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高齢者に仲間入りしました!

還暦を越えて久しい「くに爺&たか婆」の、デジカメによるハイキング、山登り、旅行、神社仏閣お参り・・・等の行動記録で~す!

奈良町を暗渠で貫く率川から桜の佐保川へ・・・・・

2018年04月03日 | ハイキング
4月2日(月)、天気は快晴、初夏のような暑い日、近鉄駅長お薦めハイキングに・・・・・
近鉄奈良駅の受付、約200名が並んでいました、参加者は500名くらいか?

コースは、近鉄奈良駅⇒浮見堂⇒猿沢池⇒率川地蔵尊⇒率川神社⇒三条池跡⇒菩提川⇒佐保川⇒近鉄新大宮駅の約10km、3時間の予定です

近鉄奈良駅の「行基像」に見送られて出発です

早くも散り始めた桜の花の下、奈良公園を見ながら歩きます

鹿がのんびりと草を食んでいます・・・・・

奈良で一番早く咲くしだれ桜で知られる氷室神社を横目に・・・・

桜が満開の「浮見堂」に、いかにも「古都奈良」という趣きを感じます

崩れかけた築地塀と鹿、これも「古都奈良」の風情です・・・・

興福寺五重塔が周囲の柳の緑と一緒に「猿沢池」の水面に映えています

興福寺「南円堂」も・・・・

猿沢池の南側の小さな川「率川(いさがわ)」に、周辺の河川工事際に見つかったお地蔵さんを集めてお祀りされている「率川地蔵尊」です。ここから率川は暗渠になり、奈良の市街地を流れていきます・・・・

率川の暗渠の上の曲がりくねった道を通り抜けると「率川神社」に・・・・

率川神社の本殿、毎年6月に行われる三枝祭は「ゆり祭」とも呼ばれ、日本最古の祭りのひとつです

道端に率川の名残をとどめる橋の欄干が・・・・

三条池跡は江戸時代に建造された池の跡で、環境整備のために埋め立てられたそうです



「菩提川」は春日山から奈良の市街地を流れ「佐保川」に合流する一級河川で、万葉集の中でも「率川」として歌われています。今はほとんどが暗渠になっていますが、ここは「せせらぎ」が聞こえます

暗渠をでた菩提川の岸辺は菜の花盛りです

佐保川の名物は「数キロにわたって続く桜並木」です・・・・



川中で水遊びをしている子供たちも・・・・

午後12時30分に「近鉄大宮駅」にゴールイン、今日は余裕はありましたが、汗ビッショリです・・・・

郡山城跡の桜は満開です・・・・

2018年03月30日 | ハイキング
3月29日(木)、快晴の天気につられて大和郡山城跡へ花見に行ってきました・・・・
三の丸緑地を抜け、近鉄電車の踏切を渡った鉄御門跡がお城の入口です

多くの屋台店が並んでいます・・・・

桜の合間に見えるのは本丸の石垣です

竹林橋櫓跡から御堀越しに、たか婆の母校「郡山高校」が・・・・

柳原藩の開祖柳原吉保公祀った「柳原神社」、明治13年の創建だそうです

柳沢神社の絵馬はやっぱり「金魚」です・・・・

        たか婆は御朱印を戴きました
        
寺院の礎石、五輪塔、石地蔵等が用いられた野面積みの天主台石垣

「さかさ地蔵」、天主台石垣にある石地蔵、矢印の石がお地蔵さんです・・・・

天守台の標高は82m、大和平野の全貌が見渡せます

桜は満開です・・・・

昭和62年に再建された「追手向櫓」です・・・・

「五軒屋敷堀」と近鉄電車

1時間ほどの花見でしたが、桜に堪能しました・・・・

八尾の歴史を巡りました・・・・・

2018年03月18日 | ハイキング
3月17日(土)、近鉄駅長主催のフリーハイキング「八尾の歴史を巡り、産物を食す」に参加しました
天気は快晴、スタートの信貴山口駅、ハイキング日和ですが参加者は少ないようで、9時45分に出発です

