黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

2019GW小旅行

2019-04-30 15:09:01 | 散歩
今年は10連休と長い休みのはずだったが、なんやかんやで仕事が入り、そうは問屋が卸してくれませんでした。

しかし、連休前半戦の28.29日と休みだったので、予定通り小旅行は行けました。


有難い事に晴天です。


まずは洞爺湖へ行ってお土産物屋さんなんか見ながらマッタリとドライブ。


どこもかしこも車とバイクだらけですけどね。


しかしなんだわ、私とは方向性が180度違うのが一般的なライダーなので、みんな一休みする場所は一緒です。


群衆が気にならないみたいですから、こういう所でお休み出来るのが信じられません。


支笏湖も人だらけ、妻はこういう所で口塩梅物を買ったり、お土産物屋さんを見たりするのが好きだからイイですけど・・・


ご存知のように支笏湖って透明度がかなり良くて確か現在日本一じゃなかったかな?


景色はイイから私も地味に楽しいです。


なにせ函館からだと結構距離があるから、あまり来てません。


冬も見てみたくなりました(バイクで)


こういう自然のある場所ってのは必ずネイチャーセンターとかビジターセンターみたいな施設がありますね。


入った途端目に付いたのが、1歳で殺されたプーさんと半世紀近く前に殺されたプーさんがお出迎えしてくれました。


ヒメマスも泳いでました。これ、陸封型の鮭ですから、海にいた方が大きくなるは周知の通り。


野ウサギさんも剥製になってた。飼いウサギと違って後ろ足が長いから分かりますね。


一気にワープして夕張幸せの黄色いハンカチ想い出広場到着、中は以前見ましたから、今回は外から見ただけ。


ここはGWでも人が少ないから、平日や日曜日は貸切状態でしょう。


夕張市は、私にとって魅力的な町なのでいずれ一人で丹念に探訪するつもりです。


市役所庁舎ですが、前市長は知事に出世しましたからねぇ~


万字方向へ行ってみたが、まだまだ雪が深く、夜間なら雪融け水が道路に流れてたので凍ってるかも知れません。


問題はここ石炭の歴史村でした。先日の火災のため、しばらく閉鎖され開業の見通しは立ってないんでしょう。同時期にノートルダム寺院の火災がありましたが、私にとってはこの施設の火災の方がショックが深かったんです。


しばし火災現場を遠望して、今日のお宿であるホテルマウントレースイ到着。


3月いっぱいで廃止になった鉄路が寂しげです。


でも夕食は頑張ってますね、以前泊まったホテルシューパロも良かったが、ここは更に良かった。


夜に少し外へ出てみたが、案の定誰もいませんでした。


朝食も美味しかったが、印象に残ったのは石炭メロンパンなるパンで、これも地味に美味かった。


というわけで夕張を後にします。


帰りは新さっぽろへ寄り、星の数が億を超したという青少年科学館のプラネタリウム見学です。


開場前に行ったら並んでた・・・


中は広いから、そんなにごみごみしてませんけど。


相変らずフーコーの振り子がありました。妻に原理を説明したけど分かったかどうか分かりません。


プラネタリウムは撮影禁止なので明かりの点いてる時に一枚パチリしただけです。

内容は、春の星空を25分、星の旅世界編って映画風のお話が25分でした。

前半の春の星座のお話がプラネタリウムの能力をいかんなく発揮しており、春の星である麦星(アークトウルス)なんかリアルに赤く瞬いてました。

そして後半は、下手なSF映画やドキュメント映画顔負けの内容だし、BGMのスキャットが、宇宙戦艦ヤマトで神の声と言われる川島和子さんなのに感動です。

あとはゴミゴミした国道を走って函館へ帰る、1泊2日のGW小旅行なのでした。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする