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高齢者に仲間入りしました!

還暦を越えて久しい「くに爺&たか婆」の、デジカメによるハイキング、山登り、旅行、神社仏閣お参り・・・等の行動記録で~す!

青もみじを観に「東福寺」に・・・・・

2019年05月31日 | ハイキング
5月30日(木)、青もみじを観に「東福寺」に、秋の紅葉シーズンとは異なり人出は少なかったです
若干順序はことなるのですが、国宝の「三門」、現存する最古最大の三門とのこと、立派です・・・・

猫のいる大涅槃図で知られる「本堂」です

京都を代表する紅葉の名所「通天橋」、今は青もみじが・・・・

通天橋のたか婆

庭は、青・青・青・・・・です



「開山堂」、庭園は江戸中期の名園です・・・・・

八角形の優美な「愛染堂」、南北朝時代の建築だそうです

「東福寺方丈」、東西南北の四庭が配され、「八相の庭」と称されています・・・・

「東庭」、北斗七星に見立てた石を配し「北斗の庭」と呼ばれています

「南庭」、八相の庭の中心的存在で、蓬莱・方丈・えいじゅう・こりょう・八海・五山が配されています

「西庭」、古代中国の田制「井田」に因み「井田市松」よばれています

西庭から北庭への途中から眼下に渓谷「洗玉澗」を一望します・・・

「北庭」、コケの緑と敷石の市松模様が有名です

最後に、庭の片隅にお地蔵さんが・・・・

「偃月橋」、三の橋川に架かる木造橋で通天橋と臥雲橋とともに東福寺三名橋と呼ばれています

最後にもう一度、青もみじを

行くのが1ヵ月位遅く、たか婆のイメージする「青もみじ」は濃くなりすぎていましたが・・・


宇陀の又兵衛桜です・・・・

2019年04月07日 | ハイキング
4月7日、暖かさに誘われて、宇陀市大宇陀の又兵衛桜を見に行ってきました

戦国武将として活躍した後藤又兵衛が戦に敗れこの地に落ち延び、僧侶として一生を終えたとの伝説があり、その屋敷跡あることから「又兵衛桜」と親しまれているそうです。樹齢三百年ともいわれ、幹回り約三メートル、高さ約十三メートルの見事な桜です・・・・

布施戎から高校ラクビーの花園へトライ!!

2019年01月12日 | ハイキング
1月11日(金)、天気は晴れ、気温は寒くはなく絶好のハイキング日和、近鉄駅長主催のフリーハイキング「布施の戎っさんからラクビーの聖地花園」に行ってきました。近鉄布施駅のコンコースは人・人・人、受付は387番目です・・・・

コースは、布施駅⇒布施戎神社⇒都留彌神社⇒子守神社跡⇒司馬遼太郎記念館⇒石田神社⇒吉田春日神社(ラクビー神社)⇒花園ラクビー場⇒東花園駅の約8Km、2時間半の予定で9時50分に出発しました

たか婆は、布施戎神社の日本一大きい戎っさんから一番福を貰ってにっこりです・・・・

くに爺は、べっぴんの福娘さんから笑顔と福を貰いました

   一番福として神社から戴いた「特製交通安全のお守り」、自転車につけて安全運転を・・・・
   
今日のハイキングはアップダウンなし、街中を歩きます

「都留彌神社」、延喜式にものっている式内社で、見るからに由緒ある神社です

     境内に掲げられていた今年の絵馬・・・・
     
「子守神社跡」、地蔵堂があり、かたわらに神社跡を示す大きな石碑と石灯篭があります

「司馬遼太郎記念館」、素通りします・・・・・

「石田神社」、この神社も延喜式にのっている古社で、立派な佇まいです・・・・

「吉田春日神社」、別名「ラクビー神社」として全国に知られています

本殿は二間社(入母屋造)と檜皮葺の社殿を渡廊でつながれた形式で府の有形文化財です・・・・

奉納された木彫りのラクビーボール、御利益は?

