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くっしーの徒然日記

無線、天文、修理、剣道、体調他について書いてます。修理や改造記事のマネに関してはあくまでも自己責任にてお願いします。

昨夜のリベンジ! 連荘遠征

2018-04-26 | 天体観望・撮影(遠征地)
昨夜の撮影から帰って、早々に寝床に付き、昼の3時近くに起きた。
GPVを見ると昨夜までは土曜の夜は早々に雲が来る予報だったのが、明け方まで雲は来ない予報に変わっていた。


ああ、これならもう一度行って昨夜のリベンジをするのもありか!と思い早速準備をする事に。

昨日忘れたケーブル類は部屋の隅で発見。

後、昨日使いずらかった赤緯側のモータにクラッチを取り付けた。

実は皆既日食遠征時に持って行ったGP赤道儀を2軸クラッチ付きにする為に、従来GPDの赤緯に着けていたクラッチを外して使っていたのをやっと元に戻したわけだ(汗)

後、望遠鏡とカメラの2台体制で写せる様に2台目の赤道儀も積み込んだ。

kissX2は、何度か確認すると、どうもカードの接触不良がカード初期化要求の原因の様だった。

何度かカードアダプタやマイクロSDを出し入れする事で発生しなくなった。

と言う事で土曜日は、6mロールコールも有るので、無線機とアンテナも積んで、いつもの牧場の方に上がってみた。

第一、第二駐車場と車が一台もいないので、少しでも電波の飛びの良さそうな第2駐車場で撮影しようかと車を止めて、降りてみると何やらでっかいマストが立っている。



【↑だいたいこんな感じの奴が立っていた】

携帯か何かの基地局を増設したようで、駐車場の隅に15m位のマストが立っている。しかもマスト下の送信機に電源と信号を供給する為に、電線が道路からマストまで地上5m位の所に張られている。

う~ん、これではサソリを撮るのに写りこんでしまう可能性が高いと思い、少し低くなるが、いつもの第三駐車場まで降りてみた。

さっきは気が付かなかったが、先約さんが居た!既に望遠鏡を展開している星屋さんだ!

慌ててライトを消して車を止め、ちょっと挨拶に行くと、いつもここで会う常連さんだった。

以前は彼は第2駐車場で撮影していたのだが、マストが立ったので下に降りて来たと言っていた。

う~ん、南の撮影にはちょっと厳しいかなぁ、、、

もう一度第2駐車場に戻ってみるが、どう見ても電線が邪魔だ。

しょうがないのでとりあえず一番上の第1駐車場で様子を見る事にした。



6mロールコールが21時から始まるので、とりあえずは少しでも高い所から波を出そうと、この第一駐車場で踏み建て君もどきと釣竿を設置し、釣竿には1/2のモービルホイップを取り付けた。

この日は月没が24時近くなので、ロールコールが終ってからの機材設置でも間に合うだろうと、取り敢えず無線機材の設置だけして、ロールコール開始の21時を待つ。

21時になってロールコールが始まったはずだが、無線機からは何も聞こえてこない。

あれ~、おかしいなぁ、、、、

でも何か出ている感じはある。

実は、この日、初めて使用する自作品が有る。片側M-Jともう一方はM-Pを取り付けた無線機とホイップをつなぐ同軸ケーブルだ。



出がけに、自分の今のアンテナ系に延長でつなぎこんでVSWRの確認でもしていこうかと思ったが、面倒なのでやらなかったのだが、それが失敗の元か、、!

アンテナを下ろしてケーブルを外して、ホイップをIC-706のMコネに直接つけて運用しようとしたが、ベースのローディングコイル部とM-P部分が太くて放熱フィンにあたって取りつかない。

駄目だこりゃ。

適当な電源ケーブルの中で1.5mに近いケーブルを引っ張り出して、無線機のコネクタにつないでみる。

長野ローカル局をそこそこ受信しているが、それ程強く入っているわけではないので、このままSWRを無視して送信しても届きそうにない。

と言う事で、この日はロールコール参加をあきらめて無線機材は早々に撤収。

さてどうした物かと思っていると、1台一般車が第一駐車場に入って来た。

山屋さんだろうか、、、

やっぱり一番上は山屋さんが結構来そうなので、撮影を邪魔されそうだなぁ、、、

と言う事で、牧場は諦めて、結局昨日と同じサニアパーク近くまで行くことにした。


【↑サニアパーク近くで撮影の、夏の大三角を横切る天の川】
PowerShot S100 24mm相当 Iso:800 F:2.0 SS:128秒 4枚スタック
2018.4.21 02:54-03:08

