くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
暮らしの中の声と
政治への願いを
ご紹介します。

鬼無里で田楽座

2011-09-23 22:06:48 | Weblog
今日は夜6時半から鬼無里小学校体育館を借りて、伝統文化を育む会の主催による田楽座の公演がありました。

30年ぶりの公演だそうで、「なつかしい」との声も飛び交っていました。1800人の村で400人の人達が集まった体育館は、熱気で溢れていました。

子ども達の姿も多く、家族みんなで揃っての観劇でした。正直2500円のチケットでこれほど大勢の皆さんが集まるとは、予想外でした。待ちに待っていた、楽しみの観劇だった、という感じでした。

私は中学生の娘と、○○さんを誘っての観劇でした。思いっきり笑い、感動して帰ってきました。

長野市の真ん中にりっぱな市民会館を税金をつぎ込んで建てるより、地域の人達がこうした楽しみを回数増やしていけるほうが、文化芸能に触れる機会になるなぁと思いました。70歳以上の人に割引券が出るなど、長野市が応援する方法になると、大きな地域の励ましになりますね。

10月から私は二期目の市会議員。大勢の人達にご支援いただいて議会へ送り出していただいたこの議席、しっかり働かせていただきます。

どうもありがとうございました。

嬉しいニュース

2011-09-05 23:18:57 | Weblog
今日午後、共産党長野市議団が鷲沢市長に申し入れを行いました。

住宅リフォーム助成制度の追加補正を要望したところ、何とその場で臨時議会で増額補正4500万円程度を追加することを表明したそうです。

すごいですね。市民の声が政治を動かしています。嬉しくって飛び上がりました。

明日から私は担当地域を回ります。宣伝カーで訴えて歩きます。嬉しいニュースを全市に届けます。

やったぜ、仕事起こし、雇用拡大に大きな効果があがることを期待します。

決起集会と元気なまちづくり会議

2011-09-03 22:33:26 | Weblog
今日は夕方から、市議選に向けての決起集会が行われました。初めてJAながのの施設を借りて行いました。100人ほどの人達が台風を心配しながら集まってくれました。

兵庫県南光町の共産党員町長、山田兼三さんの7期にわたる街づくりについての話も伺いました。80歳まで自分の歯を20本まで残すための施策は国の厚労省からも表彰を受け、全国に広がりました。最後に妙高市の市議選の失敗を話され、雰囲気がいいと思ってやるべきことやらないと、落選もある、選挙はそういう怖さもある、と指摘されました。肝に銘じた挨拶でした。

この集会のお誘いをかねてまちかどから宣伝カーで回ったとき、業者の方が「佐藤さんありがとう。住宅リフォームの件で700件の問い合わせがあるときいて、午前二時にいったんです。4番でした。最初の人は前の日の夜10時から来ていたそうです。朝7時ごろにはどっと来て、佐藤さんから聞いていて助かりました。」と嬉しい声。別の方からも「何とか200番に入れて助かりました」と向こうから声がかかります。今年度予算が5000万円なので、午前中に申し込みが終わってしまったそうです。共産党市議団は、増額補正の申し入れを行う予定です。

6時からはとよのの元気なまちづくり市民会議でした。皆熱心に8時15分まで真剣な議論が続きました。ここも100人ほどでした。

夜10時過ぎにスーパーへ行ったら知り合いにあってゆっくり雑談。一日が終わりました。

萩とすすきに送られて

2011-09-02 23:22:40 | Weblog
上越の親戚の葬儀で月末は泊まりでした。

79歳のおばあちゃんは急に頭が痛いと言い出し、病院に搬送され、検査の途中で意識を失い、それでも12日間がんばって30日に帰らぬ人となりました。

葬儀の仕方は地域によって大きく違いますが、新潟はゆっくり丁寧に送り出すのが特徴でしょうか。長野は合理的、というと語弊があるかもしれませんが、流れに沿って淡々と・・・

夫は初七日法要とおときについてJRで帰ることに、私は一足先に自家用車で長野に戻りました。萩の花が道端に盛り上がり、すすきも風に揺れていました。

親戚のWさんが私の顔を見つけるなり「議員は何期目かね」と聞いてくれました。その方の奥さんも共産党の議員を務めた方で選挙の話になりました。少し痴呆の症状が出ているとの奥さんの話でしたが、共産党の話はまともでした。

地方での共産党の活動は都市部とは違う困難さがありますが、一筋の生き方です。「長野へきて応援演説してください」とお願いしたら、笑っておられましたが。

いよいよ9月。県都の闘いは全国の注目の的。気が引き締まります。