日本最初のラクビー専用グランドで、今年ラクビーワールドカップが開催される「花園ラクビースタジアム」

「スクラムロード花園」と名付けられた、駅からラグビー場までの道筋にはワールドカップの幟がはためき・・・

街路樹にはラクビーをモチーフにしたレリーフが埋め込まれています

12時25分、予定通り東花園駅にゴール、昼食代わりにたこ焼きをほおばり帰途に・・・・

奥飛鳥をウオーキングしました・・・・

2018年11月11日 | ハイキング
11月10日(土)、飛鳥京観光協会主催のハイキングに参加、奥飛鳥を歩きました

コースは、風舞台⇒玉藻橋⇒飛鳥稲渕宮殿跡⇒稲渕の棚田・朝風峠⇒神所橋・男綱⇒飛び石⇒龍福寺⇒南淵請安墓⇒飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社⇒女綱⇒加夜奈留美命神社⇒坂田寺跡⇒マラ石⇒風舞台の約10km、ボランテァガイドと一緒です
     
ボランテァガイドと9名がいざ出発です・・・・・

万葉の歌に由来した玉藻橋 「明日香川 瀬瀬に玉藻は 生ひたれど しがらみあればなびきあはなくに」

玉藻橋からの飛鳥川、木々が色づいてきました・・・・

飛鳥稲渕宮殿跡、誰か皇子の住んだと思われる小規模な宮殿跡が見つかっています

稲渕の棚田、9月頃には彼岸花咲き誇り、案山子が並び大いに賑やかな場所ですが、今はひっそりと・・・・

塚本古墳、棚田の中にある巨石古墳で、破壊され羨道部のほとんどは消滅し、玄室部も西側壁は大部分が無く天井石も失われ、わずかに奥壁と東側石が古墳の名残りを残しているだけです

朝風峠、ここを越えると高松塚古墳へ行きます

今年の案山子祭りの主人公はいのししを引き連れた「せこどん」でした・・・・



稲渕の入口に架け渡されている「男綱」、毎年成人の日に神式で祭りが執り行われるそうです

棚田に水を送るヰ堰、飛鳥川には多くの堰が作られています・・・・

万葉の昔を偲べる「飛び石」、飛鳥川流域に現存するただ一カ所の飛び石の橋で、人も牛も渡れます

龍福寺入口への急な登り坂

龍福寺境内にある「竹野王碑」、当初は五層の石塔であったものが風化して四層になっています

「南淵請安の墓」、請安は漢人系の学者で、小野妹子に従い髄、唐へ渡り得た知識を伝えたそうです



日本一長い名の神社「飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社」、急な200段の石段があり参拝はしませんでした

栢森の入口にある、女性のシンボルが結びつけられた女綱。手前にある石は磐座「福石」、新しく女綱を変える1月11日、この上で仏式の祭りが執り行われるそうです



女綱の向うに見える円錐形の山は「神奈備」の山とも言われているそうです

「加夜奈留美命神社」、ここで弁当を広げました

加夜奈留美命神社の祭神は水の神で「下照比売」と言い、日本最古の女性神と言われています

この神社の狛犬は、向かって左は子供をあやし、右は子をあやすための毬を携えており、心が和みました・・・

栢森の集落を通って帰路に・・・・

坂田寺跡、鞍作氏の氏寺で、飛鳥を代表する大きなお寺であったらしいですが、今は原っぱです・・・

傾斜した長方形で先端は円形に縁取りし丸みをおびた「マラ石」、男性のシンボルに似ています



フグリ山?

ゴール間近の民家に柿の木が、これぞ飛鳥!という風景です・・・・・


14時前にゴールに、足は疲れましたが、ガイドさんの詳しいお話を聞き、さわやかな秋の風を受けてのハイキングは本当に楽しかったです

秋の空気を感じながら寺社仏閣を巡り、平城京天平祭へ・・・・・

2018年10月22日 | ハイキング
快晴の10月21日、近鉄駅長主催のフリーハイキング「神社仏閣巡りと平城京天平祭」に行ってきました
「大和西大寺駅」で受け付けを済まし、いざ出発です・・・・・

コースは、西大寺駅⇒西大寺⇒菅原天満宮⇒喜光寺⇒垂仁天皇陵⇒唐招提寺⇒薬師寺⇒平城宮跡・天平祭会場の約8km、予定時間は2時間です
   
歩いてすぐに「西大寺」、南都七大寺の一つとして壮大な伽藍を誇っていたそうですが、今では・・・・

「東塔の跡基壇」、西大寺には四月頃にも来たので素通りしました



スタートから20分で「菅原天満宮」に

菅原道真公生誕の地であり、日本最古の天満宮だそうです

          戴いた御朱印
          
すぐ近くに「喜光寺」があります。以前に来たときには「南大門」はなかったはずですが・・・・

行基菩薩が創建したとされ、本堂は東大寺大仏殿の雛形として建てられたとのことで「試みの大仏殿」と呼ばれているそうです。確かに東大寺大仏殿によく似ています


          
珍しくご本尊「阿弥陀如来」さまの撮影がOKとのことでパチリ・・・

「垂仁天皇陵」の脇をとおり・・・・・

「唐招提寺」に

入山はせずに、南大門から「金堂」にお詣りしました

「薬師寺」も入山はせず、外からのお詣りです・・・・

秋篠川の川べりをのんびりと歩きます

ゴールの平城京天平祭の会場「朱雀大路」の入口に、巨大なオブジェ「羽ばたく朱雀」が・・・・

復元された「遣唐使船」、

平城京を警護していた「衛士隊」の巡回警護です

天平花絵巻に喜ぶたか婆・・・・・

「朱雀門」、

「琉球舞踊」

最後に、「平城京いざない館」を1時間ほど平城京での人々の暮らしぶりを学習しましたが、なかなか楽しい展示でした
朱雀門ひろばから西大寺駅に無料バスが運行されていたので、チャカリと楽をして帰りました

