くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
暮らしの中の声と
政治への願いを
ご紹介します。

長野市より県のほうが受け止めてくれる!?

2013-02-10 22:08:23 | Weblog
共産党長野市議団は、議会前に市民団体との懇談会を毎回開いています。三月議会を前に2月8日の午後行いました。

10人程の方々からそれぞれ意見や質問が出されました。その一人のYさんの発言に私は「やっぱりおかしい」との思いを強くしました。

Yさんは中山間地に住む70代の男性。合併後の地域の存続に危機感をもって発言をされました。人口が激減していること、若い人達が定住せず、特に少子化が著しいと・・・

長野市の中山間地対策はどうなっているのか、と畳み掛けられました。そして地域でアンケートを含み現状分析を行い、対策案を出すために住民自治協議会が苦労していることを話されました。そして「長野市の補助金は使いづらい、長野県の補助金で事業を行っている」とのことでした。

実は、先日ウイルス性肝炎患者会の人達が市長交渉したあと、見舞金として支給されていた年額15000円を新年度から廃止することを決めたことを見直して欲しいとの交渉だったのですが、そのときも「冷たい対応だね、長野市より長野県のほうがまだいいや」と一人がつぶやいたのです。

長野市の姿勢は冷たい、市民に寄り添うこともない、県のほうが丁寧だしまだまし、と言う声はあちこちで聞こえるのです。そんな馬鹿なことないですよね。長野市は市民の暮らしを守る一番身近な行政機関ではないですか。職員だって本来市民に喜ばれる仕事がしたいと思っていますよね。市民に寄り添う福祉の心が一番求められています。

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