「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

武器輸出

2013年12月24日 16時20分56秒 | 政治に物申す

【今日の写真】 
この写真は、先日開催された「香り工房」の作品展からです。クリスマスイブにふさわしいと思って掲載しました。クリスチャンではないので、部屋飾りは簡素なものを家内がかざりますが、見る人と手いませんけれど・・・。


【私的な出来事と体調】
今日は、午後2時から「歯科」に行き、今し方帰ってきたところです。明日は何時も内子の大瀬から訪ねて来てくれる知人が50ccのバイクでお野菜を持って来てくれるとのことです。寒い中、風を切って峠を越えてくるのは大変でしょう。
本日のマイコンディションは、体重が75.8キロ(-0.5)、体脂肪率23.9P(±0P)でした。


【武器を輸出】TBS系(JNN) 12月24日(火)12時30分配信
『日本 他国軍に初の武器提供、野党から反発相次ぐ』
 政府は、治安が悪化している南スーダンで活動する韓国軍に対して日本時間の23日夜、自衛隊の小銃弾1万発を提供しました。国連を通じた武器の提供は今回が初めてで、野党側からは反発の声があがっています。

 政府は、南スーダンでPKO=国連の平和維持活動を行っている韓国軍からの要請を受けて23日、陸上自衛隊の小銃弾1万発を提供する方針を持ち回りの閣議で決定し、日本時間の23日夜、韓国軍に提供しました。PKO協力法に基づき国連を通じて他国の軍に武器を提供したのは今回が初めてです。

 政府は、「緊急の必要性・人道性が極めて高い」とする官房長官談話を発表し、武器の輸出を基本的に禁じている「三原則」の例外としましたが、政府側は過去の国会答弁で「仮に国連事務総長から弾薬の提供の要請があっても断る」と説明してきたこともあり、野党側からは反発の声があがっています。


 * 「悲しむべき事態」ですね。政府のこうした処理を「当然」と頷く人たちはおそらく一握りでしょう。多くの平和を愛する人たちは、怒りに震えることでしょう。私もその中の一人です。「韓国軍からの要請」ならばさらに、「好戦国の日本」という口実を与えてしまうことになるでしょう。そして、「実弾」から「大砲」そして「戦車や軍艦」とエスカレートしていくことにならないでしょうかね。
コメント
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