コースは、信貴山口駅⇒権現社⇒岩戸神社⇒恩智神社⇒恩智城跡公園⇒東弓削遺跡⇒弓削神社(西)⇒弓削神社(東)⇒安中新田会所跡⇒(八尾バル会場)⇒近鉄八尾駅の約11Km、3時間30分の予定です

熊野権現をお祀りするこの地の氏神様「権現社」です・・・

大阪の市街地が遠望しながら

坂道を登っていきます・・・・・

岩戸神社の入口、石標は「高御座神社」となっています

「岩戸神社」の拝殿、後ろに本殿と思われる社が見えています

「白飯之滝」、行者の滝と思われます

          岩戸神社の御朱印です
          
阿弥陀如来を祀る浄土宗の「安養寺」・・・・

河内の二の宮で元春日といわれる「恩智神社」の参道、急な石段が続いています

恩智神社に祀られているのは「大御食津彦命」、立派な本殿です


          
恩智城跡公園に咲いていた桜です・・・・・

「東弓削遺跡」、今は原っぱですが2016年9月に東大寺と同じ様式の古代瓦が大量に出土しました

地元出身の「道鏡」ゆかりの由義寺(弓削寺)の遺構と思われています

「弓削神社(西)」、道鏡の郷里に設けられた行宮だったそうです

「弓削神社(東)」、西と東一体の広大な神社だった?

「安中新田会所跡」の旧植田家住宅、主屋の一部は会所当時の姿と言われていますが・・・・・

アーケードの立派な商店街、駅北に大きなショッピングセンターがあり、人通りは少なく寂れた?ようです
ここでは八尾の美味しい農産物を調達し、選りすぐりのお店が調理・提供するイベント「八尾バル」が開催しており、ご当地グルメが味わえるとのことでしたが、パスしました。

13時20分、「近鉄八尾駅」にゴール、本当に疲れました・・・・・

壺阪寺と高取土佐街道町屋の雛めぐりに・・・・・

2018年03月05日 | ハイキング
3月4日(日)、4月のような陽気に誘われて、近鉄駅長主催のハイキング「西国6番札所 南法華寺壺阪寺と土佐街道町屋の雛めぐり」に行ってきました
コースは、近鉄壺阪山駅⇒雛の里親館⇒信楽寺⇒壺阪寺⇒植村家長屋門⇒壺阪山駅の約9Km、3時間30分の予定です
    
9時40分に出発、土佐街道に入ってすぐに「ジャンボ雛」が・・・・

昔の高取藩の城下町の石畳の道を歩きます

約100軒の町屋に、それぞれのお雛様が飾られています

メイン会場の「雛の里親館」です

「天壇の雛」です

「信楽寺」

このお寺には「壺阪観音霊験記」の主人公 お里と沢一の墓所が祀られています

自動車道を登ること30分、壺阪観音で知られる「壺阪山南法華寺」、西国三十三所霊場の第六番札所です

本堂「八角円堂」

西国三十三所草創千三百年記念の「大雛曼荼羅」、約千体のお雛様が祀られていました

眼病封じの菩薩で知られる「十一面千手観世音菩薩」です

           たか婆は御朱印を戴きます
           
明治のころ、失明快復祈願にまつわる浄瑠璃「壺阪霊験記」の主人公・お里沢一像・・・・

天竺渡来の「大観音石像 高さ20m」と「大涅槃石像 長さ8m」

高取藩の筆頭家老の屋敷「植村家長屋門」、大きな門です・・・・・

13時20分、壺阪山駅に到着、疲れました・・・・

富田林ご利益巡りハイキング・・・・・

2018年02月19日 | ハイキング
2月18日(日)、近鉄駅長主催のフリーハイキング「富田林ごりやくハイキングに・・・・・
天気は晴れ、風もなく絶好のハイキング日和、榛原から4本の電車を乗り継いで、近鉄長野線「滝谷不動駅」に、今日の参加者は前回ほど多くない様子です

コースは、滝谷不動駅⇒滝谷不動明寺⇒彼方大師井⇒戸立行者堂⇒新道大師堂⇒観音堂⇒(東高野街道)⇒チリンサン⇒川西駅の約9km、3時間の予定です

スタートから20分、「滝谷不動明寺」に、たか婆は御朱印を戴きます


          

