黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

日本会食恐怖症克服支援協会

2018-11-19 22:23:13 | Weblog
昼休みにスマホで、やほーにゅーすを見てた。

そしたら、小中学校で先生に給食の完食を強要された事がきっかけで

不登校や体調不良になった生徒への相談が、支援団体に延べ1000人以上あったそうです。

その支援団体の名前が『日本会食恐怖症克服支援協会』でした。

しかしまあ、いろんな協会があるもんだと思うと同時に、こういう事(給食の完食)で相談するかと思ってしまった。

でもね、分からなくもないんですよ、私。

小学校の時の先生は、当時どこもそうだと思うが、完食しなければ昼休みまで残されたものです。

今思えば、給食の完食を強要したって何の学習にもならないのは断言出来ますよ。

まあ、しいて挙げれば、社会に出たらクソみたいな事でも強要されるから、その予行演習にはなるかも知れませんけどね。


これで精神的に変になりはしませんでしたが、同級生の中川君は牛乳が飲めないばかりに、先生に毎日毎日お昼休みまで残されてました。

今思うと、あれはイジメというか体罰だと思う。

でも、中川君はバカじゃなかったから自分で解決策を見つけました。

お昼休みまで牛乳が飲めない事で残されると、頭からその牛乳をかぶったんです。

当然、先生に怒られてたが、次の日も先生に牛乳を飲めと言われたら頭からかぶった。

そんな事が3~4回続いたら、さすがに先生も牛乳を飲めと言わなくなりました。

(私の知らない水面下でいろいろあったらしいが)

これは極端な例かも知れませんが、みんな何とかしてましたよ。

先生に愛があったら、仕返しとか報復は考えないかも知れないが、毎日昼休みまで完食の強要をさせられたら私は考えると思います。

今の時代だったら『アレルギーです』とか適当な事を言って食べなきゃいいでしょうに。

それでも食べろって言われたら、頭からかぶるとか、ビニール袋に入れて食べたふりをするとか、怒られるのを覚悟で床に捨てるとか・・・

昔は先生に殴られても、誰も文句を言えない時代だったが、今は先生が手を出したらおしまいの時代なわけでしょ。

それなら先生に手を出させてしまうよう、巧みな行動を取れば良いでしょうに。


いくらでも方法があると思うけどね。

なんか・・・今の時代は大変だと思いました。

コメント (12)
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