くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
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ご紹介します。

象山地下壕と大島博光記念館へ

2009-07-12 20:28:14 | Weblog
長沼後援会の主催で、象山地下壕と大島博光記念館の視察研修があり、参加させていただいた。今まで何度か行きたいと願いながら、訪れる機会を失して初めて地下壕を見学することができた。小林園子さんのガイド付きで、大変有意義な視察になった。

朝の西澤後援会長のあいさつは、「世直しの仲間のみなさん、いよいよ選挙本番を迎えるが、木島元衆議院議員のあいさつを聞いて本当に山口さんを当選させなければの決意を固めた。是非ご一緒にがんばりましょう」と心一つに頑張ることをよびかけられた。

最長老のSさんは、二年半かけて、今まで自民党の現職を応援していた人に粘り強く働きかけるなかで、今回はじめて「あんたの言うとおりだ」と納得して支持をしてくれることになった、4人にのぼる、と熱く語ってくれた。一気に変えることは無理でも、話は聞いてくれる、わかってくれる、と確信を持ったと言われた。

東京都議選の話もでて、姉が練馬にいて、支持をしてくれたが義兄はだめだった。それが今回は話を聞いてくれ、支持してくれることになったとの発言も。

6キロに及ぶ地下道の約500メートルが公開されていて、ポイントで説明を聞きながら平和を願う世論と運動が、「あんなもの埋めてしまえ」という勢力と闘いここまでになったとの感慨を覚えた。今では真田宝物館の観光客を超える13万人が全国から訪れると言う。憲法9条の重みを再認識した。