「彼方大師井」、弘法大師が掘ったと伝えられる清泉で、諸病に効用があるとされていましたが、今は環境が悪化し、飲み水等に利用できないとのことです

春の日差しを浴びながら、のんびり歩きます

「戸立行者同」、大峰山で修験する行者がこもるお堂で、役行者をお祀りしています

「新道大師堂」、名前からして弘法大師に縁があるようです

富田林寺内町を通る、京都から高野山へ通ずる「東高野街道」です・・・・・

「観音堂」、祀られているのはお地蔵さん、江戸享保時代生まれの御歳291歳だそうです

「チリンサン」、村に災いが入ってこないように村の境界や道の辻などに祀られている「賽の神」、富田林では自然石の丸石が祀られています

スタートから2時間半で「川西駅」にゴールイン、歩くのが早すぎたのか、歳なのか足に疲れがあります

新沢千塚古墳群へ・・・・・

2018年01月29日 | ハイキング
1月28日(日)、近鉄駅長お薦めハイキング「酒蔵みてある記」で、橿原市にある「新沢千塚古墳群」と「喜多酒造」へハイキングに、目的は喜多酒造での試飲ですが・・・・・
出発地の橿原神宮前駅は参加者で埋まっています。その人数は約1600名とのこと(ゴール後の確認)

コースは、橿原神宮駅⇒久米寺⇒宣化天皇陵⇒新沢千塚⇒橿原市博物館⇒橿原神宮⇒神武天皇陵⇒喜多酒造⇒畝傍御陵前駅の約8Km 3時間の予定で、弁当の持参はなしです・・・・

近鉄南大阪線を渡ると久米寺。ここは裏門ですが・・・・・

久米寺は梅雨ころに咲く紫陽花で知られています

境内にある「久米仙人像」、飛行の術にたけていた久米仙人は、久米川の辺で洗濯する若い女性の白い脛に見惚れて、神通力を失い、墜落したという話で知られています

第28代の宣化天皇陵、この天皇は継体天皇の子で新羅が任那侵攻時、大伴狭手彦を派遣し撃退した天皇と言われています・・・・

畝傍山を横目に歩きます

「新沢千塚古墳群」に到着、新沢千塚は総数約600基からなる古墳群で、日本を代表する群集墳です



「新沢千塚ふれあいの里」で休憩、農産物直売所があり、たか婆は安い安いと飛びついています・・・

遺跡からの出土品で橿原市の歴史を紹介している「歴史に憩う橿原市博物館」、小さな博物館ですが、新しい建物で、展示もよく判るように工夫されていました

本物の出土品を手に取って見られるコーナーがあり、感激しているたか婆・・・・

橿原神宮西門から境内へ

境内では、奉賛行事か古代の衣装を身にまとった人たちにより弓道が・・・・

神武天皇陵に参拝、陵は畝傍山の麓、橿原神宮に北接し、円丘で周囲は約100m、高さ5.5m、幅約16mの周濠があります

喜多酒造さんで、清酒「御代菊」の試飲のお酒は十分にあり、くに爺はいい気持ちで帰路に・・・・・



竹内街道を歩きました・・・・・

2017年11月13日 | ハイキング
11月12日(土)、日本最古の官道「竹内街道」と聖徳太子や古代天皇が眠る日本版「王家の谷」巡りです
スタートとゴールの近鉄南大阪線「上ノ太子駅」、小さな駅です

コースは、上ノ太子駅⇒聖和台第1公園(受付)⇒緑の一里塚⇒(竹内街道)⇒用明天皇陵⇒(竹内街道)⇒孝徳天皇陵・旧山本家住宅⇒道の駅「近つ飛鳥の里」⇒科長神社⇒小野妹子墓⇒二子塚古墳⇒推古天皇陵⇒敏達天皇陵⇒叡福寺⇒聖徳太子御廟⇒上ノ太子駅の約13km、4時間半の予定です