先ずは望遠鏡をセットアップして、昨夜のやり直しでM51を撮影。

望遠鏡での撮影をスタートさせた後、カメラレンズでサソリ座のアンタレス周辺を撮影するべくもう一台赤道儀を設置しカメラを載せる。

こちらの撮影をスタートする頃には、M51の撮影が終わり、対象を変更。

と言っても離れた場所は色々と時間がかかるので、すぐ近くのM101を導入・撮影開始。

両方とも撮影が始まったので後は薄明が始まる3時過ぎまで1時間半ほど車の中で休憩。

3時を回って、そろそろと思って車の外に出て、望遠鏡についてるカメラを見ると、思いっきり星が流れている!



確認すると、M101の試し撮りの1枚だけで、最後にスタートさせたカットからすべて画像が流れている。

よく見るとスカイセンサーの照明が消えて止まっている!

あれ?あれ?どうしたの?

テスターを持って来て電圧を計ると、スカイセンサーの電源コネクターに電圧が出てない。

バッテリーはまだ電圧が正しく出ているから何かおかしい、、、、

よくよく調べると、スカイセンサーの電源ケーブルの途中に入っているヒューズホルダーが熱で変形して、接触抵抗が高くなってほとんど導通していない。



どうやら、接触が余り良くなくて、当たり部分から熱が出て、ヒューズホルダーのプラスティックを変形させて、接触がますます悪くなって電圧が来なくなった感じである。

う~ん、参ったな。こんな事ってあるんだね。ヒューズホルダーもう少し接触抵抗の少なそうなのに変えておかなきゃ。

と言う事で、時間も薄明開始を過ぎたので、機材の撤収をして、4時ごろに帰途についた。



ちなみにこの日の最低気温は約1℃ほどで、それ程寒くはなかった。

山もさすがにもう春なんだな~、、、

2018.4.22-23 (4/25UP)

補足:

翌日自作の同軸ケーブルを自宅のANT系に延長としてつないで確認したが異常が無い。

色々と試してみると、ホイップをM-Jの根元まで深く回して止める(約6ターン)とVSWRが5近くになる。

M-Jの止めナットを上に持ち上げて、4ターン位でストップさせるとVSWRは1.5に下がる。

う~ん、なんだろこれ?どうもM-Jコネクタのassyがおかしい様な気がする。



ちなみに、このM-Jと1.5Dのケーブルassyは、会社のごみ箱で拾ったのだが、捨てた理由は、こういう事だったのだろうか???

やられたな、、、、

久しぶりの撮影遠征

2018-04-23 | 天体観望・撮影(遠征地)
ここしばらく撮影遠征から遠ざかっていたが、先週末は、新月期で良く晴れそうだったし、参加したいコンテストもなかったので、4月20日の金曜の夜に久々に近場の菅平に撮影遠征に出てみた。



【↑昇るさそり座とてんびん座の中央で輝く木星】

この日は、南の低空のM83辺りを最初に撮影したいと思って、いつもの牧場ではなく、少し標高は下がるが、南が低空まで開けている、サニアパークの近くに行くことにした。

この日は月は11時近くに沈むので、のんびりと機材の設置を始めた。

赤道儀だけで極軸を合わせ、望遠鏡を載せた後もう一度極軸を修正した。

次にファインダーを合わせようと、スカイセンサーを動かそうとした所で、なんと電源ケーブルが無い事が発覚!!

