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くっしーの徒然日記

無線、天文、修理、剣道、体調他について書いてます。修理や改造記事のマネに関してはあくまでも自己責任にてお願いします。

C501 内臓電池交換

2017-10-28 | アンテナ・無線機(修理)
開局の時に使ったVHF/UHFハンディ機のスタンダードC501であるが、どうも内臓のバックアップ電池が放電しきっている様で、メモリーチャンネルを設定しても、メインの電池を抜くとメモリーをすべて忘れてしまう。


C501は普通にスキャンすると同一MHz台しかスキャンしないので不便なので、メモリCHを使ってプログラムスキャンさせたいのだが、一度設定しても、電池を交換するたびに忘れるので面倒くさくてしょうがない。

と言う事で、バックアップ用の電池、CR1632のタブ付をアマゾンで手配した。

ネットをググるとヤフオクで入手して交換したと言う記事も見かけたが、ヤフオクで探すとタブ付CR1632が780円と高かったが、Amazonだと300円ほどで売っていたので、これを入手した。



無線機の分解は、外から見えている背中のネジ4本を外して、本体をグラグラ揺すると、前半分と後ろ半分に分離する。



半田付けを外して内臓電池を外す。


↑外した電池と、今回入手の電池

少し足をフォーミングしてやる必要があるかな。


↑新しい電池を取り付けた所

これでメモリーチャンネルを忘れなくなるだろう、、、、

2017.10.7 (10/28 Up)

ループアンテナに変更

2017-10-12 | アンテナ・無線機(修理)
前回上げた13m長ロングワイヤーアンテナだが、強風時に釣竿を縮めたりまた延ばしたりしているうちに、0.28mmのステンレスワイヤーにキンクが出来てしまい、手で伸ばそうと少ししごいていると、切れてしまった。と言う事で、前から次はループで張ってみようと思っていたので、ループアンテナに変更して上げ直した。


前回のロングワイヤーは、釣竿を垂直に立てていたので、上辺がベランダ幅の3.5mしか取れなかったのだが、今回は多少高さが低くなっても上辺の長さを伸ばしたいと思い、釣竿を斜めにして横方向に突き出すようにした。同時に屋根から少しでも離れる様にと、少しだけ前方へも突き出す方向に設置する事にした。



釣竿を支えるVPパイプをベランダの中で、一番下を少し内側にずらせて西に3m、東に2m程張り出すようにした。



ただ、東はすぐ目の前の電柱からの電線が結構近いのと西は、ほぼお隣のベランダの東端の真上のちょっと手前まで張り出してしまう。


↑電線に結構近づいてしまう!


↑こちらはちょっと領空侵犯。隣は元上司で優しいT部長だから怒られないとは思うが、、、

ワイヤーは、切れない様に、今回は少し太い0.55mmのステンレスワイヤーに変更して、天頂辺は少しテンションを掛けて、釣竿を内側にしならせて、東の電線から遠ざけるのと、西のお隣の領空侵犯から少し遠ざける様に張った。

その為、上辺部は概ね7.5m程度になる。底辺側も、園芸用のファイバー製の棒で少しベランダの手すりから離れる様に設置。全長は24mほどのループにした。



ATUの位置も壁近くから、手すりの前面の所まで出して、ループの中間に置いてつなげる様にした。

でもって早速試してみた感じだが、昨日一昨日とクラスタに上がっているのにさっぱり聞こえなかったイタリアの局がなんとか聞こえてきて、読んだら取ってもらえた。

なんだか受信感度が上がって飛びも良く成った様な、、、でも昨日一昨日とこの日のコンディションが同じじゃないから、たまたまコンディションが良かっただけかもしれないが、、、

まあでも何となく今までより少し聞こえてきている様な気がする。

色々と聞いたり呼んだりしていたが、ふとアンテナ切替機の筐体部分に触ると何やらビリビリする。どうも電圧が掛っている様な感じ。

無線機のグランド部分に触っても同じ。う~ん、こりゃ怖くて触れない。

エアコンのグランド端子から電線を引っ張って、電源のマイナス端子につなぐとビリビリは無くなった。

これって、今までATUのグランドをベランダの手すり(接地されている)につないであったのを取っちゃったせいかな。

なんとなく、同軸のATUから無線機までの間に電圧がのってる可能性が有るなと、最終的にATUのアース側をループのコールドエンドにつなぐと共に、従来通りベランダの接地手すりにもつなぐ事とした。



接地しない時とした時で、設置すると受信ノイズフロアはほぼ同じだが、パルス性のノイズが減った。と言うか設置しないとパルス性のノイズが増える。Sレベルは、メータ読みで1~2アップした。QSBのせいかと何回も付けたり外したりしてみるが、必ず接地のほうがSが良いみたいだ。

飛びにも影響が有るんだろうなぁ、、、、

今度、誰か相手をしてくれる人を探して、詳しく調べてみたいものだ。

2017.10.7-9 (10/12Up)

意外に飛んでくれる?