受付の聖和台第1公園は人であふれえかえっています

9時30分にスタート、まずは住宅地の遊歩道を歩きます

緑の一里塚から「竹内街道」です・・・・

竹内街道は大阪難波と大和飛鳥を結ぶ日本最古の官道、遣隋使の小野妹子や大陸からの使節もこの街道通って飛鳥に入った?と云われ、当時は大陸との外交路として大きな役割を果していました



街道筋には、多くのお地蔵さんの祠があります



10時過ぎに、天皇陵としてはトップクラスの1辺100mの方形墳で、飛鳥の石舞台に似ている用明天皇陵に

再び、竹内街道に・・・・・



孝徳天皇陵、「うぐいすの陵」の名前で「枕草子」で紹介されているそうです

大和棟の美しい茅葺屋根の「旧山本家住宅」、今は竹内街道交流館として使われています

道の駅「近つ飛鳥の里・太子」で休憩、みかんが売られていましたが、荷物になると買わず!

「科長神社」にお詣りし

石段を登り「小野妹子墓」へ・・・・・

11時半、上の展望台?で弁当をひろげました

12時に小野妹子墓を出発、「二子塚古墳」に、調査中とのことで一部掘り返されていました

二子塚古墳の説明板

最初の女帝である推古天皇とその子竹田皇子の合葬陵と言われる推古天皇陵・・・・

敏達天皇陵、太子町に初めて作られた天皇陵で、全長113mの前方後円墳

「叡福寺」、推古天皇が聖徳太子御廟を守護するために建立、戦国時代末に織田信長の兵火で焼失したが、
豊臣秀頼によって再建されたそうです・・・

横穴式石室に太子の母、妃の棺が安置されており「三骨一廟」と呼ばれる「聖徳太子御廟」、空海や日蓮、
親鸞など多くの高僧が訪れてるそうです

聖徳太子御廟、敏達天皇陵、用明天皇陵、推古天皇陵と孝徳天皇陵を合わせて「梅鉢御陵」と呼ばれているそうです。確かに夫々の位置を結ぶと梅の花の形に似ています!

13時45分、ゴールの上ノ太子駅に着きました。疲れましたが、飛鳥時代の街道と天皇陵を楽しく回れました。本日の参加者は4100を超えたとのことで、人が多かったのがよく判りました・・・


奈良「依水園」で紅葉狩りです・・・・・

2017年11月10日 | ハイキング
11月9日(木)、奈良国立博物館の正倉院展に行った帰り、東大寺の西側、近鉄奈良駅から約15分のところにある「依水園」の紅葉を観に行ってきました

庭園入口の右に広がる「三秀亭」、若草山、御蓋山、高円山が見えるところの意だそうです・・・・

借景は東大寺南大門と若草山です

後園の水車小屋の紅葉

見ごろの「イロハモミジ」

「ドウダンつつじ」は見ごろが過ぎていますが・・・・

静かな園内、観賞する人も疎らです(早い時間だった?)

所々に灯籠が配されており、小さな水音さえ聞こえる「静寂の別世界」を感じられます

前園の池の周りには、東大寺七重塔の礎石がありました・・・・・

飛鳥を散策しました・・・・・・

2017年09月14日 | ハイキング
9月14日(木)、晴天に誘われて、飛鳥石舞台から橘寺から飛鳥駅まで約3Kmのミニハイキングです

久しぶりに、石舞台古墳へ・・・・・

石舞台の全景、彼岸花には早すぎたようです

長さ約11メートル、幅2.5メートルの羨道

平日の昼下がり、人は疎ら、「南蛮煙管」を探す人がいるだけ・・・・・

南蛮煙管の花

橘寺への道端に、彼岸花が・・・・・



聖徳太子誕生の地に太子自身が創建とされる「橘寺」、久しぶりに拝観することに・・・・

本堂(太子堂)、本尊として聖徳太子坐像が安置されています

          たか婆は、やはり御朱印を戴きます
          
境内には、人の心の二面性を表現しているという「二面石」が、左に善相が彫られています

右に彫られているのは悪相

勝鬘経をご講讃になられました時、日月星の光が輝いたと伝えられています「三光石」

橘寺の花として知られる「酔芙蓉」です。時期はちょっと早すぎた?





