高齢者に仲間入りしました!

還暦を越えて久しい「くに爺&たか婆」の、デジカメによるハイキング、山登り、旅行、神社仏閣お参り・・・等の行動記録で~す!

明石海峡大橋を見学に・・・・・

2012年11月14日 | 旅行
11月13日、曇り空の中、会社OB会の日帰り旅行で「明石海峡大橋」へ行ってきました・・・
明石海峡大橋の全長は3911 m、吊橋の規模を示す塔と塔の間は1991mで世界一、更に主塔の高さは
海面上約300mと巨大な構造物で、その大きさに圧倒されました・・・・

左のアンカレイジの上部に舞子海上プロムナードがあります

真下から見た大橋、向う岸は淡路島です

ケーブルを支える巨大なアンカレイジ・・・・

舞子海上プロムナードから見た橋桁内の作業通路、大型トラックが通れるそうです

明石海峡大橋のメインケーブルの断面、直径は112.2cmあり、約6万トンの加重を支えるそうです


日本の技術力に感服しました!!!!

ススキの息吹を求めて曽爾高原へ行ってきました・・・・・

2012年11月08日 | ハイキング
7日、奈良県ウオーキング協会の例会はススキの曽爾高原へ、参加者は約200名、天気は晴れ時々曇り
近鉄榛原駅からチャーターの小型バス8台で40分、曽爾高原「つどいの広場」に集合・・・・

「曽爾青少年自然の家」の入所式には、曽爾村のマスコット「そにっとくん」も出席です

今回の例会は、自然の家→亀山峠→亀山→お亀池→自然の家の2km弱の短いコースです

ススキの生い茂る中を亀山峠を目指して登ります・・・・

峠付近からの「お亀池」です

遠くに、曽爾三山の兜岳、鎧岳と屏風岩を望み、眼下には青少年自然の家が・・・

皆さん、途中の急な岩場を下るのに苦労して、大渋滞です

強風の亀山(標高849m)の頂上での寒そうなたか婆・・・・

亀山からは整備された道を降りてきます

お亀池の周りを行きます。後ろは「クロソ山」、入山料が必要です

ススキの間には、可憐な「竜胆」が・・・・

曽爾高原のススキです・・・・










金峰山寺「蔵王堂」の秘仏を観に・・・・・

2012年11月05日 | ハイキング
11月4日、好天に誘われて、金峯山寺蔵王堂の秘仏「金剛蔵王権現」が特別ご開帳されており、ハイキング
を兼ねて行ってきました・・・・
近鉄吉野駅はハイキング?の人で一杯です

駅からの「七曲坂」をショートカットして登って行きます。紅葉はまだの様です・・・・

総門、昔は大名と言えども馬から降りて通ったという関所だったとのこと

つづいて、銅の鳥居、発心門とも呼ばれ、ここで修行に入ることを決心したそうです

金峰山寺の入り口「仁王門」、本当に大きな山門で、国宝だそうです

入口には、高さ5.1mの仁王像が・・・・

金峰山寺の本堂「蔵王堂」、高さ34m、四方36mの大伽藍で安土桃山時代に再建されたそうです

今日のお目当て「金剛蔵王権現」、迫力に圧倒されました  (写真はパンフレットより拝借しました)

拝観記念に戴いた「特別祈祷札」と「御朱印」・・・・・

義経、後醍醐天皇、豊臣秀吉との繋がりが深く、ゆかりの部屋がある「吉水神社」へ

吉水神社は、日本最古の書院として世界遺産に登録されており、南朝の皇居だったそうです

境内にある「弁慶の力釘」、たか婆の指の先に打たれた釘が・・・・

傍にある「勝手神社」の御神体は吉水神社に仮遷座しており、御朱印も吉水神社でいただきました

戴いた御朱印です・・・・・

吉水神社の境内からは「中千本」の桜が一望、4月に来るべきでした!!

古い陀羅尼介の看板が架かる薬屋を通って

谷をひとつ降りて、ようやく「如意輪寺」の山門へ

楠木正行が大阪四条畷の戦いに出陣前、「帰らじとかねて思えば梓弓・・・」と記した辞世の歌を彫られた
堂扉が残っています。くに爺は疑っていますが・・・

境内には、後醍醐天皇の御陵も

楠木公父子の像も・・・・

多宝塔、桜の季節が羨まれます              たか婆はここでも御朱印

如意輪寺からはまっすぐ吉野駅へ、2時過ぎの電車で帰路に、電車の外側は吉野、吉野、吉野でした・・・・