こだっちとくうすけの冒険

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 こだっちとくうすけ より

1+1は・・・。

2011年06月07日 00時18分07秒 | ちょっといい話
おつかれさまです

今日は、梅雨の合間のいいお天気でしたね

また、明日から天気はくだってしまうみたいですが、

雨があって、晴れがあって、

そうやっているうちに大好きな夏が来るのだと思います

僕のミニトマト君もやっと、

待望の第1号が実り始めました

一つ目の花は、落ちて枯れてしまいましたが、

毎日毎日水と愛情を与えていれば、

実はなると思います

だから、何事も焦ってはダメ

ゆっくりでも、一歩ずつ歩くことが大切なのだから。

歩くことをやめなければ、

どんなに遠いところでも、

どんなに高い山でも、

きっとたどり着くことができるはずだから

あきらめたら、ダメです

今日は、朝の点検で聞いたお話をお届けします。


通常、1+1は、2であるということは、

数学では、当たり前のことですが、

物理では、1+1は、必ずしも2にはならないといいます。

どんなことも、1+1は、必ず2ではないのです。

でも、1+1が、2であることが一般的な答えであることも、

事実でありますが、

難しい問題にぶつかった場合に、

1+1は2であるという、

固定概念にとらわれ過ぎると、

難問を解けないときが出てきます。

なにを伝えたいかというと、

1+1は、という問いかけに対して、

2という答えだけでなく、別の考えを持つことが大切だという事です。

それは、問題が難しくなればなるほど、

1通りの固定概念だけでは、

問題を解くことはできないという事です。

いろいろな回答を持つことが、

難題を解いていく上で、

求められる力となります。

いろんな面から、物事をとらえて考えることで、

多角的な答えを導くことができるのです。

固定概念にとらわれず、

フレキシブルなスタンスで、

その時その時の最善の選択をできる幅を持つことが、

人生においても、仕事においても、

最善の選択を行える選択肢が増えることだと思います。

そして、人生そのものをいいものにしていくことが、

重要なのだと思います。

例えば、一人の男性と、一人の女性が結ばれた場合、

1+1が、2にも、3にも、4にもなります。

自分自身の固定概念を取り除けば、

きっと多くの可能性が開かれることだと思います。


僕も、最近のテスト勉強で、発見したことなのですが、

化学の問題を解いていたら、

問題の中のヒントから、

公式に当てはめて、答えを出すのが通常ですが、

答えが、5つの選択肢の中にあるのならば、

逆に、答えを別の公式に当てはめることで、

別の方法で答えを導き出せることを発見しました

A+B=Cならば、

C-A=Bなのです

答えの出し方は、一つじゃないと思いました

もし、一つの公式を忘れてしまったとしても、

別の公式を思い出せれば、答えは出ます。

一つのことがダメだったとしても、

全てがダメにはならないのです。

トマト君が教えてくれるように、

一つの花が、枯れてしまったのなら、

別の花を咲かせればいいのだから

自分の道は、一つじゃない。

周りを見れば、360度歩む道は、開けるはず

そんな感じで、明日を歩きましょう。

一つの道にとらわれることなく、

近道でも、遠回りでも、たどり着く場所さえ、

しっかりもっていれば、きっとたどり着けるものだと思います。