ユーモラスなこの表情の「亀石」、ニッコとたか婆も・・・・

亀石から田んぼのあぜ道をいくとすぐに「鬼の俎板」が、元々は古墳の石室の底板部分だそうです

更には「鬼の雪隠」が、鬼のまな板を蓋をするように石室らしいです

更に田んぼのあぜ道を行くと、「吉備姫皇女王墓」に・・・・

ユニークな人面石像の「猿石」が、左は女性像で右側のは「山王権現」像

こちらは、僧像t男性像です


本薬師寺へホテイアオイを観に・・・・・・

2017年09月04日 | ハイキング
9月4日(月)、だいぶ涼しくなってきたので、久しぶりに奈良橿原にある「本薬師寺跡」にホテイアオイを観に行ってきました
「本薬師寺跡」は藤原京の薬師寺と呼ばれた寺で、国の特別史跡に指定されております。もともとこの地にあった薬師寺が平城京遷都で西ノ京に移ったことにより「本薬師寺」と呼ばれているそうです
近鉄橿原線の畝傍御陵前駅から東へ約500m行ったところに周囲を水田に囲われた史跡があります
金堂跡には小さな庵が、「白鳳山 医王院」の扁額がかかっていました

医王院の裏にひっそりと本薬師寺の石碑が建っています

医王院の前面に金堂跡の大きな礎石が、ありし日の雄大さが判るようです

周りの水田はホテイアオイが満開です。ホテイアオイは増殖力が強い水草の外来植物で、田んぼを荒らす「青い悪魔」と呼ばれて恐れられているらしいですが、なかなか美しい花です・・・・・

東塔の土塁跡にも礎石が、向こうに見えるのは「畝傍山」です

西塔の土塁跡、どこを見てもホテイアオイ、ホテイアオイです・・・・・







もう盛りは過ぎましたが、蓮の花も・・・・・

北アルプスの絶景と高山植物を観に「白馬」へ・・・・・

2017年07月22日 | ハイキング
7月20日から3日間、北アルプスの大絶景のもと雲上の花々を愛でるハイキングツアーに、新大坂から新幹線と特急しなのを乗り継ぎ塩尻へ、ここから「白馬村」へはバスです・・・・・・

「とおみ駅」からゴンドラで約8分

「アルプス平駅」の外は「白馬五竜高山植物園」です

高山植物園の案内図

北アルプスの山々も鮮やかです・・・・

数々の高山植物、最初は「ヒマラヤの青いけし」     「ササユリ」

「ニッコウキスゲ」

「ワタスゲ」                            「クガイソウ」

「エーデルワイス」                         「カライトソウ」

「ユウレイソウ」

「コマクサ」                            「タカネナデシコ」

たか婆は、標高1560mの「白馬五竜岳」ではしゃいでいます・・・

「イワギキョウ」





群生している「ニッコウキスゲ」の前で・・・・


二日目の早朝、山は雲に覆われはじめています・・・・・

「道祖神」に雨が降らないようにお祈り?して・・・・・

「栂池パノラマウエイ」で「栂池自然園」に

コースは、自然園駅⇒ビジターセンター⇒風穴⇒浮島湿原⇒銀命水⇒モウセン池⇒大雪渓⇒展望湿原⇒浮島湿原⇒ワタスゲ湿原⇒ミズバショウ湿原⇒自然駅の約6km、5時間の予定です

「栂池ヒュッテ記念館」の近くから自然園に・・・・・

花々あ咲き乱れる湿原の木道を歩いて行きます

「ツマトリソウ」                          「ヒトオウギアヤメ」

「キヌガサソウ」                          「チングルマ」

「ミズバシショウ」                         「イワカガミ」

「風穴」、温度は4℃です

「イワイチョウ」                          「ハクサンチドリ」

「ワタスゲ湿原」を行きます。山は霧に覆われています

「ゴゼンタチバナ」と「マイズルソウ」               「カラマツソウ」

「浮島湿原」で一休み・・・・・

「クルマユリ」                          「タテヤマリンドウ」

「銀命水」、小さな滝のの水は冷たく、顔を洗うと気持良かった・・・・・

「モウセン池」でまた休憩・・・・

「雪渓」の冷気で、火照った体を冷やします

「展望湿原」で弁当です。正面には「白馬大雪渓」を望めるのですが、残念!