木曽駒ヶ岳・千畳敷カールと乗鞍岳・畳平に・・・・

2018年10月16日 | ハイキング
10月14日と15日、天気を気にしながら、バスツアーで千畳敷カールと畳平に行ってきました・・・
近鉄八木駅から約5時間、ようやく「しらび平駅」に、曇り空です

ロープウエイの改札口に、千畳敷カールの天気は「雪/雨」の表示が・・・・・

霧の中へ消えていくロープウエイ

ロープウエイからは、色鮮やかな紅葉が

ホテル千畳敷、ロープウエイの駅でもあります

千畳敷カールの散策マップ、約1kmを歩きます

ホテルの裏にある「駒ヶ岳神社」にお詣りして



たか婆とくに爺、千畳敷カールにきました。雨や雪は降っていませが霧が・・・・・

千畳敷カールも霧がで視界不良、宝剣岳は見えません・・・・

霧に包まれた剣ヶ池

池の傍にナナカマドが、高山植物はすべて枯れています・・・・・

宿泊は、ゴルフ場が併設されている「木曽駒高原ホテル」

2日目は標高約2700mの「畳平」に、雲上の別天地とのことですが、雲の中でした。後ろは乗鞍岳畳平バスターミナル、日本一高いところにあるバスターミナルだそうです

待合所にあった表示は、気温△0.2℃、外は寒かったです

バスターミナルに、「乗鞍本宮 中之社」が・・・・・

          たか婆は御朱印を戴きます
          
新穂高ロープウエイ「しらかば平駅」、標高約1300m

晴れて紅葉が美しく映えています・・・・

2階建てゴンドラで西穂高口駅の展望台へ、

ロープウエイから、紅葉の山です

展望台からの山頂付近が雲に覆われた「穂高連峰」

標高2156mで記念写真、展望台にいたのは15分くらい・・・・

帰り路のバスから見えた穂高連峰、雲に覆われていますが大分少なくなっています


14時過ぎに「しらかば平」を出発、21時前に八木駅に帰れました。

唐古・鍵遺跡を散策しました・・・・・

2018年10月09日 | ハイキング
10月8日(月)、天気も良く久し振りに歩るこうと、田原本町にある「唐古・鍵遺跡」に・・・・

コースは、近鉄石見駅⇒石見鏡作神社⇒唐古・鍵遺跡公園⇒道の駅「レステイ」⇒安養寺⇒鏡作神社⇒近鉄田原本駅の約6km、休憩と昼食時間を含めて2時間半の予定です

石見駅から約10分で「石見鏡作神社」に、灌濠集落内にあり、神社も環濠に囲まれています

奈良盆地中央部に位置する弥生時代の環濠集落「唐古・鍵遺跡」に、



今年、周辺が「唐古・鍵遺跡史跡公園」として整備されました

「唐古池」、約300年前に作られた農業用ため池、広々としています・・・・・

唐古池の傍にたたずむ「復元楼閣」、堂々としたりっぱな建物です



調査で発見された大型建物の柱の復元です・・・・・

「安養寺」、観光寺院ではなく知名度は劣っているが、快慶の「阿弥陀如来立像」がまつられています



「鏡作坐天照御魂神社」、立派な神社です・・・・・

天照大神が天の岩戸に隠れた際、八咫鏡をつくったと伝わる石凝姥命が祀られています



12時半、予定通り田原本駅にゴール、久しぶりのウオーキングで疲れました・・・・・

大神神社「みわの茅の輪」です・・・・・

2018年07月01日 | ハイキング
夏越の大祓が行われる6月30日朝早く、大神神社にお詣りしました。人影は少ないです・・・・

「夏越の大祓」は午後3時より祈祷殿前にて行われるとのことで、拝殿の前に設けられた「三ツ鳥居」に似せた「みわの茅の輪」をくぐり、暑い季節の無病息災を祈りました

みわの茅の輪のくぐり方です

伊勢二見浦・太江寺から二見しょうぶロマンの森へ・・・・・・

2018年06月17日 | ハイキング
6月16日(土)、近鉄主催のハイキング「伊勢二見浦・太江寺から二見しょうぶロマンの森へ」に参加しました
スタートは近鉄山田線の宇治山田駅、駅舎は鉄骨鉄筋コンクリート3階建ての壮大な高架ターミナル駅です

