高齢者に仲間入りしました!

還暦を越えて久しい「くに爺&たか婆」の、デジカメによるハイキング、山登り、旅行、神社仏閣お参り・・・等の行動記録で~す!

2月23日は「フジサン」の日、「大和富士」に登りました・・・・・

2014年02月24日 | ハイキング
2月23日、宇陀市観光協会主催の「大和富士(=額井岳)登山大会」に参加しました
自宅から見える大和富士の雄姿、漢字の「山」という字をそのまま表したような秀麗な山容です・・・・

天気は晴れ、コースは自宅⇒大和富士ホール⇒十八神社⇒大和富士山頂⇒戒場峠⇒戒場山山頂⇒戒長寺
⇒山辺赤人の墓⇒十八神社⇒自宅の約15Km、午前9時に家をでました

大和富士ホールで受付、本日の参加者は300名近いとのこと

十八神社への道には幟が、後ろが大和富士です

神社で、登山安全の御祈祷を受け

アイゼンを装備して出発です

14~15日の大雪で登山道は30Cm位積もっているなか、たか婆は余裕です・・・・

十八神社から一時間で標高816mの大和富士山頂へ、積雪量約30Cm、ここで弁当を広げます

3歳の子供も元気に登っており、たか婆は感心しきり・・・・

道端の道標も雪に埋もれて

下りの道は写真を撮ることを忘れるほどの急な雪道で、平坦な道になってパチリ・・・・

大和富士から約1.5時間で戒場山頂上へ、3等三角点で満足そうなくに爺の顔

戒場山から再び急な坂道を30分下り聖徳太子創建の「戒長寺」へ、オハツキイチョウが知られています・・・・

十二神将像を鋳出した珍しい形の梵鐘を撞くたか婆。梵鐘は正応4年(1291年)の銘があり重要文化財です

戒長寺は、また150段以上の長い石段の参道で知られています・・・・

戒場の集落はまだまだ雪が残っています。後ろは大和富士です

途中、「山辺赤人の墓」の五輪塔にお詣りし

スタートした十八神社に、額井集落の方に豚汁の接待を受け、更に抽選会で新鮮な卵を戴きました

ここから約3Kmの帰り道をトボトボと、家に着いたのは午後3時半、疲れました・・・・

厄除け祈願に「岡寺」へ・・・・・

2014年02月20日 | 寺社参詣
2月20日、息子が42歳で「大厄の年」に当たり、代理で厄除け祈願に「岡寺」へ・・・・
日本最初の厄除け霊場として知られている「岡寺」は奈良の飛鳥にあり、本当は『龍蓋寺』ですが、地名から『岡寺』と呼ばれており、西国三十三ヶ所観音霊場の第七番札所でもあります

「岡寺の厄除けの由来」は、岡寺のホームページより拝借します・・・・

向かいの丘の上からの本堂を

御本尊は巨大な如意輪観音座像(岡寺のホームページから拝借)、東大寺の大仏さん、長谷寺の十一面観世音菩薩、岡寺の御本尊が日本三大仏と称されています
                
龍を封じ込めたとされる「龍蓋池」が本堂の前にあり、池の中にある「蓋」の石を揺らすと雨が降るという言い伝えが残っているそうです

昭和61年に再建された丘の上にある三重塔
           
「厄除鐘」自由に撞くことができ、息子の厄除けを念じつつ「ゴーン~」と・・・・・

札幌雪祭りに行ってきました・・・・・

2014年02月09日 | 旅行
2月6日(木)から3日間、札幌の雪祭りと支笏湖氷濤祭りのツアーに参加、関西空港午後2時50分と遅い
出発で、札幌のホテルに着いたのは午後7時、今日の最高気温マイナス6℃、最低気温マイナス12℃・・・
    第65回さっぽろ雪祭りの公式ガイドポスターのコピーです
    
到着後すぐに、先ずは「さっぽろテレビ塔」からと夜の雪祭りを観に・・・・

ゆるきゃら「てれび父さん」を被ったお嬢さんに迎えられ展望台へ、入場料はシニアで半額、ラッキー・・・・

エレベーターに乗るのに35分並んだ展望台からの眺めは「日本夜景遺産」にも登録され、抜群です・・・・・

最初は、ハートをシンボルとしたメイン大氷像「ハートの宮殿」

ライトアップされて幻想的な台北「国立故宮博物館」を模した大氷像の前のたか婆とくに爺・・・

ソチオリンピックも開幕したという事で、ウインタースポーツの「選手の躍動感」を表現した大雪像

カメラの電池も無くなったので、夕食を屋台ですまし、転ぶのを気にしながら午後10時前にホテルへ

翌朝の天気は雪時々曇り、7時にホテルを出て、あらためて雪像を観に・・・・
マレーシアのクアラルンプールにある「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」を模した大雪像

大雪像「イティマド・ウッダウラ(インド)」、使われている雪の量は2250トンだそうです

すすきの会場の氷の祭典、氷彫刻の幻想的な氷像が・・・・

ついでに大通りの近くにある「札幌市時計台」へも、日本最古の塔時計だそうです・・・・

すすきのから走っている「市電」、めずらしいのでパチリ

バスにて「つどーむ会場」へも行きましたが、ここは小さな子供向け・・・・

今回のツアーでお世話になったバスガイドと添乗員さんです

バス車内に吊られていたツアー行程表、ガイドさんの手作りだそうです・・・・

バスに揺られて1時間、倉庫が立ち並ぶ小樽運河へ、雪が降っています・・・・

小樽の倉庫にはつららが垂れ下がっています

転ぶのを気にしながら雪景色の小樽運河の町並を散策、昼食にウニ丼で満腹になり・・・・

またバスで1時間、羊蹄山の伏流水が湧出する名水の里「京極ふきだし公園」へ

雪に覆われた公園

湧出する水をのむたか婆、ペットボトルにも詰めていました・・・・・

2日目は登別温泉「石水亭」の露天風呂でゆっくりしました

翌朝の天気は快晴、7時30分にホテルを出発し支笏湖に・・・・

支笏湖と樽前山(左の噴煙を上げている山)です

氷濤祭り会場の入口、ただいまの気温マイナス8℃、

会場を俯瞰すると・・・・

凍った樹木の中で、寒そうなたか婆

           大きな筍?のような「氷濤」
           

羽田空港の大雪のため東京行は全便キャンセルで、新千歳空港内は大混雑していましたが、大阪行きは
通常通り運行しており午前11時45分発のJAL2502便で関西空港へ・・・・