木道を下っていきます

「栂池」が眼下に・・・・・・

「自然園」が一望です

「ナナカマド」の花

ゴールは「栂池ヒュッテ」です。良く歩きました・・・・・


三日目の朝も曇り空、北アルプスの峰々は・・・・・

うさぎ平テラスからリフトに乗って行きます

リフトの下は満開の「お花畑」が広がっています

途中の「長野オリンピックスタートハウス」そばの「鎌池湿原」で一面に咲き誇っている「ニッコウキスゲ」・・・・

「ワタスゲ」も

今日のコースは、八方池山荘⇒第2ケルン(息ケルン)⇒八方ケルン⇒第3ケルン⇒八方池⇒八方池山荘の約3km、行程約2時間30分の予定です

八方池山荘から上を眺めると、多くの人が登ってゆきます

息を喘ぎながら急坂を登ります

道端には「ヨツバシオガマ」や「タテヤマウツボグサ」が・・・・

小さな雪渓、空気が冷たく感じられます

標高2005mの第2ケルン(息ケルン)に到着、たか婆は余裕綽々です

「キバナノカワエアマツバ」                  「ユキワリソウ」

標高2035mの「八方ケルン」を越えると、八方池までもう少しです

「オトギリソウ」                         「エーデルワイス」

「クルマユリ」

「チシマギキョウ」                         「タカネナデシコ」

今日の目的地、標高2080mの「第3ケルン」に到着・・・・・

看板で

「八方池」、後方の北アルプスの峰々は雲に隠れています。残念!!

下りは足元に気を付けながらも軽快に降りて行きます

「うさぎ平」で昼食を摂りました。草原ではパラグライダーを楽しむ人が・・・・・


雨は降らず楽しい3日間でしたが、2日目と3日目は曇り空で北アルプスの峰々が見えず残念でした。たか婆は多くの高山植物に会えて喜んでいますが・・・・・


奈良の地酒「豊祝」の酒蔵めぐりウオーキングです・・・・・

2017年07月09日 | ハイキング
梅雨の晴れ間の7月8日、近鉄駅長主催の「冷や冷や夏呑みハイキング」に・・・・・
受付の「登大路園地」には長蛇の人の列が、後できいたところ参加者は1005名とのこと、暇で元気な人が多いことにびっくりです

コースは、JR奈良駅⇒登大路園地(受付)⇒猿沢池⇒元興寺⇒ならまち格子の家⇒大安寺⇒奈良豊澤酒造⇒JR帯解駅の約8.5km、2時間30分の予定です


奈良公園の鹿に見送られて出発です・・・・

興福寺の五重塔を横目に、ならまちへ

まず南都七大寺のひとつに数えられる「元興寺」です

奈良町今は蚊帳よりも布巾で名を知られる「吉田蚊帳店」・・・・

「御霊神社」、御霊神社とは恨みを抱えて亡くなった人の祟りを恐れて鎮魂のために作られたそうです

          いつものように御朱印を・・・・・
          
「ならまち格子の家」に、江戸から明治にかけて、「ならまち」にあった町家をモデルにした建屋でウナギの寝床と言われる、間口が狭く奥行きの長いのが特徴です

ならまちを過ぎ、JR京終駅をすぎて単調な道を行きます・・・・

またもや「御霊神社」が、いかに恨みを抱えて亡くなった人が多くいたのか?

竹供養(癌封じ)でしられ、南都七大寺のひとつに数えられる「大安寺」で一休みします

境内には竹林が・・・・・


          
すぐ近くには「八幡神社」が、門は古びていますが、朱塗りのきれいな本殿です

大安寺の境内は広大で、東西に二基の「七重塔跡」が残っています

3Kmほど国道を南下し、ようやくゴールの「豊澤酒造」に、右下に倒れこんでいる人の姿が・・・・

試飲会場は大賑わい、5種類の「豊祝」戴いて気分が高揚したくに爺は大吟醸を購入し・・・・

ふらついた足取りでJR帯解駅に着いたのは正午すぎでした



「津」のど真ん中をウオーキングです・・・・・

2017年07月03日 | ハイキング
7月2日(日)、近鉄駅長主催のハイキングに参加しました。津駅での受付、参加者は500名ほどか?

