高齢者に仲間入りしました!

還暦を越えて久しい「くに爺&たか婆」の、デジカメによるハイキング、山登り、旅行、神社仏閣お参り・・・等の行動記録で~す!

三峰山に雪中登山です・・・・

2013年01月28日 | ハイキング
1月27日(日)、霧氷を観に「三峰山」へ行ってきました・・・・・
三峰山は奈良と三重の県境にある標高1235.4m、関西では冬山を体験できるとして人気があります
コースはみつえ青少年旅行村⇒(登尾ルート)⇒三峰山⇒八丁平⇒新道峠⇒青少年旅行村の約10.5Km、
榛原からバスで約1時間、みつえ青少年旅行村の近くが三峰山登山口です

麓からの三峰山の雄姿、天気は晴れ時々曇り、気温は山頂でマイナスの予報、霧氷には良い条件です

山道を少し行くと道は雪に覆われ、早くもアイゼンを付けるたか婆・・・・

雪の山道を登るたか婆

道端に杉木立に囲まれてポツンとお地蔵さん      三峰山への道標が・・・・

スタートしてから約1時間40分、朽ちかけた造林小屋でしばしの休憩・・・・

頂上に近づくと霧氷が・・・・

霧氷のトンネルの中を登ります

三峰山の頂上へ、積雪量は40cmほど・・・・

山頂での二人、くに爺の疲れた顔!

霧氷のあいだから曽爾方面を望むと、霧氷のはるか向こうに伊賀上野の市街地が・・・

どこも霧氷、霧氷・・・・・



八丁平でお弁当、風が強く手袋をしていただくほどの寒さです・・・・

帰る途中、木間から見えた「高見山」

ゴールの青少年旅行村では地元の方々に「ぜんざい」の接待を受け大喜び、ありがとございました

帰りに、バスに手を振ってくれた御杖村のゆるキャラ「つえみちゃん」・・・・

久しぶりの雪山歩きにチョット疲れた二人は16時前には家に帰り、バタンキュウ・・・・・

今年最後の初詣は「住吉大社」です・・・・・

2013年01月14日 | ハイキング
今年の初詣の最後に、近鉄駅長のお薦めフリーハイキング「住吉大社へ初詣」に参加しました。コースは
近鉄針中野駅⇒長居公園⇒住吉大社⇒熊野古道⇒あびこ観音⇒枯木八幡宮⇒近鉄矢田駅の約10Km、
天気は曇り空ですが風もなく暖かい一日、9時半過ぎに近鉄「針中野駅」を出発しました

針中野の商店街を通り抜け

長居公園へ、早朝のジョギングする人のそばをモクモクと歩きます・・・・

出発より約1時間(4.5Km)で「住吉大社」に到着

有名な、あの淀君が奉納したと伝えらえている「太鼓橋」を渡り

入口の「住吉鳥居」、題額は陶製、有栖川宮熾仁親王の筆によるものでそうです

住吉大社は航海、歌の神様で大阪を代表する神社です

4棟ある本殿は、檜皮葺、切妻造りの「住吉造り」と称されるこの神社独特の建物です

「五所御前」に群がる人・人・人・・・、玉垣の中に「五・大・力」と書かれた小石があり、これを集めてお守りに
すると心願成就がなると言われ、たか婆も一生懸命拾い集めていました


境内に翡翠の「撫でうさぎ」が、たか婆が腰を撫ぜています。住吉さんの御朱印も。当然!

