くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
暮らしの中の声と
政治への願いを
ご紹介します。

豊野経済界の皆さんと

2009-07-24 22:03:49 | Weblog
八十二銀行の後援会、貯蓄振興会の総会があり、その後の懇親会に来賓として招待を受け出席をさせていただいた。豊野の振興会は52年の歴史を持つという。私が生まれた頃発足したということ。大先輩が大勢おられる中、あいさつをさせていただいた。「戻り梅雨」でも災害が無いことを祈り、市議会の臨時会で40億の補正が豊野地域にどれだけ活性化をもたらすか疑問だと国の景気対策を批判し、今度の総選挙が新しい歴史の扉を開くことにつながるだろうと述べ、しかし「ルールある経済社会を作ることが重要」と話をさせてもらった。

豊野支店の銀行マンや、地域の商工会支部長や、年収3千万という事業家とも懇親を深めることができ、有意義な時間を過ごした。8月9日の祭りの花火は例年の1割減という。景気が悪く協賛金を集める苦労があったが、俺の代で中止したとは責任を果たせず、一旦中止すると復活も困難と思い頑張った、と役員の方が言われた。何処も同じ悩み。「共産党の志位委員長の話はは誰よりもよくわかる。でも、共産党の名前を書くのは勇気がいる」との率直な声も寄せられた。銀行の取り扱い金額が極端に減少している実態もお聞きした。私は最後に、地域を支えている金融機関として地域に愛着を持って利用者の声を聞き応えて欲しいと要望した。