天気は晴れ、梅雨にしてはカラッとしており汗を掻かずに歩けそうです。コースは宇治山田駅⇒栄通神社⇒二見夫婦岩⇒太江寺⇒民話の駅「蘇民」の約11km、3時間の予定です



今日の参加者は200人くらい? 二見街道を行きます・・・・

約1時間で緑の森が美しい「栄通神社」に、しばし休憩です
  
          同じところの「山之神社」、御神体は楠の巨木?・・・・
          
自動車道を約4km、右手の山に伊勢に築かれた「伊勢安土桃山城」が・・・・・

二見浦の旅館街、シーズンオフのためか人通りはありません

     7月14、15日に、二見興玉神社へ大注連縄を奉納する「二見大祭しめなわ曳」の幟が・・・・
     
「五十鈴勢語庵」で塩羊羹のおもてなしを受けました

おもてなしで元気回復し、歩きます・・・・

二見浦の「夫婦岩」、ここは観光客で大いに賑わっていました

「二見興玉神社 竜宮社」、たか婆は小銭入れを失ったと大騒ぎ、結局は出てきましたが・・・・・

          いつものように御朱印を戴きました
          
旧市街地には、古い造り酒屋?か、煉瓦作りの煙突が・・・・

スタートから2時間、伊勢西国三十三所観音巡礼の第一番札所の「太江寺」に

小ぶりですが均整ののとれた太江寺の本堂です・・・・

          ここでも御朱印を戴きます
          
午後1時、ゴールの「民話の駅 蘇民」に、ハス・紫陽花・しょうぶが咲き誇る「二見しょうぶロマンの森」があります

一面にハスの花が咲いているハス畑



たか婆と紫陽花、ここかしこに紫陽花が咲いています

しょうぶ畑、東屋で弁当を広げました

しょうぶです

午後2時過ぎのバスで鳥羽駅へ、帰りは奮発して特急にしました。



古都奈良の歴史巡り 西大寺・秋篠寺から平城宮跡へ・・・・・・

2018年05月27日 | ハイキング
5月26日(土)、近鉄駅長主催のハイキング「最大時・秋篠寺から平城宮跡へ」に参加しました。天気は曇り空で暑くはなく、ハイキング日和と言えます
集合場所の近鉄「大和西大寺駅」に、集合時間より20分ほど遅かったのですが・・・・・