弁天さんともいわれ、女神として、芸能・美容の神として親しまれている「浅沢社」

大阪商人の間では集金の神として信仰されてきた「大歳社」にある「おもかる石」で思いを占うたか婆・・・・

住吉大社東側より墨江中学校の東側まで500mほど熊野古道を歩きます・・・

住吉大社から約1時間、「あびこ観音」に到着

わが国最古の観世音菩薩、毎年2月1日~7日の「節分厄除大法会」は参詣者で大変な賑わいだそうです

               ここでも御朱印を、なぜか半時間以上もかかりましたが・・・・・
               
最後は「枯木八幡宮」、旧枯木村に由来するお宮さんで、境内の土を屋根土に混ぜておくと、絶対に雷が
落ちないといわれています・・・・・

14時半、矢田駅にゴール、帰りの電車の乗継ぎが悪く家に着いたのは16時半、電車に疲れました・・・・

お伊勢さん参りに・・・・・

2013年01月08日 | 旅行
1月7日、近鉄の割引切符があり(2480円⇒1800円)、天気も良かったので「お伊勢参り」に行ってきました
今回はケチケチ旅で、坐席指定券が要る特急に乗らない、外宮から内宮はバスに乗らず歩いての参拝です
伊勢市駅に降り立ったのは9時半、まだ人は少なかったのですが・・・・

外宮(豊受大神宮)では参拝者が多くなってきました

天照大神のお食事を司る神「豊受大神」お祀りしている「正宮」、参拝者で一杯です・・・

正宮の前にあるパワースポット「三つ石」、手をかざすとほんのり暖かく感じます

境内にある別宮「風宮」、元寇のとき神風を吹かせて日本をお守りになった神として知られています

別宮「土宮」、山田原の鎮守の神であり、宮域の地主の神さんです

小山の頂きにある高宮とも呼ばれる「多賀宮」に歩くたか婆・・・・

別宮「多賀宮」、豊受大神の荒御魂をおまつりしています

境内の判りにくい隅の方にある水の神さま「下御井神社」、神宮の御料水の守護神・・・・

「御厩」、神馬は白馬です。神馬がいるとは神宮の規模を示しているようで、さすがだと・・・・

外宮を出て伊勢古市参宮街道を約1時間歩いて「猿田彦神社」に到着・・・・

方除、災難除く、開運、事業発展、五穀豊穣、大漁満足などの「おみちびき」になる猿田彦を祀っています

境内にパワースポットらしき「方位石=古殿地」や、蛇が乗っているように見える船形石が・・・・

境内の片隅には神楽、芸能、魂鎮めの祖神として、また縁結びの神として信仰を集める「佐瑠女神社」が

いよいよ内宮(皇大神宮)に、「宇治鳥居橋」は人・人・人・・・・

境内を人の流れに沿って行きます

「五十鈴川御手洗場」で心身を清め

ようやく「正宮」へ、皇室のご祖神「天照大神」をおまつりする、わが国で最も尊いお宮です

「荒祭宮」、天照大神の荒御魂をまつる別宮。荒御魂とは神が特別な働きをする状態だそうです・・・・

「風日祈宮」、風の神をまつる別宮。元寇のとき神風を吹かせた神さまです

古代のたたずまいを感じながら神苑を歩きます・・・・

パワースポット「滝祭神」、社殿のない石神として祀られ、五十鈴川の水の神さまです

宇治橋から約20分で、今日の最後の目的地である皇大神宮別宮の「月讀宮」に到着

「月讀宮」、「伊佐奈岐宮」、「伊佐奈弥宮」と「月讀荒御魂宮」の4宮がありますが、写真は月讀宮です・・・

月讀宮から約10分で近鉄五十鈴川駅に、約12Kmを4時間かけて歩き疲れました・・・・


春日大社を歩きました・・・・

2013年01月06日 | ハイキング
1月5日、奈良県ウォーキング協会の例会が奈良市内の「率川神社」、「興福寺」、「春日大社」、「東大寺」、
「平城宮跡」を巡る約13Kmで行われました
天気は非常に寒いが晴れ時々曇りの予報のもと約380名がJR奈良駅前に集合、10時半に出発・・・・

