小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

7/17(土)のレッスン♪

2010年07月17日 | Weblog


 かっちゃん
  ナンネル―テンポとリズム感は先週よりとてもよくなったよ
       指使いに気をつけて、いつもかた手ずつよく練習するようにしてね
       それとどの曲でも言ってることだけど、どの小節からでも正しい指使いと音で
       はじめられるように、いろんなところからいきなりひくれんしゅうをしてください
  エチュード―エチュードって「れんしゅう曲」なので、しあがりは速いテンポでせいかくに
        ひけるように、ふよみの時からていねいにリズムれんしゅうでよくさらおうね
        しつこいようだけど、まずは指使いを正しくとってふよみすることが大切だよ




 Pちゃん
  あめ―ちゅうかんぶのおわりの、右手のスラーをわすれないように
     2ページ目の1だんめは、右手の1ぱく目の音をもうすこしながくしっかり取って、
     左手は弱いけどせいかくなリズムでひけるようによくれんしゅうしましょう
  たまご―すわるしせいと手のかたちに気をつけてね
      きょくのいちばんさいごの音は3はくめなので、ちゃんと前のおへやから
      かぞえて、さいごのおへやも1ぱく目からきちんとかぞえるようにしてね
  おぎょうぎ―かたてずつがんばってれんしゅうしたね
        こうはんかられんしゅうするようにしてね
        ぜんはんはりょうてで合わせてれんしゅうしてみましょう




 さらちゃん  
  パレード―つぎのきょくは3びょうしの、レガートなやさしいきょくだよ
       ながいスラーにかこまれているのがひとつのフレーズだよ 
       4つのフレーズからできているけど、フレーズのさいしょとさいごはていねいに
       ひくのをわすれないでね
  ラーニングトゥプレイ―みぎてのわおんはゆびづかいにちゅういして、2はくめと4はくめなので
             なるべくよわいおとでしずかにひくようにしましょう
             ひだりては2しょうせつめのおとにきをつけて
             みぎてもひだりても3だんめをよくれんしゅうしてね




 高野さん
  インベンション―次の曲は2拍子なので、最初は4拍子のつもりでゆっくり取って、徐々に
          1小節を2拍で取るようにしてきましょう
          ノンレガートの弾き方に気をつけて下さい
  ソナチネ―前半はフレーズの最後の音をもっと弱くして、1拍目のアクセントを強調するように
       しましょう
       後半はまず片手ずつ、リズムを完璧に把握するようにしてから両手で合わせましょう
       休符の長さ、8分音符と16分音符の違いに注意して下さい




 山口さん
  インベンション―2曲とも、フレーズの中の仕組み、強拍と弱拍の感じ方、呼吸をもう少し
          整理し直して強―弱の基本的な関係を築くともっと整然とした良い演奏に
          なると思います
          次回の仕上げに期待しています
  ドビュッシー―声部同士のハーモニーを大切に、響いているべき声部を確かめてバランスに
         注意しましょう
         今は楽譜を追って弾くことに一生懸命の段階ですが、16分音符も和音として
         捉えて、アルペジオ全体で一つの和音のハーモニーを響かせるように意識して
         さらって下さい




 ゆいちゃん
  インベンション―まずひょうしをたいせつにして、右手の2,3はくめのおなじ音をなるべく
          かるくひくようにしてね
          ゆっくりでいいから、おなじテンポでさいごまでひけるように、まいにち
          かたてずつテンポをかえないでひくれんしゅうをしましょう
  ブルグミュラー―テンポがはやいだけじゃなくて、音のつぶがそろっていてキラキラした
          きれいな音でせいかくにひけるようになるために、ふてんのリズムれんしゅう
          をしっかりやるようにしましょう
          そうすると、やらないでいるよりぜったいにきれいにひけるようになるから




 富士美さん
  ギロック―バロックスタイルで作られている曲です
       スラーに忠実に、フレーズのまとまりを感じながら弾くようにして下さい
       スラーの最後の音は切って弾きますが、短くなりすぎないように気をつけましょう
  ソナチネ―よく練習されてますね
       もう少しテンポを上げて、2拍子としてのリズム感を出すことと、フォルテでも
       全体を強く弾くのではなく、要となる音と控える音を注意深く区別して、テンポが
       ぶれないようによく練習しましょう

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