アオカナブン

クロスカブで走ってた。

速力35ノット近いので、クロスカブにしたら最大船速な巡航速度です。

そしたらウインドシールドにガコーンと、もの凄い衝撃が走りました。

AP弾（徹甲弾）が当たったかと思いましたよ。

そのAP弾は、緑色をしててクロスカブの右側へ流れて行った。

停車して、何が当たったか確認してみました。

そしたらアオカナブンだった。

残念ながら、衝撃で息絶えて少し体が変形してたので、写真は撮りませんでしたけどね。

南無三・・・

で、アオカナブンは、北海道にも生息してる大型甲虫で、大きなものだと小型の雌のカブトムシぐらいあります。


過去に撮った画像ですが、こんな昆虫です。

ちなみにアオカナブンじゃなく、カナブンは北海道に生息してないはずです。

そして、近年までカナブンの幼虫がどこにいるか分からなかったという珍しい昆虫でもあります。

カナブンの幼虫が生息してるのは、葛（クズ）だったそうです。

北海道に葛は少ないですから、確かにカナブンが生息する環境じゃありませんね。

まあ、近年は函館近郊の葛も増えてますからブラキストンラインを超えて生息するかも知れません。