黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

裁ほう上手

2015-11-26 22:55:49 | Weblog
仕事中、ズボンのすそ上げが取れた。

これ、なんともあずましくありません。

動けばすぐに裾が落ちて、かかとで踏んで汚くなる。

松の廊下の袴じゃないんだからカッコ悪い。

とりあえずセローテープで付けておいたが、一時しのぎにしかなりません。

なので休憩時間にコンビニへ裁縫道具を買いに行きました。

そしたら・・・

なにこれ?

『裁ほう上手』なる接着剤が売られてました。

能書きを読むと、縫う代わりに接着できるそうで

裾上げなどでは接着後アイロンをかけると更に効果が上がるとある。


早速購入してみた(432円)

縫うのと違い、あっという間に裾上げ完了です。

縫うには叶わないと思うけど、こういう時には便利な物です。

なんでもある世の中だわ。
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2 コメント

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これ、いいですね! (川崎 鉄馬)
2015-11-27 13:57:35
これ、いいですね。
夏に一般道を走っていたら、内側からの風圧でジャンパーの袖の縫い目が大きく裂けてしまいました。このボンドを使ってヌバックのパッチでも貼り付けようかしらと、今、考えてます。
裁縫、できませんから。

おまけ:
一般に女性の道具とされているミシンや編機。
通常、男性が弄ることは殆どありませんが、しくみ(すでにご存じかも知れませんが)を考えるのはおもしろい。
調べればすぐにわかりますが、それでは、推理小説を結論から読むようなもの。もし、まだご存じなければ、結果物(直線縫いや、棒針のメリヤス編み(鎖以外)を参考にするといいかも)から機械的なしくみを考えてみると楽しい暇つぶしになります。
ある程度、想像できたら、ボビンやボビンケース、お釜を観察すると、なるほどね、と先人の知恵に感心させられます。編機は針の構造が「なるほどね」でしょうか。
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川崎鉄馬さんへ (黒ウサギ)
2015-11-27 17:39:51
便利でした。
やぶれた作業用手袋を直してみましたが、今のところ大丈夫です。
本当は針と糸で縫うのが一番だと思うんですが、コンビにだと木綿糸しか売っておらず穴糸がないので、こっちの方が良いかもしれません。

ちなみに書くと、今を去ること50数年前
私の両親が函館へ来たのは手芸店を営むためだったんです。
なので、幼少時より針や糸、包みボタン、そしてボビン・ルレット・せぶせ・編み機等々、店番で培った知識があったりします(笑)
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