日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

ヤブランを採取する

2008年09月22日 09時47分07秒 | 気まま日記
ヤブラン(藪蘭)を採取したのだが・・。 なこのランは、通常竹やぶの中の薄暗い湿地に自生する、ひっそりとした葉長15センチほどで、2~3ミリ程度の薄紫の花を房状に付ける蘭(ユリ課)だ。 今日、早朝の犬の散歩中に、小さな河川のゴミ捨て場のようになっている「さくらの木」の根本に見つけた。花壇か何かを整理して捨てたものか他の花も咲いている不思議な場所だ。その花の下にユリ課特有の細い鋭い葉を見つけたので、よく観察すると花を咲かせていた。

犬の散歩が終わってから、小さい植木鉢(径15センチ、深さ7センチ)と移植鏝を持って採取に出かけた。それがこの写真。水をたっぷりやって、庭の苔類を被せて乾燥を防ぐようにして、日陰で養生している。

その後、9時ごろに、高校時代の同級生(昭和35年卒業、1960年だから48年も前に卒業なのに・・・高校生活は懐かしい・・・)「M・K君」から携帯に電話があった。
あの常に期待を裏切る「市立H高校」を5年来応援しているが、秋季大会において地区予選を勝ち上がり、県大会においても1回戦を突破したが・・・。明日の試合の予定を知らせてくれたのだ。(昨日は雨によって、いく試合かが中止となって・・・)
朝早くから、多分朝8時には家を出るつもりだ。相手高のメンバーもチェックして、H高校のメンバー表やスコア表も作成して、「準備惰りなし」となった。