くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
暮らしの中の声と
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ご紹介します。

佐渡の臨海学校より帰った娘の一言

2009-07-22 23:10:40 | Weblog
一泊二日の臨海学校から到着したのが7時半。それぞれの親が車で出迎える。わずか一泊の佐渡の体験だが、いわゆる海外旅行。日に焼けて帰ってきた。

バスが着いて、親は子どもの姿を見つけ「お帰り」と声をかける。私も一緒に並んでいたが私の姿を見るなり「あ、来ている」「おかえり」「うるせいなぁ」と一言。「これで、映画のごくせんを見たいと言っているのだから、困っちゃう」と隣の人にいったら「へぇ、そうなんだ」

不自然に言葉を乱暴に使うのは、私は嫌いだ。だからテレビもその手の番組は見ない。ところが、娘は「かっこいい、最高」とあこがれる。生徒役の男性も人気者ばかり、イケメンぞろい。「てめぇ、ふざけんじゃねぇ」「xxしやがって」とセリフは、本気を強調するあまり、乱暴に言いまわすが白ける。どうしてもっと普通にやれないのかと思う。映画に行ってきた娘は、もっと影響を受けるだろうと思うと気が重い。言葉は気持ちをつなぐ大切なものだと、はったりでしゃべるのはやめて、と正面からあたってみるか。

2500円の小遣いを、30円だけ残して、自分の物は殆ど買わず生まれたばかりの甥や兄や姉夫婦にまでみやげを買ってくる優しい一面もあるのだが。