くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
暮らしの中の声と
政治への願いを
ご紹介します。

中学校の授業参観で「大地讃頌」

2011-04-30 06:18:07 | Weblog
末っ子の中学生が2年生になり、くじ引きでPTAの役までいただきました。

最初の授業参観は音楽の授業でした。担任の先生が音楽の先生なのです。

迷路のようなプレハブ校舎を回って音楽室を探し当てたのですが、すでに歌声は始まっていました。今年、新しい校舎に引越しが予定されています。

歌の題名は「大地讃頌」です。小学校の頃から歌ってきたので馴染みの歌ですが、先生の話でこの歌の成り立ちを知ることができました。

1962年に作曲されたので、今から約50年前、第一楽章から第七楽章まであり、「農夫と土」「祖国の土」「死の灰」「もぐらもち」「天地の怒り」「地上の祈り」「大地讃頌」と組み立てられている。

耕して種子をまく土  人みなのいのちの種を 創りだす土  と「農夫と土」で歌い

文明の不安よ 科学の恥辱よ 人智の愚かさよ ヒロシマの また長崎の地の下に泣く   と「死の灰」で歌い

母なる大地のふところに われら人の子の喜びはある 大地を愛せよ
大地に生きる人の子ら  その立つ土に感謝せよ  と最後に歌う。

初めて私はこの歌の意味を知ったのです。東日本大震災のこの年、全国の小学校・中学校・高校でこの歌を歌う子ども達がいるでしょう。

教えて欲しいと願います。


みどり濃く季節は足早に

2011-04-29 05:12:00 | Weblog
激しい県議選が終わり、24日の後半戦の選挙も終わりました。

石坂ちほ県議の六期目の当選を祝う会が開かれ、長野市での二議席の実現が二期続けてできたことは史上はじめてと、喜びの宴になりました。

選挙は「勝つ」ことがどんなに重要か、集まった人々の表情から想いを新たにしたところです。

今後、4年間の県政においてその力は大きく発揮され、県民の命とくらしを守る力になってくれることでしょう。

そして、いよいよ秋は長野市議選。9月11日告示、18日投票と日程も確定しています。私も気を引き締めてがんばります。

共産党は6名の候補者を決め、秋の決戦にのぞみます。

人の都合に関わりなく、雨の恵みを受け、木々の緑が鮮やかさを増しています。

東日本震災の地にも、福島原発の事故におびえる地にも緑は萌えているでしょうか。