コースは近鉄津駅⇒四天王寺⇒津観音⇒(大門大通り商店街)⇒寒松院⇒津城跡⇒高山神社⇒近鉄津新町駅の約7km、3時間の予定です
    
スタートから15分ほどで「四天王寺」に到着

津市中心部とは考えられない森のなかに本堂が・・・・

          たか婆さんはいつもの通り御朱印を戴きます
          
大門通り商店街は七夕飾りが

スタートから30分ほどで「津観音」に

立派な本堂と五重塔


          
藤堂高虎を初めに、津藩・久居藩の藩主の墓が並んでいます。倒れかかった?寒松院の本堂・・・・

藤堂高虎の居城「津城」、櫓はこれだけです・・・・

戦国武将のお出迎えを受けて場内へ・・・・

場内には高虎の像が

崩れかかっている城内の石垣・・・・・

津城跡のそばにある「高山神社」、藤堂高虎を祀っています

拝殿前には「茅の輪」が、二日遅れですが、夏の暑さを乗り越え、無病息災をお願いしました

         ここでも御朱印を戴きました
         

午後1時50分に津新町駅にゴール、当日の津市の気温は35.5℃、猛暑の中、よく頑張った二人です・・・・

牡丹を観に「長谷寺」へ・・・・・

2017年05月06日 | ハイキング
快晴の5月5日(金)、「花の御寺」として知られる「長谷寺」へ、牡丹を観に行ってきました
参詣客が少ない時にと朝早くに長谷寺に着きましたが、参道はかなりの人が歩いて行きます・・・・・

お正月に参詣した時は修理中の「仁王門」もきれいになっています

「登廊」の左右は牡丹園で、今が満開です・・・・



いろんな色の牡丹が咲き乱れています









本堂からの「五重塔」は新緑につつまれています・・・・

牡丹以外に「シャクナゲ」も満開です

「姫空木」の花も・・・・

「満天星つつじ」も、秋の紅葉の方が好きですが・・・・

本堂をバックの牡丹が最後です


満開に咲き誇る「つつじ」を観に浅香山緑道行ってきました・・・・・

2017年05月04日 | ハイキング
5月3日(水)、近鉄駅長主催のフリーハイキング「満開のつつじと大和川河川敷を歩く」に参加しました
天気は薄曇りでハイキングには絶好の日和です。コースは近鉄南大阪線布忍駅⇒布忍神社⇒華表神社⇒浅香山稲荷神社⇒浅香山緑道⇒大和川河川敷⇒河内天美駅の約10Km、3.5時間ほどの予定です・・・・・

スタートから500mほどのところに立派な山門の「大林寺」が、我が家と同じ「融通念佛宗」とあり、お詣りさせて戴きました

本堂に上らせて戴き、ご本尊「十一面観音」にお詣りいしました

          たか婆は、いつもの様に御朱印を戴きます・・・・・
          
川を渡ると「布忍神社」です

布忍神社の拝殿

          ここでも御朱印です
            
布忍神社から約2.4km、「華表(かひょう)神社」に・・・・

境内には、堺市指定大樹の「楠」が繁っています

          またまた「御朱印」です・・・・
          
華表神社から約1.5km、「浅香山稲荷神社」に到着です。若干疲れています・・・・

ここもまた大きな楠に覆われています

浅香山稲荷神社から700mほどで「浅香山公園」に、つつじ祭りが行われており、多くの人出です

公園お抜けてしばらく歩くと「浅香山緑道」です。道脇には満開のつつじが・・・





大和川の堤防の道から、わが母校「大阪市立大学」の校舎が、私が在学したのは50年以上も前ですが・・・・

午後3時過ぎ、ほぼ予定通りの時間で「河内天見駅」にゴールできました・・・・

初夏のような暑さでしたが、心地よい汗を流し、ゴールデンウイークのなか良い一日を過ごせました