くみちゃん日記

日本共産党長野市議が
暮らしの中の声と
政治への願いを
ご紹介します。

久しぶりの兄弟会

2012-11-04 21:39:11 | Weblog
月末に私の兄弟会があり久しぶりに9人揃って賑やかな一夜を過ごしました。

私は6人兄弟の末っ子。12歳はなれた姉を筆頭に姉、姉、兄、姉、兄、私と続く。今回は、目を患うすぐ上の兄と、仕事の都合で外出できない長兄とが不参加で女4人とその連れ合い、そして母の合計9人でした。

軽井沢のホテルへ集合で、私と夫は菅平を越えてゆっくり唐松の紅葉などを楽しみながら軽井沢へ、あとの新潟勢は志賀高原から万座へ抜け、鬼押し出しへ降りて軽井沢へ。紅葉の上に雪が降り出し、見事な景色だったと異口同音に語っていました。

熱は下がったものの、私は風邪をひいてまったく声が出ない状況での参加でした。仕事は気になるけれど、乳がんが見つかり闘病中の姉と、失明になるかもしれないという兄の近況も知りたくて、夫にも年休を取ってもらい出かけたのでした。

母が元気で話の輪にいること、92歳を忘れている様子で一番嬉しいことでした。アルコール大好き仲間は部屋ですでに空瓶や空き缶を排出。昔の話は盛り上がり・・・

姉が私に冷たくした訳は、私がいつも母の膝で居眠りをして独り占めにしていたのが憎かったから、だとか。

長男は甘やかされて、大根とイカを煮たものを食べるとき、真っ先にいかに箸を伸ばした。私らは大根、大根と三回目にやっとイカに箸を伸ばすと、さっと隣から箸を出す弟がいて悔しかった、とか。笑い転げて幼い時代を語り合いました。

わいわいがやがや、身内の四方山話はとりとめなく続きました。

元気でいること、来年も会うことを約束して日常に戻っていきました。