今日は奈良の傳香寺の「散り椿」の観賞です・・・このお寺は大和の戦国時代の武将 筒井順慶の菩提を弔うために建立されたそうで、普段の境内はいさがわ幼稚園の運動場として用いられており、参拝できるのは祝日と日曜日だけだそうです。
傳香寺の本堂(重文)、内にご本尊の釈迦如来増坐像が安置されていました
散り椿。この椿は普通の椿のように花の顎からポトンと落ちることはなく、色がまだ盛んな時、桜の花びらのように一枚づつ散る花で、その潔く散って行く姿を武士の心に例えて「武士(もののふ)椿」とも言われて、奈良三名椿の一つに数えられているそうです。(他のふたつは、東大寺の糊こぼし椿と白豪寺の五色椿)・・・パンフレットより
はだか地蔵(重文)
境内の石仏 奈良時代の龍足が刻まれている石
傳香寺の本堂(重文)、内にご本尊の釈迦如来増坐像が安置されていました
散り椿。この椿は普通の椿のように花の顎からポトンと落ちることはなく、色がまだ盛んな時、桜の花びらのように一枚づつ散る花で、その潔く散って行く姿を武士の心に例えて「武士(もののふ)椿」とも言われて、奈良三名椿の一つに数えられているそうです。(他のふたつは、東大寺の糊こぼし椿と白豪寺の五色椿)・・・パンフレットより
はだか地蔵(重文)
境内の石仏 奈良時代の龍足が刻まれている石