まずは「率川(いさがわ)神社」にお参りして、宮司さんよりおはらいをいただきます

率川神社は奈良市最古の神社で、毎年6月17日にゆり祭りが行われることで知られています

「興福寺南円堂」を通り

同じく「興福寺五重塔」を通り、歩き始めて約30分ですが境内でお弁当の時間です

正午に昼食を終え、春日大社境内の「ささやきの小道」を歩きます・・・

ここから春日大社境内の開運神社を巡ります。まずは「金龍神社」、金運・財運の神様です

佐良気神社、商売繁盛や交渉成立を守護するとされる「蛭子神(ひるこのかみ=えびす様)」が祭神です

正しい勇気と力を授けるとされる「伊弉諾尊」「伊弉冊尊」「神武天皇」が祭神の三十八所神社

延命長寿のご利益があるとされる「兵主神社」と金運の神様の「南宮神社」

「夫婦大福社」祭神は、夫婦円満・良縁・福運守護の神様とされる「大国主命」「須勢理姫命」・・・

「若宮神社」、祭神は、正しい知恵を授けるとされる「天押雲根命」

「若宮大楠」、県下一の巨樹で、三本の苗木が成長に伴って合着したもので、神功皇后お手植えと伝えられ、
記録によれば享保4年(1719)の大雪で幹上部が折損し、そのため低い樹形になったらしい・・・・

奈良時代に創建された藤原氏の氏神を祀る神社「春日大社」・・・・

本殿は、お賽銭による疵を防ぐ?ためかネットで覆われています

春日大社といえば「万灯篭」・・・・・

神が白鹿に乗って奈良の地においでになって以来、奈良では鹿は大事にされています

住居・建物を守る神様「総宮神社」

一願成就と善悪の判断を祈る「一言主神社」

無病息災を祈る「水谷神社」

東大寺鎮守として大仏開眼の折に建立された「手向山八幡宮」、前を通り抜けただけですが・・・・

東大寺二月堂、旧暦二月にお水取りの名で知られる修二会が行われます・・・・

この鐘楼は南都八景のひとつ、梵鐘は重さが26.3トンあり「奈良太郎」と呼ばれ、いずれも国宝です

中門の格子からの写真だけで東大寺大仏殿は素通りし・・・・

戒壇堂は塀越しに眺めて素通りし

約一時間、佐保川の畔を歩いた所の「法華寺」も山門より眺めて素通り

ようやくゴールの平城京跡が見えてきました

ゴールから近鉄西大寺駅まで歩きましたが、「大極殿」を間近にみて最後にパチリ・・・・

ゴールで奈良の地酒「豊祝」と酒粕、奈良漬を戴き、本当に実り?あるハイキングでした・・・

今年の初詣はハイキングを兼ねて・・・・・

2013年01月01日 | ハイキング
明けましておめでとうございます
今年も初詣は「大神神社」へ行きましたが、桧原神社まで足を伸ばしハイキングを兼ねた初詣としました
コースは桜井駅⇒大神神社⇒狭井神社⇒桧原神社⇒美和の杜⇒久延彦(くえひこ)神社⇒平等寺⇒金屋
の石仏⇒桜井駅の約10Km、3時間のハイキングでした・・・・
桜井駅から約1.5Kmで大神神社に到着

例年通り、拝殿は初詣の人で一杯です

拝殿に掲げられた巳さんの大きな絵馬・・・・・

そして例年の通り狭井神社にお詣り

ここの神水でのどを潤し、

ここから例年とは異なり「山の辺の道」を約1・5Km歩きます。やはり人影は少ないです・・・

桧原神社、この神社は拝殿・本殿がなく、「三ッ鳥居」を通して、ご神体の「三輪山」を拝します

鳥居からは「二上山」が、彼岸には二上山に陽が沈むそうです・・・

美和の杜展望台、たか婆とくに爺の後ろは大和三山が望めています

合格祈願の神社「久延彦社」、息子が入試の時は大いにお賽銭を弾みましたが、今は・・・・

開基が聖徳太子と伝えられる「平等寺」

2004年に建立された「二重塔(釈迦堂)」があります

境内には十八羅漢像があり、その中の餅を持った羅漢さんと、笑みを浮かべた羅漢さんです・・・

金屋の石仏、格子戸を介して内部をデジカメで撮影しました。右が釈迦如来、左が弥勒菩薩で、いずれも
古墳石棺の蓋だった泥板岩を利用して浮き彫りされているとのことです


ここから桜井駅まで車道を歩きましたが、天気は良く寒からず暑からずで最高の初詣でした・・・・・