を申し上げます。
くうは無事、お空に帰りました。
一時間という長い間、火の中にいた彼は、
本当に小さく、細い骨しか残りませんでした。
その遺骨をつかむには長すぎる箸。
でも、彼の遺骨は、しっかりと固い丈夫な骨でした。
骨は、尻尾の方から採取し、
その後主要部位へと移ります。
彼との思い出にふけながら、夢中で拾いました。
また、泣きました。
どれほどの涙を流したのでしょか?
僕よりも多くの涙を流した人がいます。
昨日の朝、静岡から朝一のフェリーに乗り、学校を休んでまで、
やってくれましたが、こうちゃんの言葉、涙すべては、僕にのしかかります。
「やいちゃやだよ。
いきかえってよ。
もっと遊びたいよ。
嫌だよ。あと一年でいいから、一緒に痛いよ。
冷たいよ。くうちゃん。早く起きて。
本当に焼かないとだめなの。
うぉーーーーーーーーーーーーーー。
うえぇーーーーーーーーーーーーーん。
帰ってくる楽しみが一つ減るぅ。
散歩したいよ。歩いてよ。」
小学生の放つ言葉に僕はまた泣いた。
そして、うれしかった。
こんなに君に愛されていたのか?
親父の言葉も辛かった。
俺の子分がいなくなった。
母の言葉にも泣いた。
あなたが来たその瞬間だけ、立ったのよ。
本当に辛かった。
こうちゃんは、火葬場にいくのを遅らせようとします。
行きたくないよ。燃やさない方法はないの?
じゃあ、今からくうと最後に行くドライブに行こう。
助手席はこうちゃん。後部座席はゆうちゃん。
こうちゃんの上には、
段ボールの中にはいったくうちゃん。
あのドライブにくうといくとブログに書いてから、
1週間もたっていないんじゃないかな。
そのころの自分に言いたい。
なにをあとまわしにしたとしても、
くうとの時を楽しみなさいと。
家を出る時に、クラクションをぱぁんぱーーーーーーーーーーーーーんと、
二回短音と長音で刻みました。
そのあと、火葬場までは20分ぐらいのドライブですが、
本当に辛かった。
何が?
こうちゃんの号泣と言葉。
くうちゃんとの思いで、
今の思い。
その号泣の後ろには、
その言葉でなき、ティッシュで鼻をかむ、
兄貴のゆうたの姿があった。
これはなんだ。
よこからも、うしろからも、
僕の涙腺を刺激しまくる。
この二人の天使は。
涙が止まることはなかった。
くうとドライブするときは、
いつも笑っていたはずなのに。
今日のドライブは、なにかがおかしい。
こんなドライブは嫌だ。
でも、くうは窓を開けて、顔を外に出して走るのが好きだった。
車の窓は、全開。
そして、出発前にこうちゃんは、こうつぶやいた。
くうちゃんに送る曲をかけて。
僕は携帯から、秋に聴きたい曲を選曲し、
ブルートゥースで車に飛ばし、
音楽バンバンで走り出しました。
でも、涙の声の方がおおきかった。
そして、くうのために、風も冷たくなってきていたけど、
車の窓はフルオープン。
でも、誰一人寒いとは言わなかった。
くうとの最後のドライブ、そして、火葬場へ。
そこには、ペット専用の待合所あって、
書類にサインし、火葬料1万円を払った。
最後のくうも寝ているようだった。
あっちの世界が寒いといけないので、
くうの服2着、夏用と冬用。
大好きだったイモジャーキー。
母が作った紙の蝶々みたいなおりもの。
そうだ、ここに来るまでに、こうちゃんが言った。
いつになるかわからないけど。
くうちゃんのとこにいくからね。
ちゃんとまっててよ。
なにかいれたい。でも、宝物をあげちゃったら悲しい。
入れるものがないよう。
僕は、君のその涙をあげて。
口が渇かないようにあなたの涙を口につけてあげて。
くうは本当に幸せだったと思うよ。
噛んでも噛んでもちかづいてくるこの生き物はなんだって、
思っていたと思うよ。
こうちゃんのへその緒を救急車の中できったのは、こだっち。
そのこだっちの愛犬くう。
あなたが生まれたときからずっとそばにいたよね。
いっぱいあそんだよね。
いつしかくうもあなたを噛まなくなったよね。
家に来るたびに、足を舐めてたよね。
かえってくると、いつも朝早くから散歩に行ってくれてたよね。
本当にありがとう。
本当は、遺骨もアップしようとも考えましたが、
それは、身内だけのものにしようと思います。
そして、埋葬は兄弟が帰ってきて、
全員がそろった時にしたいと思います。
昨日は分骨を考えていましたが、
骨をばらばらにするのは、
くうがかわいそうだということで、
僕の家に埋めたいと思います。
もう、辛すぎたので、花と空の写真をアップします。
もうちょっと、心が癒されたら、ベストショットをアップします。
この景色が見える場所に埋葬しようと思います。
あなたが、いつも歩いたこの場所が見える場所に。
そして、そこは、いつも光り輝く街灯の下。
くうは、電気がついていても普通に寝てたから大丈夫だよね。
みんなで、お墓をつくってあげるから、
みんなのことをちゃんとみててよ。
本当なら写真1枚一枚にコメントを入れたかったのですが、
急激なこころの起伏で、
疲れちゃいました。
泣くことは、本当に疲れますね。
でも、ちょっと休むかもしれませんが、
そのあとは、いつものこだっちとくうすけの冒険を続けていこうと思います。
くうちゃんは、ずっと僕の助手席に座ってますから。
いこうね。くうちゃん。
くうの代わりにチロルを車に乗せたよ。
40前のおっさんが、
気持ち悪いかもしれませんが、
かなしいかな、きもいと言われて何ぼ!!
っていうソウルなので、
何にもきになりませんゆえ。
チロルのところに来てね。
くう。
一番いい場所から、景色を見せてあげるからね。
ドライブにいこうぜ!!
おちまい