が~ん!前回皆既月食の時に、カメラの電源を使うので、電源ケーブル類の入った袋を部屋に上げたままだった。



ちなみに忘れた袋には、スカイセンサーの電源ケーブル、カメラのSW電源、ヒータ類等が入っている。

と言う事で、なんとスカイセンサー無し、カメラ電源無し状態である。

う~ん、どうした物かと思ったが、そういえば2軸コントローラが一つあるからそれを使うか!電池まだ使えたかな、、、、

と言う事で、赤道儀は2軸コントローラーで動かすことに。

でも赤緯軸のモーターはスカイセンサー用に5ピンDinコネクタになっているので、2軸コントの8ピンDINコネクタはつなげないので、結局1軸コントとして使う羽目に。



しかも自動導入が使えないから、自分で導入しなければならない。

くっしーは、初心者のうちに早々に自動導入のスカイセンサーを使い始めたから、自分で導入できる撮影対象は数少ない。

しかも、今日持ってきたGPD赤道儀には、赤経軸と赤緯軸の両方共、クラッチ及び手動つまみが付いていない状態だ。

とてもクランプフリー操作だけで導入は難しいので、M83の撮影はあきらめ、M51を撮影する事にした。

自動導入が使えないのでピントも1等星で合わせてから対象を導入と言ういつもの方法が使えず、M51を手動で導入した後、近くの4等星を使ってピントを合わせるが、暗くてバーティノフマスクがうまく機能せず、結局液晶画面の星像だけを頼りにピント合わせ。

何とも心もとない。

カメラも電源が無いので電池運用だ。電池で使う事を想定してなかったので、充電の確認をしてきていない。どこまで持つ事やら。

結局、PowerShot S95で、M51の撮影を始めて、7枚ほど撮影した所で、電池が終了。

しょうがないので、ここで望遠鏡撮影は諦めて、カメラレンズでさそり座の頭部でも撮影しようと、KissX2を取り出して赤道儀に載せる。

X2の電源を入れると、なんと初期化してくださいのメッセージ。



仕方なく初期化をしようとするが、うまくカードが認識できていない様で、初期化も出来ない。

まいったな~、これじゃデジイチでの撮影もできない、、、、

諦めて、今度はPowershot S100を取り出して、赤道儀に載せる事に。

S100で長秒露出はやった事が無いなぁと思いつつ、ズームを最大にしさそり座の頭に向け500秒ほど露出してみると、なんだか色が変である。



う~ん、S100は長秒露出には向かないのかな、、、、

これが1秒以上の露出で自動的にISO80になる様にしている理由か??

仕方なくズームを引き、広角でF値を2.0にして星景・星野写真に変更。

さそり座からの天の川と、夏の大三角辺りの天の川を数枚撮影した。


【↑さそり座から延びる天の川】
PowerShot S100 Iso:800 F:2.0 SS:128秒 2018.4.21 02:41

あれこれバタバタしたので、そろそろ薄明の始まる3時近くになった。

この日は早々に撮影を終了して、機材を撤収して帰途に就いた。

この日の撮影は散々で、あまりまともに撮影できなかったが、終始お天気は良く天の川も良く見えており、久々に外で満点の星空を満喫した。

この広大な宇宙の中に自分も一体化しているという感覚を久しぶりに十分に堪能できた。

まあ、この日はこれだけでも来た甲斐があったと言う物だ。

一応そういう事にしておこう、、、

2018.4.20-21 (4/23 Up)

JIDX コンテスト参加

2018-04-16 | 無線コンテスト
先週の週末、Japan International DX contest(JIDX)のCW部門が開催されたので、いつもの様に参加してみた。


このコンテストは、JAの各局とそれ以外の各局との交信のみが得点となるコンテストである。
土曜日の16時から日曜の22時までの開催である。

16時になって、コンテストのスタートは先ずは14MHzから。

コンディションは余り良くない感じだろうか。最初の1時間は、中国、モンゴル、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド、フィージーと比較的近場が中心だ。1局だけEUのポーランドもQSO出来た。

1時間ほどで14MHzの帯域を1往復して主要な局はQSOしたので、7MHzを覗くと北米が聞こえている。

7MHzをまた1時間ほどで1往復して、アメリカ、カナダ、ロシア、ハワイ辺りと交信する。



その後、21時頃までは、途中でご飯を食べたりお風呂に入ったりしながら、7MHzと14MHzを行ったり来たりしながら、1時間10局平均位のそこそこのペースでQSO出来た。

やはり北米と近場のアジア、オセアニアが中心でEU局は少ない。

夕方前~夜の14MHzでEUのパスが殆どなかったので、あまりEU局とは出来なかった。
参加局自体もCQWWやCQWPXに比べてだいぶ少ないのかな??

