くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
暮らしの中の声と
政治への願いを
ご紹介します。

ある日の議員控え室にて

2007-10-31 10:44:50 | Weblog
はじめまして、長野市議会議員の佐藤くみ子です。
10月1日から議員バッジをつけてもらい、ウロウロと市役所の中を歩き始めました。
まだ、どこにどんな人がいて仕事をしているのかわかっていません。
少しづつ覚えていくつもりです。よろしくおねがいします。

それにしても、仲間がいるって心強いですね。
私が共産党でなかったら、当選しても市役所の中に落ち着いて座る椅子もなければ部屋もすぐには決まりません。この安心感は貴重なものです。
6名の中に加えていただき、椅子もロッカーも本箱も私のスペースがあるのです。ありがたいことです。
20年前の町議初当選の緊張とは違い、議員団で議論し相談しあう仲間がいることの強みは、活動の強みにしたいと決意をあらたにしています。

共産党議員控え室は第一庁舎の7階にあります。
ある日、私はたった一人でカップラーメンをすすってお昼を食べていました。
テレビをつけてもどこも映らず、静かなお昼でした。
「キキィー」と音が聞こえ、耳をすますとレールのきしむ音が聞こえてきました。
「これは、分岐器のヒールの上を車両が通る音」「これは、レールの継ぎ目を車両が走る音」と、線路の軌道の仕事にかかわっていた私には懐かしい音でした。
JRがこんな近くを走っていたんだと、少しうれしくなりました。鉄路への思いは、真夏の直江津構内の枕木交換の仕事や黒姫から妙高高原までの複線化工事の思い出と、様々な場面につながっています。
鉄路を残せ、新幹線が開通しても豊野から妙高へ行く鉄路を残せ、そんなことを思いながら静かなお昼を過ごしました。

つれづれに、思いついたこと、感じたことを書いていきたいと思います。
運動公園の紅葉は楽しみです。そばを通って市役所に向かいます。