くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
暮らしの中の声と
政治への願いを
ご紹介します。

「政治をかえたいと思うが・・・」

2009-07-16 22:50:53 | Weblog
赤旗号外を配りながら、人と話をする。これが面白い。「共産党の佐藤といいますが、総選挙で、比例代表に共産党と書いていただきたいとビラ持ってきました。是非読んでください」「共産党かい」「えぇ、共産党は嫌いですか」「ほんとは俺たちみたいな貧乏人は共産党なんだが。俺は政治は変えたいと思うんだ。だけど、民主党に入れて政治が変わるとは思えねぇだ。共産党の言うことは間違っていねぇが。」70代の男性。農作業の手を休めて話してくれる。

テレビなどの政治討論をよく見ている。自民党に投票はしてきたが、このままじゃ駄目だと思っている。しかし、民主党は信頼できない。共産党は間違っているとは思わないが、自分が投票する相手とするほど親しくない、身近に感じていない、と言う状況。拒否反応はないが、もう少しじっくり話したい人だった。

「この暑い中をどうもご苦労様」と草刈中の女性。よく話を聞いてくれ「頑張ってください」と激励を受けた。「奥さんも暑いから気をつけて」と言ってから、「お母さん」と言えばよかったな。

この地域は初めてビラを配る。立派な大きなお宅が廃屋になっていたり、坂がきつく難儀なところ。しかし、風景は抜群。林業で栄えた地域だったと山を見て思う。
比例定数が削減されると少数政党は、存在できない。首にかけたタオルが湿る。