くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
暮らしの中の声と
政治への願いを
ご紹介します。

ほっーほっーほたる来い

2009-07-08 23:54:27 | Weblog
あっちの水はにがいぞ、こっちの水は甘いぞーと、歌いながらほたるを取りにでかけた、幼い頃を思い出す。入れ物にほたる草を入れ、つかまえたほたるをいれ、家に帰って放すとほのかな明かりが舞い、家族でながめた思い出がある。

土京川のほたるは、流れに沿って飛び交い見事だった。娘と二人ででかけたが、途中でちかちゃんという3歳位の女の子と、お母さんと一緒になり、娘が手にしたほたるをちかちゃんの小さな手に移してあげると喜んで声を上げた。でも動く感触がちょっとこわいのか、お母さんの手に移して、また空へ舞い上がっていくほたるを「とって、とって」とせがんでいた。

下流から上がってきて、車のライトや人工の明かりをみて「強すぎる照明だね」と改めて感じた。帰りの道で月をみると、おじゃるまるの月だった。夏の夜の思い出になるかな。