22時位になると、14MHzは新しい局が聞えないので、時々3.5MHzと7MHzを行ったり来たりしながら24時ぐらいまでQSOするが、だんだん疲れて来たのでEU側の7MHzのグレイラインを待たずに、24時半ごろに寝床に着いた。



翌朝は5時に起きて7MHzを聞く。

EUまでは夜の7MHzのパスが開いている様で、丁度日本側のグレイラインが始まる所だ。

早速、ルーマニア、ハンガリー、ドイツと7MHzで交信。

長野の夜明けは5:12頃で、5時半過ぎには昼間のパスも開きかけているのか、RBNで14MHzに北米も見えていたので、少しだけ14MHzで交信して、再び7MHzに戻る。

6時半頃まで7MHzでEU局を数局追いかけた所で、そろそろ日本側のグレイラインも終了で14MHzに上がる。



6時半過ぎの14MHzでニュージーランド、北米辺りと交信するが、8時を回る頃には、北米局もあまり聞こえなくなって、アジア、オセアニアの近場の局が中心となる。
それでも時折北米の新局が時々見つかったりもするが、、、

8時台にRBNに21MHzのオーストラリア局が見えたので、1局だけ交信。



その後、9時半から10時半ごろに時折21MHzでRBNにオセアニア局が上がっているので、時々覗いて聞こえていれば呼んでみたりした。

11時台に少し早めに昼ご飯を食べたら眠くなって1時間ほどお昼寝。

再び目を覚まして、12時半頃には、28MHzでもオセアニア局がRBNで見えていたので、そちらも少しだけ交信。



しかし、お昼過ぎの13~15時台はあまり新局を見つけられなかった。

その代わりロシア局のCQがRBNに目立つようになって、聞きに行くと、なりやら最後に「GC」ってつけている局がいる。

どうもJIDXコンテストではなさそうである。後で調べたら世界初の宇宙飛行を行ったユーリガガーリンのコンテストの様で、ガガーリンカップの略の「GC」でした。



ちなみにJIDXは、RST+CQゾーンナンバーなのだが、GCはITUゾーンナンバーの様である。後で確認したら、何局か間違えてGCの局と交信していたので、提出ログからは削除する様だ。


16時半を過ぎて、ようやくEU方面の14MHzのパスが少しだけ開いた様でラトビア、フィンランド、スエーデン、ブルガリア、ベラルーシ等と少し交信できた。



17時半ごろからは7MHzも聞こえだし、アジア、オセアニア、アメリカ、メキシコ、ニュージーランド等と再び交信できた。



この日は、20時を過ぎても、14MHzでEUへのパスが少しだけ開いて、22時頃まで聞こえていたが、既に交信済みの局も多く、20時台にEU局を少しだけ上積みしたのみである。


21時を回るとほとんど新しい局は見つからなくなり、残り1時間を切ったあたりで一足早くコンテスト終了とした。



と言う事で、全部で約170QSO、19000点程となった。

残念ながらニューエンティティは今回は無し。

やっぱりJA局との交信のみがポイントなので、あまり遠い国は参加者が少ないのかな?と言った感じであった。

しかし、今回は何故かずいぶん疲れたなぁ、、、、

2018.4.14-15 (4/16 Up)

UK/EI DXコンテスト 結果発表

2018-04-12 | 無線コンテスト
先々週参加したUK/EI DXコンテストの結果がもう発表された。
このコンテスト、ログ締め切りがコンテスト終了後24時間以内と言いうスピード締め切りだったが、結果もスピード発表である。


結果は、DX部門全体で67局中50位、そのうちローパワー部門では25局中15位、更にJAでは、ハイパワーを入れて10局中4位、ローパワーのみで5局中2位の結果であった。



ちなみに、部門は、パワーでH/L/Qの3部門、アシスト/ノンアシスト、さらに12H/24H、と部門分けされていて、結果の所では、管内局/EU局/DX局と別れている。さらにオーバーレイでシングルエレメントのカテゴリーも存在するが、JAからの参加は多くないので、あまり多くカテゴライズされてもな、、、と言った感じである。

せいぜいパワー、と地域(管内/EU/DX)を分けてくれれば十分のような気がする。

ちなみにオーバーオールでの成績は、373局中338位である。



あまり主催組織が大きくないのか、コンテストリザルトも一覧表になっているのみで、せっせと自分で切り出してエクセルにまとめた次第である。

そんな訳で、残念ながらサーティフィケートもなし。

せっかくだから、PDFのサーティフィケート位は欲しいなぁ、、、、

2018.4.10  (4/12UP)

