えつこさん
ロマン派…自覚していらっしゃる通り、出だしの2小節はとても穏やかで調子良いですよね
それ以外のフレーズではどんどん速くなってしまって、特に1かっこに入ってスタッカートを
意識すると更に加速しているので、落ち着いたテンポに統一することと、2かっこ以降、
左手を和音で取る練習を続けて下さい
ソナチネ…こちらは中間部の始まりから練習して下さい
左手のスケールの臨時記号がかなり自由に変更されています
一番下の段の3小節目からは、左手の下の音が1小節ごとに変わっているので注意しましょう
2ページ目の1段目の最後でいつも現在地を見失うようです
2段目へのつながりをよくさらっておいて下さい
そのさん
シンフォニア…3声合わせて練習されても構いませんが、1声ずつでも2声ずつでも、どのパターンでも
同じように弾けなければなりません
それぞれの声部を把握して、テーマだけでなく、特に内声をよく歌えるように
さらって下さい
ワルツ…意外な苦戦だったでしょうか
テンポが速い曲で、Bassを安定して取るのが難しいのが大きな要因の一つと思います
次の曲は、テンポはさほど速くないですから、1拍目のBassを死守することをテーマに
譜読みして下さい
2,3拍目の和音の一番下の音は、5番指を避けて3か4で取るようにしましょう
ひなっちゃん
ルモアーヌ…右手の前半はだいぶんよくなったよ
下から2段目の左手が、調号、りんじ記号がほとんど反対になってる
このあたりから右手もシに♭をつけているところが多いので注意して
一番下のだんは、右手の指がねんざしそう
指使いに気をつけてゆっくりさらいましょう
インベンション…よくふよみしてあります
2,3拍目をもっと弱く、スタッカートで軽く弾くようにしましょう
2ページ目の2段目から、1拍足りない小節がでてくるので、2段目の1,3小節目、
気をつけてね
ブルグミュラー…こちらもよくひけていますから、赤いしるしをつけた右手の音と、ラの♯の場所、
気をつけてさらってね
全体的にもっともっとピアノで、小さな鳥が飛びかっているところをそうぞうしながら
ひいてみてね
さわこさん
バッハ…プレリュードは、とてもフレーズ感が出てきました
Bassをもう少し印象的に響かせることと、少しテンポが速いのとフレーズの変わり目のBass
がちょっと前のめりになっているので、慌てずにゆったりと弾くようにしましょう
フーガは、4声それぞれを横のラインで確かめながら弾いてみて下さい
内声のアルトとテノールは、右手と左手で入れ替わり立ち代わり弾くことになります
どちらの手で取るか、他の声部との兼ね合いも考えながら弾くようにしましょう
ベートーヴェン…ペダル、きれいについています
90小節目~の3,4拍目の解決は、主題部の31小節目からも同様です
52小節目~の左手の8分音符はもう少し短めに、その前の小節の1,3拍目と同じ
長さに統一しましょう
(ゆ)かなちゃん
グローバー…ペダルがとてもじょうずにつけられました
ふみかえるタイミングがバッチリだったね
次の曲は、右手をもっとひかえめにして、左手のメロディーがきれいにきこえるように
バランスに注意しましょう
ペダルをつけて、ゆっくり練習してね
ブルグミュラー…3小節目から急に速くならないように、さいしょからテンポを決めて弾き始めるように
しましょう
2かっこの後からは、右手が8小節の長いレガートなフレーズになるので、よく
ひびかせて、左手をしずかに、軽く入れるようにしましょう
(か)りさちゃん
インベンション…よく弾けていました
和音を意識すると、もっと音楽的になったでしょ
次の曲は、明るくて活発なすてきな曲だよ
テーマの中で1オクターブ上ってまた1オクターブ下がってくるよ
自然な強弱をつけてみてね
ルモアーヌ…いいテンポで、リズム感よくしあがっていました
次の曲は、同じパターンをくりかえすので拍子感を出しやすそうで、意外と忘れて
単調になりやすいので、強拍、弱拍のくりかえしを意識して弾きましょう
モーツァルト…今まで弾いた曲の中で一番大規模だったかもね
よくまとまって、いいしあがりになりました
次の曲はヘ長調の3拍子、左手は分散和音から始まるので、音は控えめに、
片手ずつよく譜読みして下さい
りのちゃん
ツェルニー…4段目の3小節目から転調していきます
ラの♯忘れないようにね
今週は左右をぴったり合わせて、正確なリズムで弾くことを目標に頑張りましょう
バッハ…プレリュードは、前半は内声にあたる音をもっと控え目にして、ただの和音の響きだけが
続くようなイメージでバランスをよく聴いてみて
Prestoはもっと速く
強い音で弾かないで、指先で丁寧に弾くように気をつけてね
フーガは後半をもうちょっと弾き込んでいきましょう
13,14小節目だけが長いスケールで、ソプラノとそれ以外が反進行しているのでクレッシェンドを
つけて解決に向かいましょう
ドビュッシー…右手の2声やら臨時記号の複雑さでなかなか難しい曲です
左手は淡々と一定のリズムを刻むようにして、そこに右手のレガートなモチーフを
乗せていってあげましょう
片手ずつ、両手、どちらも並行して行うようにしてね
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