日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

「トレニア」咲く

2008年09月10日 08時14分17秒 | 残日録
こんなに暑いのに・・・・。

こんなに暑いのに、朝夕の少しの涼しさを感知したのでしょうか、トレニアが咲いた。
この花の美しさは、その可憐さと色の深みにある。ピンクも美しいがビロードのような濃い紺色の輝きは、花が小さいだけに際立っていとおしいく思える。




喪中!

2008年09月08日 20時20分39秒 | 残日録
喪中は、12ヶ月から13ヶ月が普通である。

13ヶ月というのは、お盆の月に死亡した場合、12ヶ月では初盆にさえ外れてしまうからである。1年の喪に服しているが(来春2月まで)、喪というものが良く理解できない。
地区の神事については遠慮しているが、清掃などは公園と神社が一緒になっている場合がある。できる限り飲酒も控えているので、宴会がつきものの「同窓会」も控えている。日常に極端な変化がないように努めているが・・・。
凡人の悲しさ・・・・抑えられない思いもある。

昔の武士階級では、1000日もの喪に服したのだ。
6歳のときに「雪の朝 二の字ニの字の 下駄のあと」を詠んだ「田 捨女」も夫の死に際して千日寺を作り千日の喪に服している。もっとも、毎日座禅をくみ、禅問答をきく日常であれば、喪という概念が日常の延長であったようにも思える。そのように日常が禁欲的で、現代のように多様な誘いの多い社会でなかったからでもある。

こんなに暑いなんて~!

2008年09月05日 16時54分59秒 | 残日録
小さな畑を耕した。

小型の耕運機で、除草していないのでローターに草が絡みつく、時々それを取りながらである。
冬向きの「大根」でも植えようと思ってだが、暑いのなんの。終わった時にはゼエゼエ喘ぎながら水を求めた。こんなに暑いなんて「真夏」だよ。8月の下旬には目にはさやかに見えねども・・・の「秋風」が吹いていたのにである。

帰って真っ裸になって、冷水に浸したタオルで拭いて人心地がついた。肌着などを全部着替えて、麦茶をのんで「夏だ」と不運を恨んだ。(今日でなくてもよかったので)
「不全を成す」ために「涼み」に行くことにした。

そうそう地区の老人会の旅行が中止となった。予定していた数の参加者がなかったから。本当に古い集落は、お年寄り(敬老会、75歳以上)がふえた。老人会(65歳以上)でも半分以上だ。
芝居でも見せるヘルスセンター(多種類の浴槽がある)なら、一日のんびりできるので参加者も増えたろうに!

「Google Chrome」を使ってみた!

2008年09月03日 18時46分31秒 | 気まま日記
「Internet Explorer」が、席巻するブラウザにGoogleが名乗りをあげた。Google Chrome(グーグル クロム)だ。

【Webアプリケーションが進化する今日、ユーザーエクスペリエンスをより快適にするためにGoogle Chromeをリリースした。また、オープンソースで公開したことで、デベロッパーの開発環境も良くなる。さらに、既存の全てのブラウザにも良い影響を与えることになるだろう。】

高速化(V8エンジンを備えた)したというので、ソフトユーザーにも関わらず使ってみた。速度のことも解らないし、なんだか使い勝っても良く解らない。高齢ゆえに、新しい技術についていくのは大変だ。地方競馬の配当ページなんて違うページを開いているようになった。次次と開くウィンドウが隠されていくので、元のページに戻る方法などエクスプローラとは違うのかな。ハンゲームにアクセスできない。

まあ、併用して慣れてから考えればいいかな。

紙芝居を見る!

2008年09月02日 07時41分28秒 | 残日録
昔、昭和の20年代、戦争が終わって後の荒廃した時代に、勧善懲悪で正義を実現するヒーローや弱い人を手助けする庶民の物語で、私達を教育してくれた紙芝居の復刻をうれしく拝見しました。
名古屋柳城短期大学の復刻インターネット紙芝居はうれしい!

「水あめ」や「型抜きハクッセッコウ」や「味付けするめ」や「当り(くじつき)」だって、「ただ見(駄菓子を買わずに、こっそり見る)」だって懐かしい。
当時を思い出させる試みは、現代っ子にとっては新鮮なものになるでしょう。だって、親が勧善懲悪を教育できないんですから・・・・。

首相、政権を投げ出す!

2008年09月02日 07時22分48秒 | 残日録
福田・・・だれだっけなあ!そうそう「康夫」首相が突然に政権を投げ出した。

昔、「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ・・・」という歌があったが・・・。
こんな気楽な人は、サラリーマンにも見当たらない。とうに「首」になっちゃうよ。
政治家はいいなあ!先に政権を投げ出した安倍・・・だれだったけなあ?そうそう「晋三」だって、のうのうと代議士を続けられるんですから・・・。それを代々の稼業とするんですから・・・。大分の教員の子が教員という図式を思い出させるいやらしさだ。

地元の選挙民の意識もたいしたもんだ。替りがいないのか、バカばかりなのか、必ず二代目、三代目を当選させるんですから、こうなるよ。
きっと明日からも地元の陳情を聞いて、持ち上げられて笑っているよ。

ひ弱な首相を頂く国民の悲劇は続きそうなだけに悲しい。

「竹島」や「尖閣諸島」問題でも、堂々と主張できない「我が日本」とは・・・いったいなになんだ。老いの身には、日本を憂いる余裕はない。わが身を動かすのが精一杯ですから。30~40歳台の精鋭に政治を任せたいのに立候補しないから残念だ・・・・・。出でよ救世主的な政治家!

九月の空は・・

2008年09月01日 21時16分23秒 | 気まま日記
八月下旬のの空気は涼しい空気が支配していたのに・・・。

月が替った途端に、まだ夏だったと思い出したのだろうか、本当の夏が戻ってきてしまった。暑いのなんの、いやになってしまった。

宿題を抱えて登校する1年生なんて小さい体に大きな荷物だ。学校の新学期が、こんなに暑いなんて、「秋来ぬと・・・風の音にぞ驚かれぬる」(古今和歌集:藤原敏行)と、少しの爽やかさが恋しいのに。

その夏の空の高いところを、エンジンの音を轟かせて、一直線に東北の空から南西の方角にヘリコプターが数機通り過ぎて行った。余り高くて小さな機体だったが、新聞社のように見えた。四国の水がめ「早明浦ダム」の貯水率0を撮りにいくのだろうか?

少し農作業をした(耕運機で耕して畝つくりのみ。作物を植えつけは9月中旬にする)それだけで汗びっしょりとなり、肌着から全ての着衣を脱いで、水を浸した冷たいタオルで拭かなければならない暑さだ。
お~い!もう9月になってるぞ~!

9月のスケジュールは無職の身にも忙しいものがある。ガンバ!