SP DX コンテスト参加

2018-04-09 | 無線コンテスト
先週末の土曜日の深夜24時から日曜深夜の24時までの24時間で、SP DX Contest が開催されたので、いつもの様にCWで参戦した。
このコンテスト、交信相手はSP(ポーランド)局のみ得点となるタイプで、なかなかJAからは厳しいが、EUの中でもポーランドは比較的近い方にあり、そこそこつながり易いので何とかなるだろう。


CWだけでなくSSBも同時に開催であるのでSSB部門、Mixed部門、CW部門と有るが、大変なSSB部門は避けて、CW部門への参戦である。

土曜日の深夜24時スタートなので、それまでに少し寝ておけると良いのだが、6mロールコールもあるので、スタートまで起きていようと思っていた。しかし先週の風邪による病み上がりのせいか、夕食に少しビールを飲んだら、一気に眠くなって、8時半頃からコタツでうたた寝をしてしまい、6mロールコールに参加できなかった。

結局、うまい具合にスタート前に1時間ちょっと睡眠を取る事が出来た。

さて24時になって、コンテストスタート。

RBNで早々にポーランド局は見えるが、スタート直後は強い局が一杯呼んでいる様で、ほとんど取って貰えない。

しばらく様子をみて、1時台に入って呼んだら何とか取れた。

ポーランド辺りが夜に入り始め、少しづつ聞こえる局は増えて、1時台に2局、2時台に4局、3時台に5局のポーランド局と交信できた。



時計の針は4時になるとポーランド周辺はグレイラインを過ぎ完全に夜に入ったのか、なかなか新しい局が見えなくなってきた。

たぶん次のタイミングは5時過ぎの日本側のグレイラインと思われるが、少し仮眠したとはいえ、さすがに疲れて来たので、日本側のグレイラインはあきらめて、寝る事にした。

4時半頃に寝たものの、9時位には目が覚めてしまう。ちょっと寝不足気味だが、これ以上続けて眠れなかったので、起きてきて、RBNで今朝の入感状況を確認。9時位まで入感が有ったようだが、既に交信済みの局も多く、逃したのは4~5局位だろうか?

まあ、ここ迄7MHzで11局なので、4~5局と言えば50%に匹敵するが、、、、

午後に入ると14MHzが開けて来るだろうから、その前に、洗濯や買い物を一通り済ませる。

買い物から帰ってきてRBNを見ると、14時台に既にポーランド局が見えてきているようだ。

早速呼んでみる。まだ信号は弱くかろうじて取って貰える状況である。



次第にRBNで見える局が増えてきて、2時台に2局、3時台に4局、4時台に5局、5時台に1局と14MHzで12局交信した所で、RBNに見える交信できそうなS/Nの局はほとんど終わってしまい、RBNに上がっているのは交信済み局か、そこそこ入感しているが、いくら呼んでも取ってくれない局(たぶん向こうのパワーが大きい割に耳が良くない局)と、ほとんど信号の確認できない弱い局のみとなってしまった。

ここ迄、合計で23局と、まあEUの1国だけが交信相手のコンテストとしては、平均的な感じの交信数となった。

コンテストの終了は深夜の24時なのだが、もうこの辺りがうちから交信できる限界かなと思いつつ、お風呂を済ませて夕飯を取っていると、RBNに新たな未交信の局が見えている。S/Nも取れるギリギリ位。

試しにしつこく呼んでみると何とか交信することが出来た。

気を良くして、今までそこそこ聞こえているのに呼んでも取ってくれない局にも再度しつこく呼び続けるとコールバックが有った。コンテストも終盤に入り、だいぶ落ち着いた事で、相手局側のノイズ環境が改善したのかもしれない?



そんな感じで、何局かしつこく呼んで、19時台の終わりごろから、21時台の始め頃までの1時間半ぐらいで、何とか5局上積みすることが出来た。

21時を過ぎると、さすがに呼び続けるのに疲れてきた。

明日の仕事も考えて、22時にコンテストへの参戦を終了し、10時半ごろには寝床に着いた。



結局、7MHで11局、14MHzで17局、合計28QSOとなった。

うちの環境を考えると、EUの1国のみが有効のコンテストとしては、まずまずの結果となった。

しかし、初日に遅くまで起きていたので、コンテスト全体として結構疲れた気がする。

結果からすると、夜更かしは、最初に仮眠を2時頃までと長く取って、2時からずっと起きて参戦とかの方が効率が良かったかな~??

もう少し、効率的に交信出来ると良いが、コンディション次第なのでしょうがないかな~、、、

2018.4.8 (4/9 UP)