『卒業』と『カンフーパンダ２』を観た

　　　　　　　

あっという間に一週間がすぎ、週替わりの午前十時の映画祭です。
今回は、ダスティンホフマンの代表作『卒業』です。
もっとも、この映画は内容もさることながら、サイモン＆ガーファンクルの歌も有名。
普通、映画の主題歌というと、ピンクパンサーやプロジェクトＡみたいに映画と歌がワンセットになってるもの
だけど、Ｓ＆Ｇだけはちがいます。
サウンドオブサイレンス、ミセスロビンソン（スピッツじゃないよ）、スカボロフェア。。。
もうヒット曲として完全に独立しています。
だから、映画のシーンで流れても少し違和感がありました。

映画の方は、ポスターのこの脚の意味がわかりました。
この年になって見ると若気の至りのような映画でした。
いろんな意味での《卒業》ですね。
お幸せに。。。と願うだけ。

そのあと、カンフーパンダ２を観ました。
メガネ持参の３Ｄで。
これが３Ｄらしさを生かした格闘シーンの連続で、とてもおもしろかったです。
（にくき）くじゃくの羽の武器がリアル。反射的に着席していながらよけてしまいました。
あと高所からみた中国の瓦屋根が美しくて、こんな風景があるならまた中国に行きたいです。
墜落のシーンはクライマーならドキドキですよー。

本編前のお楽しみ《ロペ》がなくてがっくり。