コースは、大和西大寺駅⇒西大寺⇒秋篠寺⇒神功皇后陵⇒成務天皇陵⇒日葉酢媛命陵⇒瓢箪山古墳⇒平城宮跡大極殿正殿⇒大和西大寺駅の約8Km、2時間30分の予定です

出発してすぐに、南都七大寺の一つ「西大寺」東門に・・・・

西大寺本堂、手前の基壇は東塔跡、礎石から創建時は八角七重塔と確認されているそうです・・・・

         たか婆は御朱印を戴いています
         
寺を出てしばらくのところに「八幡神社」が、朱塗りの立派なお宮さんです

ちょうど田植時、ここかしこで田植が行われています・・・・・

奈良時代末期に建立された「秋篠寺」の山門、古寺の趣きが感じられます

国宝に指定されている「本堂」、御朱印は6月6日のみに戴けるとのことでした・・・・

伽藍の大部分は焼失し、今は苔の庭となっています

新緑に包まれた石段を登っていきます・・・・

神功皇后陵、佐紀盾列古墳群で最大の古墳。神功皇后は仲哀天皇のお后で、自ら新羅に遠征したそうです

全長219mの美しい「成務天皇陵」

成務天皇陵の東に隣接する全長207mの「日葉酢媛命陵」、大規模な前方後円墳がこれほど接近して作られているのは全国的に非常に珍しいのだそうです

ふたつの前方後円墳の間を、古代に思いを馳せて歩きます

佐紀盾列古墳群のひとつ「佐紀瓢箪山古墳」をとおり・・・・

「山上八幡神社」、美しく手入れされた境内は実に神社らしい引き締まった雰囲気が漂っています

味噌せんべいで知られる「横田福栄堂」でお土産を買いました・・・・・

平城遷都1300年の2010年に復元された「第一次大極殿正殿」、今は観光客もほとんどいません・・・・

天皇の玉座「八角形の高御座」、ひときわ目をひく素晴らしさです


12時20分、大和西大寺駅にゴール、近くで昼食を摂って、今日のハイキングはおしまいです・・・・

大念佛寺の「万部おねり」を観に行ってきました・・・・

2018年05月04日 | ハイキング
5月3日(木)、大阪市平野の融通念仏宗の総本山大念佛寺へ「万部おねり」を観に行ってきました (今日はカメラを忘れ、スマホの写真です・・・)
「万部おねり」とは、浄土往来を願う人の臨終に阿弥陀菩薩とともに多くの菩薩来迎する様子を表現化した儀式で、菩薩が極楽浄土へ導く極楽往生を物語っているそうです。
大念佛寺の山門、「万部おねり」の幟がはためいています・・・・

大念佛寺本堂、左側の赤い回廊がお練りが行われる来迎橋です

まずは「稚児行列」、かわいい子供さん達が・・・・



来迎橋を二十五の菩薩様が次々に渡って行かれます・・・・

最後はご本尊の入場です

          大念佛寺の御朱印も戴きました
          

平群の歴史ウオーキングしました・・・・・

2018年04月30日 | ハイキング
4月29日、快晴、近鉄駅長主催のフリーハイキング「平群時代祭り 歴史ウオーク」に行ってきました。近鉄生駒線の平群駅前で10時に受付け、今日の参加は500名くらいか?

コースは、平群駅⇒ツボリ山古墳⇒藤田家住宅⇒白山神社弥勒堂⇒吉備内親王墓⇒長屋王墓⇒三里古墳⇒平等寺春日神社⇒宮山塚古墳⇒椿井城跡⇒宮裏山古墳⇒椿井井戸⇒烏土塚古墳⇒西宮古墳⇒平群神社⇒平群駅の約10km、4時間の予定です

スタートから15分、ツボリ山古墳に・・・・


  
茅葺の大和棟が美しい「藤田家住宅」、国の重要文化財に指定されています


        
法隆寺夢殿を復興した道詮律師の隠居寺、隠れ里の密やかな弥勒像が祀られていました

炎天下と言える道を歩きます・・・・

吉備内親王墓、吉備内親王は悲劇の長屋王のお妃で、長屋王の近くに葬られています・・・・

長屋王墓、長屋王は高市皇子の長男で左大臣であったが、対立する藤原氏の陰謀で自殺しました・・・・

三里古墳、石室の天井石は持ち去られ雨ざらしになっていますが、大きな石の棚がある珍しい古墳です

混雑している時代祭りを避けて、裏道から平等寺春日神社へ、ここで弁当を広げました



美しいドーム型石室特徴の宮山塚古墳・・・・


  
戦国武将の嶋左近か松永久秀が城主か?謎を秘めた中世の山城「椿井城」へ・・・・

宮山塚古墳の傍から登城します

汗を浸らせながら登ること20分、たか婆は「こんな登り坂は聞いていない」と不満たらたらですが・・・・

山頂の椿井城跡に咲く山つつじが美しく、疲れは吹っ飛んだようです

生駒山が手に取るように近くに見え・・・・

椿井城跡に、へんぽんと翻る赤い幟です

下り路の途中に、タヌキ穴のような「宮裏山古墳」がありました

山道を下りたところに「椿井井戸」が・・・・・


      
椿井城に翻る赤い幟が確認できます

笠をかぶった「笠如来像」の傍を通り

平群谷最大の前方後円墳の「烏土塚古墳」へ



一枚岩の壁と天井、刳り貫き石棺で知られる西宮古墳です


 
木製の神明鳥居の上に、珍しい屋根が被さっている「平群神社」

ここから自動車道を歩いて平群駅へ、14時10分に着きました。暑さに参ったハイキングでした・・・・

牡丹を観に長谷寺へ・・・・

2018年04月28日 | ハイキング
牡丹の咲くのが例年より10日ほど早いとのことで、ゴールデンウイークの初日の28日、大和長谷寺へ・・・・
長谷寺の正面、9時過ぎで人は多くありません

399段の登廊と牡丹園・・・・・

登廊から観た牡丹園です

花の盛りが過ぎているものもありますが、きれいな牡丹も・・・・・





本堂、ご本尊は十一面観音菩薩です

昭和29年に建てられた五重塔、小学3年ころで見に来た記憶があります

本堂と盛りを過ぎた?牡丹





長谷寺本坊の大講堂で「大観音画軸」が開帳されています・・・・

「大観音画軸」は日本最大を誇り、その高さ約16.5mあります。西国三十三か所草創1300年を記念して開帳されており、写真撮影はOKです

          御開帳を記念した御朱印です