2017-09-28 | アンテナ・無線機(修理)
先週末に上げたHF用のロングワイヤーアンテナだが、意外に飛んでくれているような気がする。


【↑ここ数日のログ(交信記録)】

先週の月曜に思わず呼んだDX局以来、なんとなくDX局を探すのが楽しくて夕方とか、早朝とかに丁寧に受信していると、比較的弱い電波で、あちらこちらが入感している。

どの程度飛ぶか判らないけど色々と呼んでみた。

CQDXを出している局は、うちのアンテナじゃそう沢山は聞こえないのだが、それでも1日に1~2局ぐらいは受信出来て、呼ぶと取ってもらえる場合が意外にある。


さすがにSレベルで1~2だと厳しいが、3振ってると取ってくれる局も少し出てくる感じ。

ただ、TS-120のSメータは今の所真面目に調整していないので、かなり渋めの振れなのだが、、、
(注:後日Sメータを調整したら、だいたいS7だとたいてい無理で、S8位から答えてくれる局もちらほら出てくる感じに変わった。)

そんな訳で、1週間位で13局ほど交信できた。


【↑地図にプロットするとこんな感じ】

場所も、ヨーロッパ近く~オーストラリアあたりまでと、そこそこ広範囲に及んでいる。

なんだかDXにハマりそうだが、アンテナがアンテナなんで限界はかなり低そうだが、、、、、、

限界まで来たらCWか?でもCWだと英語で話してる感覚じゃないから、今一つだな。

英語で話すといっても、今の所はラバースタンプQSOの領域を出てないので、あんまり英会話には役に立っていないのだが、、、、

多少ヒアリングの足しにはなるかなぁ。

2017.9.19-28 (9/28Up)

釣竿ロングワイヤーアンテナVer.UpとATU設置

2017-09-20 | アンテナ・無線機(修理)
この3連休に少し時間が出来たので、かねてより準備してあったアンテナチューナAH-4の設置と、ロングワイヤーアンテナの張り直しを行った。


ロングワイヤーアンテナは、以前は6.5mの釣竿1本で垂直に上げていたが、今回、ベランダの幅3.5mも利用できるように、釣竿を2本にバージョンアップした。

長さは、強風対策で釣竿を短くしてもそこそこ使えて、なおかつ釣竿をフルに伸ばした時も天辺を使い切れて、各使用周波数の1/2λの整数倍にならない長さと言う事で、今回12.8m程にした。



今回、アンテナ線は、他の人のページを見ると0.28mmのステンレスワイヤーでも行けそうなので、100円ショップで買ってきて、端末に圧着端子を付けて12m程使用。

アンテナチューナーへは、ビニール被覆の導線を間に0.8m程入れて接続。ちなみに、反対側は、ステンレス線を圧着端子に取り付け、それにゴムひもをつけて、反対側の釣竿の下部まで持ってきている。全伸張時に風で竿が揺れても、ある程度ゴムの伸縮性ででワイヤーが動いても大丈夫にしたつもり。ただゴム紐の耐候性が不明に付、定期的に交換が必要かも。

また、釣竿のベランダ手すりへの固定は、VP30又はVU40塩ビ管をベランダに縛り付けて、中に釣竿を入れる構造。



下から70cmほどの所にビスを通して、少し高さを稼いでいる。また、一番上の所に蝶ネジをつけて中で遊ばない様に固定してある。

アンテナチューナーAH-4は、一応防水構造なのだが、なんとなく配線も含めて気になったので、雨水よけのプラケースに収納して、下側に穴を開けて、アンテナ線とグランド線を通してある。ちなみに、このAH-4は、中古で買った時から、同軸ケーブルと、制御ケーブルのAH-4側と無線機側の両方にコモンモードフィルターとしてフェライトコアに巻かれているので、そのまま利用させてもらった。ただ制御ケーブルがいっぱいフェライトバーに巻いて有り、短くて、室内の無線機へはギリギリの長さだった。



グランドは、我が家のベランダは、室内のエアコン用コンセントのGND端子と導通を計ると、数Ωある物の、無事に接地されている様なので、手すりの下側のステンレスパネルの止めネジから2本ほど引き込んだ。

このATU入りのプラケースを、ベランダ用プランター置き金具を使って手すりに横向きにぶら下げた。



これで、3.5MHz~50MHzまで、VSWR1.5以下ぐらいに収まっている様だ。

と言う事で、取り敢えずHFでも波が出せる準備が出来た。

しかし今の所QSLの準備とか、JARLへの入会とか、ハムログのインストールとか細かい事が残っているので、運用再開は月末ぐらいだろうか。

2017.09.17-18 (9/20Up)

関連記事:ループアンテナに変更

変更申請 審査完了

2017-09-12 | アンテナ・無線機(修理)
40日程掛ったTSSの保証認定の後、7月19日に四国総通に申請した変更申請の審査が完了した。


8月4日に審査が完了に成っていたので、いつ来るかな~と思っていたら、意外に日にちが掛って新しい免許状とシールが届いたのは8月9日だった。

実働日で15日、暦日で約3週間かかった。TSSの期間も合わせると、トータルで2か月かかった。

前回の技適機での免許申請は2週間ぐらいだったので少しかかったかなと言う感じである。

ただ、早く来ても、北米皆既日食の準備が忙しい時なので、どのみち皆既日食から帰ってからと思っていたが、ついつい報告が遅れてしまった。



これでHF~430までの2台の無線機でも電波を出してもいい状況にはなった。

しかしながら、今の所、まだアンテナが受信しか出来ない状態で、送信対応していない。

一応、ベランダに6.5m程のグラスファイバーの釣竿を立てて、10m位の電線を適当に巻き付けて這わせているだけ。



ロングワイヤー用にICOMのアンテナ直下型のアンテナチューナーAH-4はヤフオクで7月に調達してあったのだが、まだ取り付けていない。



アンテナの長さをもう少し検討して、適当な長さに合わせないとだし。

そのうち暇を見てちゃんと設置して送信出来る様にしないと、、、、